
J1第21節は3位サガン鳥栖との一戦をスカパー録画観戦!現地観戦しようかなと思ったんですが、天候が予想できないこともあり、都内で飲み歩いてしまいましたww。とはいえ天候は大きく崩れなかったようなんですが、またホームで負けたので結果的に行かなくて良かったかなぁww。結果は1-3で逆転負けして、せっかく天皇杯ホームで勝ったのを帳消しにしてしまった模様。
両チームとも連敗していて、天皇杯でいちおう連敗ストップしたんですが、リーグ戦連敗ストップを献上したのはまたしても、「お人好し」の大宮アルディージャ。なかなかホームで勝てないのは相変わらずですし、先制点を取られてズルズル負けるパターンをが変わらない限り、崖っぷち(というかすでに崖から落ちているんだけど)の状況が続きそうですねぇ。
次節の「さいたまダービー」で敗戦を喫して、大熊体制を変えるいい契機になることを期待します(笑)これで勝つと余計例年通りに変なことになって、毎年残留争いを強いられるループに入るわけですから、難しい状況に変わりはないんですが。
2014/8/23(土)19時4分キックオフ【主審】今村義朗【副審】中井恒/武田光晴【入場者数】8,718人【天候】晴れ 27.3℃ 70%【得点】14分 MF10キム・ミヌ(サガン鳥栖)、45+4分 MF41家長昭博(大宮アルディージャ)、69分 MF8水沼宏太(サガン鳥栖)、77分 FW22池田圭(サガン鳥栖)
ホームの大宮アルディージャ(監督:大熊清)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW8ムルジャ、3シャドーは左からFW39泉澤仁、MF41家長昭博、FW11ズラタンですがおそらく流動的。ダブルボランチはMF23金澤慎&MF22和田拓也。DFラインは左からDF17高橋祥平、DF18横山知伸、DF2菊地光将(キャプテン)、DF13チョ・ウォニ、GK1北野貴之。GK1北野貴之、FW39泉澤仁が天皇杯3回戦に引き続きスタメン。

アウェイのサガン鳥栖(監督:吉田恵)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW11豊田陽平、3シャドーは左からMF10キム・ミヌ、FW22池田圭、MF8水沼宏太。ダブルボランチはMF14藤田直之(キャプテン)&MF28高橋義希。DFラインは左からDF13安田理大、DF5坂井達弥、DF36菊地直哉、DF15丹羽竜平、GK33林彰洋。

前半はほぼ互角の展開でしたが、ファーストシュートはアルディージャ。右サイドからMF41家長昭博→DF13チョ・ウォニの右足クロスを相手DFがクリアしたセカンドボール→MF23金澤慎が左足シュートも力なくGK33林彰洋の正面。その後はMF10キム・ミヌにPA左に侵入される場面がありましたが、ここはMF22和田拓也がカバーして、何とかクリア。
するとあっけなく先制したのはサガン鳥栖!12分、左サイドからMF14藤田直之のスルーパスに反応したMF10キム・ミヌが独走するとPA左角度のないところから左足弾丸シュート一閃!これがゴール右ポストに当たってゴールイン、0-1となるあたりは、失点時間が早すぎてコメントのしようもありませんww。キム・ミヌの飛び出しはオフサイドだったようですが、厳しいですねぇ。
しかーーし、直後の14分、今度は左サイドから圧力を掛けたアルディージャ。DF18横山知伸→FW39泉澤仁クン→PA内にいたFW8ムルジャがDF5坂井達弥に倒されてPKをゲットとラッキーな展開!?になりそうでしたが、FW11ズラタンのPKをGK33林彰洋がスーパーセーブ!して同点のチャンスを逃してしまいましたー。こぼれ球をMF22和田拓也が詰めましたがゴール右枠外へ。
