J1も残すところ3試合となり、優勝争いと残留争いが熾烈を極めておりますが、「残留マイスター」大宮アルディージャとしては、1つも落とせない崖っぷち状態。J1、10シーズン目で31節終了時点で降格圏16位は史上最悪とは知りませんでしたが、結果は立ち上がり悪くなかったものの、いつもの時間帯に失点する酷い内容で、ホームで勝てた試しがないほど相性が悪い6位柏レイソルに1-2で逆転負けを喫してしまいましたねーww。ベイマックスのヨチヨチ歩きだけが印象に残った試合と言えなくもない(爆)
とはいえ、17位のセレッソ大阪さんが引き分けたので、まだしぶとく16位とはいえ、次節の結果次第では降格する可能性も出てきそうですが、いちおう可能性がまだ残っている限りは、残り2戦必勝体制で行ってもらいたいところですが、果たして。この日の内容を見た限りでは、残留する可能性は非常に低いと言わざるを得ませんので、J2で再度揉まれて這い上がるしか(這い上がれないケースもよくありますが)なさそうではあります。
チケット完売の割りにしては、バックスタンド周辺は空席が目立ったので意外と観やすかったんですが、まぁこの体たらくの順位では致し方ないところでしょう。来シーズンは「1シーズン制」のJ2で出直すべきチームになってしまったのは非常に残念。ただJ2に落ちても、頑張ってホームスタジアムには観戦しに行くことは間違いありません。
2014/11/22(土)17時4分キックオフ【主審】家本政明【副審】村上孝治/三原純【入場者数】11836人【天候】晴れ 13.1℃ 57%【得点】19分 FW26太田徹郎(柏レイソル)、45分 MF4橋本晃司(大宮アルディージャ)、49分 FW18ドゥドゥ(柏レイソル)
ホームの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-2。2トップはFW11ズラタン&FW8ムルジャ。中盤4枚は左からMF4橋本晃司、MF23金澤慎、MF5カルリーニョス、MF41家長昭博(キャプテン)。DFラインは左からDF30渡部大輔、DF17高橋祥平、DF34片岡洋介、DF27今井智基、GK31清水慶記。GK1北野貴之、DF2菊地光将、DF3福田俊介がケガでベンチ外、DF18横山知伸が出場停止は痛いものの総力戦の様相に変わりなし。
アウェイの柏レイソル(監督:ネルシーニョ)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW11レアンドロ、2シャドーはFW26太田徹郎&FW18ドゥドゥ。中盤4枚は左からMF22橋本和、MF7大谷秀和(キャプテン)、MF20茨田陽生、MF13高山薫。DFラインは左からDF23渡部博文、DF32中谷進之介、DF4鈴木大輔、GK1桐畑和繁。DF3近藤直也、DF5増嶋竜也、MF14狩野健太がベンチ外は痛いか。FW9工藤壮人がベンチスタートは少し意外!?
前半はここ数試合スロースターターな柏レイソルが、やや押し込まれる展開か。とはいえ6分、MF7大谷秀和→FW11レアンドロ→FW18ドゥドゥ→レアンドロとショートカウンター発動!かと思いましたが、レアンドロがスリッピーなピッチに足を滑らせてしまい不発し、助かりました。とこの日はピッチ上で足を滑らせる選手が相次いだところも、勝負のアヤとなったようです。
9分にはアルディージャ。カウンター気味にDF30渡部大輔→MF41家長昭博→左サイドを上がったMF4橋本晃司→左裏に抜けたFW8ムルジャがPA左に侵入して折り返したんですが、DF32中谷進之介がクリア!セカンドボールをDF30渡部大輔が強引に右足アーリークロスしたものの、PA内のFW11ズラタンには合わず。
10分にはMF23金澤慎の大きなサイドチェンジから→DF27今井智基→MF41家長昭博が高精度左足アーリークロス→PAファーサイドに侵入したMF4橋本晃司クンが左足で合わせましたが、ゴール右枠外へと惜しい場面。直後にも右サイドからカットインしたFW8ムルジャ→PA中央に入ったMF4橋本晃司クンでしたが、ここはMF13高山薫が体を張ってクリア。
レイソルは16分、MF20茨田陽生→FW11レアンドロ→FW18ドゥドゥがPA右外からコースを狙った左足シュート!もここはGK31清水慶記クンが何とか両手でクリア!
