9/7・FC町田ゼルビア戦 ハイライト
J2第31節は、下位だがハードワークの難敵町田ゼルビアとの一戦!この日も残暑が厳しい模様だったので、ダゾーンで観戦しましたが、早い時間帯に失点して後半になんとか追い付くのが精一杯w
2位以下は大混戦ですが、残り11試合で2位に食い込むことができるのか!?この潰し合いをサバイブするには、次節絶好調の横浜FCに勝たなければ難しいのかもしれませんが、果たして。
2019/9/7(土)19時3分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮区高鼻町)【主審】中村太【副審】細尾基/渡辺康太 【入場者数】9,274人【天候】曇り 29.6℃ 67% 【得点】3分 MF24ロメロ・フランク(町田ゼルビア)、73分 MF18イッペイ・シノヅカ(大宮アルディージャ)
ホームの大宮アルディージャ(監督:高木琢也)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW9ロビン・シモビッチ、2シャドーはFW10大前元紀(キャプテン)&MF8茨田陽生。中盤4枚は左からMF36吉永昇偉、MF7三門雄大、MF15大山啓輔、DF19奥井諒。DFラインは左からDF6河面旺成、DF3河本裕之、DF45櫛引一紀、GK32加藤有輝。アウェイの町田ゼルビア(監督:相馬直樹)の布陣は4-4-2。2トップはFW30中島裕希&FW19土居柊太。中盤4枚は左からMF10平戸太貴、MF24ロメロ・フランク、MF6イ・ハンジェ、MF29森村昂太。DFラインは左からDF17下坂晃城、DF40小林友希、DF3藤井航大、DF2奥山政幸、GK13増田卓也。
【大宮アルディージャ/高木琢也監督コメント】
ここ最近のゲームに比べて良いゲームをしてくれました。ただ結果としては勝ちには至らなかったゲームでした。結果というところを見れば非常に惜しいゲームでしたが、その辺は誰も予想できないものです。それよりもプレーに関しての部分をしっかりと見ていけばいいなと思っています。
要するに今日のゲームは本当に入りのところで少しイレギュラーなこともあって失点もしましたが、町田戦への準備というのはほぼできていました。これからのゲームもこういう準備をして、勝利するためのものを得ていけば確率論として勝つための準備はできてくると思っています。
【大宮アルディージャ/MF7三門雄大選手コメント】
町田さんとやると球際が激しくなるのは分かっていました。とにかくそういうところで負けてはいけないなと。サッカーの原点のところで負けられないなと思っていました。
逆に僕らが取ったあとにはチャンスになり、取られたときにはピンチになっていました。自分が復帰したゲームがこういう激しいゲームになって最後は少ししんどいところもありました。
不運な形で失点しましたけど、今日はみんなの顔を見ていたら「行くぞ」「取り返すぞ」というのを僕の中で感じました。
前半からチャンスもありましたし、ピンチでは体を張ることができました。もちろん勝点3が欲しかったですけど、そういう意味ではみんなの気持ちを感じられるゲームだったと思います。
【町田ゼルビア/相馬直樹監督コメント】
後半も2点目を取らないと難しくなるという話をしながら、選手たちは前に出ていく姿勢を示してくれていたんですけれども、チャンスがありながらも点を取り切れませんでした。
そういう中でやはり少し自分たちの時間帯が過ぎたあと、相手の時間帯になり、良い形でサイドを変えられ、チャンスを作られる形になってしまいました。
少しそういった流れが見えたところもあったので、手を打ちたいと思っていた時間帯での失点でした。なんとか勝ちにしてあげたかったと思っています。
ただやはり、大宮さんは力のある相手ですので、そういう相手に勝つためには、2点目、3点目を取ることが本当に大事になるというのはあらためて感じていますので、またそういったことができるように、しっかりとやっていきたいと思っています。
【町田ゼルビア/MF24ロメロ・フランク選手コメント】
(先制点について)裏に抜け出す形から相手がボールに触って、ポン太(土居 柊太)がつぶれた後のこぼれ球を狙っている中で、うまく流し込むことができました。早い時間帯に決めることができて良かったです。
自分にもほかに決定機があったので、その場面で決め切らないと。相手もチャンスがある中で、こちらにも2点目、3点目を取れる力が必要でしたし、追加点を取ることができれば、勝てた試合だったかなと思います。自分たちは最近良いゲームをしているので、あとは点を取れるかどうかだと思います。
途中からイッペイ・シノヅカ選手が入ってきて、個人で突破できる力のある選手なので、難しい展開にはなりましたが、粘り強く最後まで1点で守り切ることができました。それは評価できることだと思います。