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プレミアリーグ第36節、シティが絶好調クリスタルパレスに2-0で快勝!@セルハースト・パーク!

2014年04月29日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
イングランド・プレミアリーグ第36節は大注目のリバプールVSチェルシー戦を飛ばしてーーの、11位クリスタルパレスVS3位マンCの一戦をスカパ録画観戦!結果は苦手のアウェイで絶好調のクリスタルパレスを2-0で退けて、なんとか優勝争いに踏みとどまった格好か。残り試合数が多いだけにこれは少しアドバンテージあるかとは思いますが、最後の最後まで分かりません。

一方のリバプールVSチェルシーの頂上決戦は、何と0-2でチェルシーが勝利!リバプール優位は変わりませんが、最後の最後まで優勝争いを面白くしてくれるモウリーニョに感謝。シティはアウェイ連戦で、次節はエバートンですからこれまた厳しい試合になりそうです。

前節まで5連勝と絶好調のクリスタルパレスは、これで連勝ストップしましたが、気が付いたらピューリス体制になってからサクッと残留を決めていたんですねぇー。37節は首位リバプールをホームに迎え撃ちますから、個人的にはジャイキリを期待しちゃいますけど、こちらもアプセットに期待しようっと。

2014/4/27(日)16時10分キックオフ【主審】ハワード・ウェブ【入場者数】24,769人【天候】曇のち雨【得点】4分 FW10ジェコ(シティ)、43分 MF42ヤヤ・トゥーレ(シティ)

ホームのクリスタルパレス(監督:トニー・ピューリス)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW30キャメロン・ジェローム、3シャドーは左からMF7ボラシー、FW29シャマフ、FW13パンチョン。ダブルボランチはMF28レドリー&MF15ジェディナク(キャプテン)。DFラインは左からDF2ウォード、DF27ディレイニー、DF6スコット・ダン、DF3マリアッパ、GK1スペローニ。

アウェイのマンC(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10ジェコ、3シャドーは左からMF8ナスリ、FW16アグエロ、MF7ミルナー。ダブルボランチはMF42ヤヤ・トゥーレ&MF14ハビ・ガルシア。DFラインは左からDF13コラロフ、DF26デミチェリス、DF4コンパニー(キャプテン)、DF5サバレタ、GK1ハート。MF21シルバの負傷離脱は手痛いが、MF42ヤヤ・トゥーレが思ったより軽傷であっという間にスタメン復帰はデカイ。この試合でも1得点・1アシストと大活躍しました。

前半はやはり地力に優るシティペースか。あっという間に先制したのは苦手なアウェイを克服した!?シティでした。前半3分、やや右サイドからFW16アグエロ→MF42ヤヤ・トゥーレが絶妙な高精度右足クロス→PA内でドンピシャヘッドを決めたのはFW10ジェコ!1-0と先制点を奪ったシティが試合の主導権を握ったようです。

32分にはPA右からFW16アグエロ→MF42ヤヤ・トゥーレが右足一閃!もDF27ディレイニーの胸にあてた手に当たってブロックされましたが、もちろんハンドの判定はなし。するといい時間帯に追加点を決めたのはシティ!

42分、右サイドからカウンター発動!MF42ヤヤ・トゥーレ→FW10ジェコ→ヤヤ・トゥーレ→MF8ナスリヤヤ・トゥーレと連続ワンツーを見事に決めると、PA右サイドに突進したMF42ヤヤ・トゥーレがDF27ディレイニーを振り切って、PA内で切り返して左足シュート!これがゴール左サイドネットに突き刺さって0-2!ほぼ勝負あったか。

クリスタルパレスは43分、GK1スペローニのロングフィード→FW29シャマフ→FW30キャメロン・ジェローム→FW13パンチョンが右サイドから左足クロス→FW30キャメロン・ジェロームでしたが、オフサイドの判定ww。このまま前半は0-2で終了。

後半に入ると、開始早々はクリパ。FW29シャマフが落とすと→FW13パンチョンが強引に右足シュートもGK1ハートがコーナーへ逃れることに成功!その後はシティがポゼッションして、クリパがカウンター発動する展開か。クリパは前線に縦パスがなかなか通らず、なかなか攻撃のパターンを組み立てられず。シティはそこからのカウンター発動が目立つ場面も多かったかなぁ。

ここで先に動いたのはシティ。病み上がりでややお疲れ気味のMF42ヤヤ・トゥーレに代えてMF25フェルナンジーニョを投入!一方のクリスタルパレスは24分に2枚替え敢行!FW29シャマフを下げてFW16ゲイル、FW30キャメロン・ジェロームを下げてFW17マレーを投入して前線に気合を入れましたが、なかなか1点が入らない。

26分にはシティ。DF4コンパニー→MF8ナスリ→左サイドへ流れたFW10ジェコがPA内侵入してのカットインして右足シュートはDF6スコット・ダンに当たってディフレクトしましたが、GK1スペローニが足に当ててなんとかセーブ。ここで最後のカードを切ったクリパ。MF7ボラシーに代えてMF11トーマス・インスを投入!あの元イングランド代表ポール・インスの息子さんなんですねぇ。

シティは32分、FW16アグエロを下げてFW35ヨヴェティッチを投入!アグエロはもう少し復活するまで時間かかりそうですが、ケガが多いのが懸念材料か。最後はFW10ジェコを下げてFW9ネグレドを投入し、試合をクローズすることに成功!残り3試合、全勝してプレミア制覇してほしいところですが、どうなるか楽しみです。

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