引き続きユーロ2016予選グループBの大注目の一戦！ボスニア・ヘルツェゴビナVSベルギーは1－1で激闘ドローとなりましたが、ベルギーはアウェイで勝ち点1は悪くない結果か。両チームともプレミアやブンデスリーガなど海外リーグで活躍する選手が多いので、さながらオールスター的な対戦なので見応えはありますよねー。
キャプテン同士もマンチェスター・シティでチームメイトですが、国別だと敵同士になりますし、DF4コンパニーがFW11ジェコにマークするのは見どころでしたー。中盤ではローマでチームメイトのMF10ピャニッチとMF6ナインゴランがマッチアップしたのも見ものでしたねー。
これでグループBはキプロスに勝ったウェールズが何と首位浮上！2位にアンドラを下したイスラエルが入って、下馬評高いと見られるベルギーとボスニア・ヘルツェゴビナが3位と5位に低迷するんですから難しいですねぇ。個人的にはベイルがいるウェールズに本大会出場してほしいところですが、どうなるでしょうか。
2014/10/13（月）20時45分キックオフ【主審】ルカ・バンティ【天候】晴れ 19℃【観客数】1万2,070人【得点】28分 FW11ジェコ（ボスニア）、51分 MF6ナインゴラン（ベルギー）
ホームのボスニア・ヘルツェゴヴィナ（監督：サフェト・スシッチ）の布陣は4－4－2。2トップはFW11ジェコ（キャプテン）＆FW9イビシェヴィッチ。中盤4枚は左からMF14スシッチ、MF8メドゥニャニン、MF7ベシッチ、MF10ピャニッチ。DFラインは左からDF16ルリッチ、DF15シュニッチ、DF21ハジッチ、DF13ムイジャ、GK1ベゴビッチ。
アウェイのベルギー（監督：マルク・ビルモッツ）の布陣は4－1－3－2。2トップはFW9ルカク＆FW17オリギ。3シャドーはFW7デ・ブルイネ、MF10アザール、MF6ナインゴラン、アンカーはMF16デフール。DFラインは左からDF5フェルトンゲン、DF3ロンバーツ、DF4コンパニー（キャプテン）、DF2アルデルワイレルト、GK1クルトワ。ベンチにはスパーズのMF19デンベレやユナイテッドのMF11ヤヌザイ、MFフェライニなど豪華なメンバー。さらにケガでベンチ外のFWミララスやベンテーケなんかもいますから、多士済々でございます。
前半立ち上がりからややホームのボスニアペース。エースのFW10ジェコにボールを集めて攻撃するシンプルさ。一方のベルギーは8分、左サイドに流れたMF10アザールが左サイドから強引にPAに侵入して、右足シュート！もGK1ベゴビッチが何とかセーブ！その後は中盤で両チームともパスミスが目立ってなかなか決定機が作れず。
24分にはボスニアが右サイドに流れたFW11ジェコ→MF10ピャニッチ（ローマ）→MF14スシッチが強引に左足シュートもゴール枠上へ。すると試合が動いたのは27分！ややカウンター気味にMF10ピャニッチ→左サイドのMF14スシッチ→PA左裏に抜けたピャニッチが左足で折り返すと→FW11ジェコが左足一閃！これがゴールに突き刺さってボスニアが待望の先制点！ベルギーはDFラインを崩されてしまいましたが、致し方ないところか。
ベルギーは33分、DF5フェルトンゲンが左足FKを炸裂させましたが、GK1ベゴビッチが難なくセーブとなかなか厳しい展開か。38分にもMF16デフールが右足ミドルシュートしましたが、これもGK1ベゴビッチの正面でクリアされてしまいました。
42分にも決定機はベルギー！FW7デ・ブルイネのスルーパス→PA左裏に抜けたFW9ルカクが左足シュート炸裂！もGK1ベゴビッチが左足一本でセーブ！45分にも右サイドに流れたFW7デ・ブルイネが右足シュートしましたが、またしてもGK1ベゴビッチがセーブして前半終了。
後半に入ると、意外と早く追い付くことに成功したのはベルギー！2分には左サイドに流れたMF10アザールが素晴らしい浮き球スルーパス→右サイドを上がったDF2アルデルワイレルトがPA右深くから折り返して→FW9ルカクでしたが、戻ったMF14スシッチがその前で何とかクリア！