試合の入り方は悪くなかったんですが、ショートカウンターから先制点を決めたのは柏レイソル!17分、左サイドからMF22橋本和のスルーパス→左サイド裏に抜けたFW26太田徹郎がPA左右足アウトでニアサイドを狙うと、GK31清水慶記クンの脇腹をすりぬけてゴールイン!これはさすがにGK31清水慶記防いでもらわないと行けない場面でしたが、クロスを上げるフリをして意表を突いたFW26太田徹郎に一本取られたかもww。
この大事な試合で押し気味だっただけに、一瞬のスキを突かれてしまい、あっけなく先制点を許してしまっては勝てるはずもありません。ただ31分にはMF5カルリーニョスがFW11レアンドロからボール奪取すると→MF23金澤慎が前線にロングフィード→右サイドに流れていたFW11ズラタンが右足クロスもDF4鈴木大輔がクリア。
すると最大の決定機が訪れたのは37分!DF23渡部博文→MF7大谷秀和が足を滑らせてしまいボールロスト→MF5カルリーニョス→PA左に入ってきたMF41家長昭博がシュートかと思いきや!まさかの折り返しを選択する痛恨のミス!MF5カルリーニョスが強引にミドル打ってもいいかと思いましたが、大事を取ってMF41家長昭博へ、さらに大事を取り過ぎた連鎖発生では決められないはずです。
チャンスの後にピンチあり。38分には右サイドからMF13高山薫→PA右に入ったFW18ドゥドゥ→FW11レアンドロが華麗に右足トラップからーーの右足シュート炸裂!もGK31清水慶記クンがナイスセーブ!で事なきを得ました。
するとまさかの同点弾が生まれたのは44分!GK1桐畑和繁のクリアボールをMF7大谷秀和に渡る直前で奪取したのはMF5カルリーニョス!素晴らしい左足スルーパス→右サイドに流れたMF41家長昭博に通るとPA右から珍しい右足クロス→PA中央に入っていたMF4橋本晃司クンがヘディングで突き刺して1-1!よーーやく移籍後リーグ戦初ゴールを決めたのは良かったんだけどねーww。
後半に入ると、策士ネルシーニョが早速動いてきまして、MF20茨田陽生を下げてMF28栗澤僚一を投入!この采配がズバリと的中したのは言うまでもありませんが、前半多めに拾えていたセカンドボールが拾えなくなると、柏に傾いた流れを引き戻すのは選手交代しかありません。
しかーーし、この日の大宮ベンチは硬直してしまったのか、カードを早めに使わず。弥生ちゃんの旦那さんが陰ながら良いお仕事をしたのは皮肉か。ネルシーニョ監督は立て続けに交代カードを切って老獪な采配を見せましたが、渋谷監督の采配は後手に回りすぎたようですww。
後半開始直後にあっけなく逆転弾を決めたのは柏レイソル!3分、左サイドからFW26太田徹郎→FW11レアンドロが強引にPA左に突っ込んできて左足グラウンダークロス→ファーサイドに流れたFW18ドゥドゥが右足で押し込んで2-1!とボールウォッチャーになったDF30渡部大輔が防げるはずもありませんでしたww。
13分にはMF5カルリーニョスがMF7大谷秀和にファウルを犯して1枚目のイエローカード。14分、レイソルはFW26太田徹郎の左CK→DF4鈴木大輔がヘディングで合わせましたが、ゴール右枠外へ。アルディージャは中盤からシンプルに前線にボールフィードしようとしましたが、攻撃が単調過ぎてしまった上に、セカンドボールを締まったレイソルの中盤に拾われては、いいところがまったくありません。
20分には、左サイドに展開してMF4橋本晃司→MF41家長昭博→FW8ムルジャが戻して家長昭博に合わず、MF28栗澤僚一に拾われてしまった場面が象徴的だったかも。攻撃の歯車が徐々に狂いはじめていきました。これに歯止めをかけようと動いた大宮ベンチはMF4橋本晃司クンを下げてFW39泉澤仁クンを投入!
