プレミアリーグ第8節はマージーサイドダービー。エバートンはホームのグディソンパークに宿敵リバプールを迎え撃ちました。伝統あるダービーマッチということもあって、試合内容は一進一退の非常に白熱したいい試合で面白かったですね!結果は2-0でエバートンが快勝!リバプールは売却先のオーナーが観戦していたのですが、結果を出せませんでした。これで19位に低迷してしまいましたので、やはり名将ホジソン監督の解任も時間の問題になってきたようです。リバプールは中盤でパスが繋がらないシーンが多く、調子が悪いので、なかなかこれを立て直すのは時間がかかるかも。いい選手が揃っているだけにもったいないですね。
試合の方は前半34分、右サイドをPA内に侵入したMF23コールマン→マイナスに折り返したボールをMF17ケイヒル(オーストラリア代表)が落ち着いて決めてエバートンが先制します。ゴールした後のケイヒルがコーナーポストに寄ってエアボクシングするパフォーマンスは相変わらずムカつきますね(笑)
後半5分には、途中交代で入ったMF7ビリャレトディノフ(ロシア代表)が左CKをゲット。DF3ベインズがフワリとゴール前に上げたボールをDF16キルギアコスが頭でクリアしますが、それがMF10アルテタの目の前にこぼれてきて、豪快なミドル弾を決められてあっさりと追加点を許してしまいました。この日のエバートンは1トップに置いたFW22ヤクブ(ナイジェリア代表)の重戦車(もしくはブルドーザー)ボディが効いていましたねぇー。
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将来的には「さいたまダービー」もこれぐらいの雰囲気で開催できればいいなと感じましたが、やはり大宮にはグディソンパーク並みのキャパのスタジアムがないので、少々厳しいところでしょう。50年後にはもう少し大きいスタジアムが出来ればいいですね、なんて。
本来は現地でこの試合を見る予定でしたが、エアチケット高騰!?により断念。リバプールサポーターの新婚F氏が現地で単独観戦したと思うので、後ほど感想を聞いてみたいですが、リバプール負けちゃいましたからね……ご愁傷さまでした。