同点弾が生まれたのは50分！再びMF6ナインゴランが右サイドを上がったDF2アルデルワイレルトに展開すると、そのままPAアーク付近まで上がって、DF2アルデルワイレルトの折り返しを右足シュート！これがGK1ベゴビッチの出した手の間をすり抜けてゴール左隅へゴールイン！アウェイでやや劣勢だっただけにこの同点弾は大きかったか。にしても前半あれだけ好セーブを見せていたGK1ベゴビッチがミスのような感じで失点してしまうから、サッカーは分かりません。
10分には左サイドに流れたFW10ジェコがDF2アルデルワイレルトにファウルされてFKゲット！MF10ピャニッチの高精度右足FK→PA内のFW10ジェコの腰下に当たりましたが、なんとかゴール左枠外へ外れて助かりました。するとここで早くもベルギーベンチが動き、精彩を欠いたFW9ルカクを下げてFW14メルテンスを投入！
しかーーし、決定機はボスニア！13分、カウンター気味に右サイドのMF8メドゥニャニンがボールキープすると、左サイド裏に抜けたMF10ピャニッチへ素晴らしいスルーパス！突っ込んできたGK1クルトワをかわすループシュートのセカンドボールを無人のゴールへ押し込もうとしたんですが、DF4コンパニーが猛ダッシュで戻ってきて間一髪クリア成功！したんですが、2－1になってもおかしくない場面。
15分にもボスニアに決定機！右サイドを上がったDF13ムイジャの右足クロス→PA中央にいたFW11ジェコがドンピシャヘディング炸裂！したんですが、ここはGK1クルトワが右手でゴール枠上にクリアすることに成功。25分にはボスニアが選手交代。MF14スシッチを下げてFW19ヴィスチャを投入！MF10ピャニッチをトップ下にシフトして、4－2－3－1に布陣を変更したもよう。対するベルギーはMF16デフールに代えてMF8フェライニを投入！
40分にはややカウンター気味にFW17オリギ→FW7デ・ブルイネ→左サイドを上がったDF5フェルトンゲン→FW14メルテンスがPA左外から右足シュートもゴール右枠外へと惜しい場面。と選手交代した割りにはそれほど決定機を作れず、ドロー狙いのまま1－1で試合終了。ボスニア的にはホームでやや優勢に試合を運んでいただけに勝ち点3を積み上げたいところでしたが、次戦に期待するしかなさそうです。
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キャプテン同士もマンチェスター・シティでチームメイトですが、国別だと敵同士になりますし、DF4コンパニーがFW11ジェコにマークするのは見どころでしたー。中盤ではローマでチームメイトのMF10ピャニッチとMF6ナインゴランがマッチアップしたのも見ものでしたねー。
これでグループBはキプロスに勝ったウェールズが何と首位浮上！2位にアンドラを下したイスラエルが入って、下馬評高いと見られるベルギーとボスニア・ヘルツェゴビナが3位と5位に低迷するんですから難しいですねぇ。個人的にはベイルがいるウェールズに本大会出場してほしいところですが、どうなるでしょうか。
2014/10/13（月）20時45分キックオフ【主審】ルカ・バンティ【天候】晴れ 19℃【観客数】1万2,070人【得点】28分 FW11ジェコ（ボスニア）、51分 MF6ナインゴラン（ベルギー）
ホームのボスニア・ヘルツェゴヴィナ（監督：サフェト・スシッチ）の布陣は4－4－2。2トップはFW11ジェコ（キャプテン）＆FW9イビシェヴィッチ。中盤4枚は左からMF14スシッチ、MF8メドゥニャニン、MF7ベシッチ、MF10ピャニッチ。DFラインは左からDF16ルリッチ、DF15シュニッチ、DF21ハジッチ、DF13ムイジャ、GK1ベゴビッチ。
アウェイのベルギー（監督：マルク・ビルモッツ）の布陣は4－1－3－2。2トップはFW9ルカク＆FW17オリギ。3シャドーはFW7デ・ブルイネ、MF10アザール、MF6ナインゴラン、アンカーはMF16デフール。DFラインは左からDF5フェルトンゲン、DF3ロンバーツ、DF4コンパニー（キャプテン）、DF2アルデルワイレルト、GK1クルトワ。ベンチにはスパーズのMF19デンベレやユナイテッドのMF11ヤヌザイ、MFフェライニなど豪華なメンバー。さらにケガでベンチ外のFWミララスやベンテーケなんかもいますから、多士済々でございます。