一方のレイソルは28分過ぎにFW18ドゥドゥを下げてFW9工藤壮人、さらにMF13高山薫に代えてMF2藤田優人を投入!して勝負に出ましたねー。すると38分柏に決定機到来!右サイドからMF28栗澤僚一→MF2藤田優人の浮き球スルーパス→DFライン裏に抜けたFW9工藤壮人がPA右から強烈な右足一閃シュート炸裂!もゴールポスト直撃してしまいましたが、決められていれば万事休すの状態。この辺を決めきれないのがベンチスタートの理由かもしれませんww。
だったんですが、直後に自ら万事休すの状態に追い込んでしまったのはアルディージャ。MF5カルリーニョスが再び軽率なプレーでMF7大谷秀和をライン際で押し倒してしまい、イエローカード2枚目を食らって退場!そりゃ温厚そうな大谷秀和もキレますよねww。こういうことをやっているようでは、なかなか厳しいものの、試合終了間際になってよーーーーやく動いた大宮ベンチ。
45分前後にはFW32長谷川悠&MF10渡邉大剛を投入したんですが、時すでに遅しww。半ば捨て身でヤケクソな3バックにシフトしたんですが、すでに狂ってしまった攻撃のリズムを元に戻すにはなげやり的な采配だったかもしれませんねー。
ということでロスタイム4分、レイソルにうまく時間を使われて試合終了。残り2試合、この内容ではとてもJ1に残れる気がしません。この2週間いったいどういう準備をしてきたのか、いまさら問うてもあまり意味がないんでしょうかねぇww。J1に昇格した2004年の水戸戦を観た大宮公園サッカー場からNACK5スタジアムに変わって、ホーム最終節でJ2降格を目撃することになるのか、その前に潰えてしまうのか、要チェックです。
↓大宮アルディージャの2トップはFW8ムルジャ&FW11ズラタン!
↓前半は柏レイソルボールでキックオフ!
↓FW11レアンドロとFW26太田徹郎に対峙する大宮DFライン!
↓前半中盤で対峙するMF13高山薫&MF4橋本晃司!
↓前半27分、MF5カルリーニョスが強引に左足ミドルFKを炸裂させましたが、壁に当たってしまいましたねー。
↓後半開始早々動いたのはネルシーニョ監督!MF20茨田陽生を下げてMF28栗澤僚一を投入!これが結果的に奏功して試合の流れが変わりました!
↓後半キックオフ直後、中盤で指示を飛ばすMF7大谷秀和+MF22橋本和&MF41家長昭博!
↓後半19分、中盤でMF22橋本和と競り合ってボールキープするFW11ズラタン!
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とはいえ、17位のセレッソ大阪さんが引き分けたので、まだしぶとく16位とはいえ、次節の結果次第では降格する可能性も出てきそうですが、いちおう可能性がまだ残っている限りは、残り2戦必勝体制で行ってもらいたいところですが、果たして。この日の内容を見た限りでは、残留する可能性は非常に低いと言わざるを得ませんので、J2で再度揉まれて這い上がるしか(這い上がれないケースもよくありますが)なさそうではあります。
チケット完売の割りにしては、バックスタンド周辺は空席が目立ったので意外と観やすかったんですが、まぁこの体たらくの順位では致し方ないところでしょう。来シーズンは「1シーズン制」のJ2で出直すべきチームになってしまったのは非常に残念。ただJ2に落ちても、頑張ってホームスタジアムには観戦しに行くことは間違いありません。
2014/11/22(土)17時4分キックオフ【主審】家本政明【副審】村上孝治/三原純【入場者数】11836人【天候】晴れ 13.1℃ 57%【得点】19分 FW26太田徹郎(柏レイソル)、45分 MF4橋本晃司(大宮アルディージャ)、49分 FW18ドゥドゥ(柏レイソル)
ホームの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-2。2トップはFW11ズラタン&FW8ムルジャ。中盤4枚は左からMF4橋本晃司、MF23金澤慎、MF5カルリーニョス、MF41家長昭博(キャプテン)。DFラインは左からDF30渡部大輔、DF17高橋祥平、DF34片岡洋介、DF27今井智基、GK31清水慶記。GK1北野貴之、DF2菊地光将、DF3福田俊介がケガでベンチ外、DF18横山知伸が出場停止は痛いものの総力戦の様相に変わりなし。
アウェイの柏レイソル(監督:ネルシーニョ)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW11レアンドロ、2シャドーはFW26太田徹郎&FW18ドゥドゥ。中盤4枚は左からMF22橋本和、MF7大谷秀和(キャプテン)、MF20茨田陽生、MF13高山薫。DFラインは左からDF23渡部博文、DF32中谷進之介、DF4鈴木大輔、GK1桐畑和繁。DF3近藤直也、DF5増嶋竜也、MF14狩野健太がベンチ外は痛いか。FW9工藤壮人がベンチスタートは少し意外!?