前半立ち上がりからややホームのボスニアペース。エースのFW10ジェコにボールを集めて攻撃するシンプルさ。一方のベルギーは8分、左サイドに流れたMF10アザールが左サイドから強引にPAに侵入して、右足シュート！もGK1ベゴビッチが何とかセーブ！その後は中盤で両チームともパスミスが目立ってなかなか決定機が作れず。
24分にはボスニアが右サイドに流れたFW11ジェコ→MF10ピャニッチ（ローマ）→MF14スシッチが強引に左足シュートもゴール枠上へ。すると試合が動いたのは27分！ややカウンター気味にMF10ピャニッチ→左サイドのMF14スシッチ→PA左裏に抜けたピャニッチが左足で折り返すと→FW11ジェコが左足一閃！これがゴールに突き刺さってボスニアが待望の先制点！ベルギーはDFラインを崩されてしまいましたが、致し方ないところか。
ベルギーは33分、DF5フェルトンゲンが左足FKを炸裂させましたが、GK1ベゴビッチが難なくセーブとなかなか厳しい展開か。38分にもMF16デフールが右足ミドルシュートしましたが、これもGK1ベゴビッチの正面でクリアされてしまいました。
42分にも決定機はベルギー！FW7デ・ブルイネのスルーパス→PA左裏に抜けたFW9ルカクが左足シュート炸裂！もGK1ベゴビッチが左足一本でセーブ！45分にも右サイドに流れたFW7デ・ブルイネが右足シュートしましたが、またしてもGK1ベゴビッチがセーブして前半終了。
後半に入ると、意外と早く追い付くことに成功したのはベルギー！2分には左サイドに流れたMF10アザールが素晴らしい浮き球スルーパス→右サイドを上がったDF2アルデルワイレルトがPA右深くから折り返して→FW9ルカクでしたが、戻ったMF14スシッチがその前で何とかクリア！
同点弾が生まれたのは50分！再びMF6ナインゴランが右サイドを上がったDF2アルデルワイレルトに展開すると、そのままPAアーク付近まで上がって、DF2アルデルワイレルトの折り返しを右足シュート！これがGK1ベゴビッチの出した手の間をすり抜けてゴール左隅へゴールイン！アウェイでやや劣勢だっただけにこの同点弾は大きかったか。にしても前半あれだけ好セーブを見せていたGK1ベゴビッチがミスのような感じで失点してしまうから、サッカーは分かりません。
10分には左サイドに流れたFW10ジェコがDF2アルデルワイレルトにファウルされてFKゲット！MF10ピャニッチの高精度右足FK→PA内のFW10ジェコの腰下に当たりましたが、なんとかゴール左枠外へ外れて助かりました。するとここで早くもベルギーベンチが動き、精彩を欠いたFW9ルカクを下げてFW14メルテンスを投入！
しかーーし、決定機はボスニア！13分、カウンター気味に右サイドのMF8メドゥニャニンがボールキープすると、左サイド裏に抜けたMF10ピャニッチへ素晴らしいスルーパス！突っ込んできたGK1クルトワをかわすループシュートのセカンドボールを無人のゴールへ押し込もうとしたんですが、DF4コンパニーが猛ダッシュで戻ってきて間一髪クリア成功！したんですが、2－1になってもおかしくない場面。
15分にもボスニアに決定機！右サイドを上がったDF13ムイジャの右足クロス→PA中央にいたFW11ジェコがドンピシャヘディング炸裂！したんですが、ここはGK1クルトワが右手でゴール枠上にクリアすることに成功。25分にはボスニアが選手交代。MF14スシッチを下げてFW19ヴィスチャを投入！MF10ピャニッチをトップ下にシフトして、4－2－3－1に布陣を変更したもよう。対するベルギーはMF16デフールに代えてMF8フェライニを投入！
40分にはややカウンター気味にFW17オリギ→FW7デ・ブルイネ→左サイドを上がったDF5フェルトンゲン→FW14メルテンスがPA左外から右足シュートもゴール右枠外へと惜しい場面。と選手交代した割りにはそれほど決定機を作れず、ドロー狙いのまま1－1で試合終了。ボスニア的にはホームでやや優勢に試合を運んでいただけに勝ち点3を積み上げたいところでしたが、次戦に期待するしかなさそうです。
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