前半はここ数試合スロースターターな柏レイソルが、やや押し込まれる展開か。とはいえ6分、MF7大谷秀和→FW11レアンドロ→FW18ドゥドゥ→レアンドロとショートカウンター発動!かと思いましたが、レアンドロがスリッピーなピッチに足を滑らせてしまい不発し、助かりました。とこの日はピッチ上で足を滑らせる選手が相次いだところも、勝負のアヤとなったようです。
9分にはアルディージャ。カウンター気味にDF30渡部大輔→MF41家長昭博→左サイドを上がったMF4橋本晃司→左裏に抜けたFW8ムルジャがPA左に侵入して折り返したんですが、DF32中谷進之介がクリア!セカンドボールをDF30渡部大輔が強引に右足アーリークロスしたものの、PA内のFW11ズラタンには合わず。
10分にはMF23金澤慎の大きなサイドチェンジから→DF27今井智基→MF41家長昭博が高精度左足アーリークロス→PAファーサイドに侵入したMF4橋本晃司クンが左足で合わせましたが、ゴール右枠外へと惜しい場面。直後にも右サイドからカットインしたFW8ムルジャ→PA中央に入ったMF4橋本晃司クンでしたが、ここはMF13高山薫が体を張ってクリア。
レイソルは16分、MF20茨田陽生→FW11レアンドロ→FW18ドゥドゥがPA右外からコースを狙った左足シュート!もここはGK31清水慶記クンが何とか両手でクリア!
試合の入り方は悪くなかったんですが、ショートカウンターから先制点を決めたのは柏レイソル!17分、左サイドからMF22橋本和のスルーパス→左サイド裏に抜けたFW26太田徹郎がPA左右足アウトでニアサイドを狙うと、GK31清水慶記クンの脇腹をすりぬけてゴールイン!これはさすがにGK31清水慶記防いでもらわないと行けない場面でしたが、クロスを上げるフリをして意表を突いたFW26太田徹郎に一本取られたかもww。
この大事な試合で押し気味だっただけに、一瞬のスキを突かれてしまい、あっけなく先制点を許してしまっては勝てるはずもありません。ただ31分にはMF5カルリーニョスがFW11レアンドロからボール奪取すると→MF23金澤慎が前線にロングフィード→右サイドに流れていたFW11ズラタンが右足クロスもDF4鈴木大輔がクリア。
すると最大の決定機が訪れたのは37分!DF23渡部博文→MF7大谷秀和が足を滑らせてしまいボールロスト→MF5カルリーニョス→PA左に入ってきたMF41家長昭博がシュートかと思いきや!まさかの折り返しを選択する痛恨のミス!MF5カルリーニョスが強引にミドル打ってもいいかと思いましたが、大事を取ってMF41家長昭博へ、さらに大事を取り過ぎた連鎖発生では決められないはずです。
チャンスの後にピンチあり。38分には右サイドからMF13高山薫→PA右に入ったFW18ドゥドゥ→FW11レアンドロが華麗に右足トラップからーーの右足シュート炸裂!もGK31清水慶記クンがナイスセーブ!で事なきを得ました。
するとまさかの同点弾が生まれたのは44分!GK1桐畑和繁のクリアボールをMF7大谷秀和に渡る直前で奪取したのはMF5カルリーニョス!素晴らしい左足スルーパス→右サイドに流れたMF41家長昭博に通るとPA右から珍しい右足クロス→PA中央に入っていたMF4橋本晃司クンがヘディングで突き刺して1-1!よーーやく移籍後リーグ戦初ゴールを決めたのは良かったんだけどねーww。
後半に入ると、策士ネルシーニョが早速動いてきまして、MF20茨田陽生を下げてMF28栗澤僚一を投入!この采配がズバリと的中したのは言うまでもありませんが、前半多めに拾えていたセカンドボールが拾えなくなると、柏に傾いた流れを引き戻すのは選手交代しかありません。
しかーーし、この日の大宮ベンチは硬直してしまったのか、カードを早めに使わず。弥生ちゃんの旦那さんが陰ながら良いお仕事をしたのは皮肉か。ネルシーニョ監督は立て続けに交代カードを切って老獪な采配を見せましたが、渋谷監督の采配は後手に回りすぎたようですww。
後半開始直後にあっけなく逆転弾を決めたのは柏レイソル!3分、左サイドからFW26太田徹郎→FW11レアンドロが強引にPA左に突っ込んできて左足グラウンダークロス→ファーサイドに流れたFW18ドゥドゥが右足で押し込んで2-1!とボールウォッチャーになったDF30渡部大輔が防げるはずもありませんでしたww。
13分にはMF5カルリーニョスがMF7大谷秀和にファウルを犯して1枚目のイエローカード。14分、レイソルはFW26太田徹郎の左CK→DF4鈴木大輔がヘディングで合わせましたが、ゴール右枠外へ。アルディージャは中盤からシンプルに前線にボールフィードしようとしましたが、攻撃が単調過ぎてしまった上に、セカンドボールを締まったレイソルの中盤に拾われては、いいところがまったくありません。
20分には、左サイドに展開してMF4橋本晃司→MF41家長昭博→FW8ムルジャが戻して家長昭博に合わず、MF28栗澤僚一に拾われてしまった場面が象徴的だったかも。攻撃の歯車が徐々に狂いはじめていきました。これに歯止めをかけようと動いた大宮ベンチはMF4橋本晃司クンを下げてFW39泉澤仁クンを投入!
一方のレイソルは28分過ぎにFW18ドゥドゥを下げてFW9工藤壮人、さらにMF13高山薫に代えてMF2藤田優人を投入!して勝負に出ましたねー。すると38分柏に決定機到来!右サイドからMF28栗澤僚一→MF2藤田優人の浮き球スルーパス→DFライン裏に抜けたFW9工藤壮人がPA右から強烈な右足一閃シュート炸裂!もゴールポスト直撃してしまいましたが、決められていれば万事休すの状態。この辺を決めきれないのがベンチスタートの理由かもしれませんww。
だったんですが、直後に自ら万事休すの状態に追い込んでしまったのはアルディージャ。MF5カルリーニョスが再び軽率なプレーでMF7大谷秀和をライン際で押し倒してしまい、イエローカード2枚目を食らって退場!そりゃ温厚そうな大谷秀和もキレますよねww。こういうことをやっているようでは、なかなか厳しいものの、試合終了間際になってよーーーーやく動いた大宮ベンチ。
45分前後にはFW32長谷川悠&MF10渡邉大剛を投入したんですが、時すでに遅しww。半ば捨て身でヤケクソな3バックにシフトしたんですが、すでに狂ってしまった攻撃のリズムを元に戻すにはなげやり的な采配だったかもしれませんねー。
ということでロスタイム4分、レイソルにうまく時間を使われて試合終了。残り2試合、この内容ではとてもJ1に残れる気がしません。この2週間いったいどういう準備をしてきたのか、いまさら問うてもあまり意味がないんでしょうかねぇww。J1に昇格した2004年の水戸戦を観た大宮公園サッカー場からNACK5スタジアムに変わって、ホーム最終節でJ2降格を目撃することになるのか、その前に潰えてしまうのか、要チェックです。
↓大宮アルディージャの2トップはFW8ムルジャ&FW11ズラタン!
↓前半は柏レイソルボールでキックオフ!
↓FW11レアンドロとFW26太田徹郎に対峙する大宮DFライン!
↓前半中盤で対峙するMF13高山薫&MF4橋本晃司!
↓前半27分、MF5カルリーニョスが強引に左足ミドルFKを炸裂させましたが、壁に当たってしまいましたねー。
↓後半開始早々動いたのはネルシーニョ監督!MF20茨田陽生を下げてMF28栗澤僚一を投入!これが結果的に奏功して試合の流れが変わりました!
↓後半キックオフ直後、中盤で指示を飛ばすMF7大谷秀和+MF22橋本和&MF41家長昭博!
↓後半19分、中盤でMF22橋本和と競り合ってボールキープするFW11ズラタン!
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