23分には鳥栖がショートカウンター発動。中盤でFW22池田圭にボール奪取されると→左サイドからMF10キム・ミヌがシンプルにアーリークロス→DFライン裏に抜けたMF8水沼宏太がDF2菊地光将のセカンドボールを奪うとPA内左からゴール右隅を狙った右足シュート!これは何とかGK1北野貴之がセーブしましたが、シンプルな攻撃にタジタジ。
すると28分にアクシデント発生したアルディージャ。GK33林彰洋のロングフィードを左サイドで競り合おうとしたDF17高橋祥平クンが左足膝を痛めて途中交代ww天皇杯3回戦で活躍したらしい若手のDF24高瀬優孝クンをスクランブル投入せざるを得なくなったのは、結果的にどうだったのか。その前にFW11ズラタンとFW8ムルジャの2トップにシフトしたもよう。
すると43分には決定機。再び左サイドからMF22和田拓也→FW39泉澤仁→FW11ズラタンの左足クロス→PA中央どフリーで入ったFW8ムルジャがドンピシャヘッドもクロスバー直撃!と惜しい場面でしたが、得点のニオイは少し感じられたか。するとロスタイム3分、DF18横山知伸のロングフィード→FW8ムルジャがキープして→MF41家長昭博→DF5坂井達弥に当たって→ムルジャの浮き球パスをMF41家長昭博が左足でゴール右隅に流し込んで、まさかの1-1で前半終了。
後半に入ると、ややオープンな展開になりましたが、FW8ムルジャが不調でボールキープできないと球際の強いサガン鳥栖ペースになるのは必然か。ただ13分にはカウンター気味にMF41家長昭博→PA右外に流れたFW11ズラタンが強引に左足シュートもGK33林彰洋が何とかコーナーに逃れることに成功。ここで先に動いたのはサガン鳥栖ベンチ。再三、大宮の左サイドの攻撃圧力にさらされていたDF15丹羽竜平に代えてDF35金井貢史を投入!
22分には右サイドからMF14藤田直之のロングスローのセカンドボールをMF10キム・ミヌが左足一閃もコーナーへ。直後にはMF14藤田直之のロングスルーパス→DFライン左裏に抜けたFW11豊田陽平がPA左に侵入すると左足クロス→これを身体で押し込んだのはMF8水沼宏太!これで1-2となってほぼ勝負ありか。DFラインが乱れたスキを突かれる辺りは安定感ありますねー。
ここでFW39泉澤仁クンを下げてMF10渡邉大剛を投入した大宮ベンチ。さらにMF23金澤慎クンを下げてMF5カルリーニョスを投入したんですが、決定的な3点目を追加したのはサガン鳥栖!31分、左サイドで投入したばかりのカリンちゃんがボールロストすると→MF8水沼宏太→FW11豊田陽平→水沼宏太→PA右に侵入したFW22池田圭がニアサイドにねじ込んで1-3と万事休すww。MF5カルリーニョスを投入した采配は大失敗だったような気もしましたが、後の祭り。
ただ直後には右サイドに流れたMF41家長昭博の右足クロス→FW11ズラタンがドンピシャヘッドを炸裂させましたが、ゴール左ポスト直撃して→GK33林彰洋がキャッチ。ここで2点目決めていればという場面でしたが、遅きに失するとはこのことか。最後にはいつものワンパターンで、DF2菊地光将を前線に上げてパワープレーしたんですが、鳥栖はDF5小林久晃&DF33磯崎敬太を入れて難なく試合をクローズすることに成功。
今年はさすがに「さいたまダービー」に勝って、9・10・11月の反転攻勢に繋げられるかはビミョーな状態なので、せめてホームで勝ち点3を取ってほしいところですが、それもできないようでは、観客数もガタ落ち間違いなしですね。
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両チームとも連敗していて、天皇杯でいちおう連敗ストップしたんですが、リーグ戦連敗ストップを献上したのはまたしても、「お人好し」の大宮アルディージャ。なかなかホームで勝てないのは相変わらずですし、先制点を取られてズルズル負けるパターンをが変わらない限り、崖っぷち(というかすでに崖から落ちているんだけど)の状況が続きそうですねぇ。
次節の「さいたまダービー」で敗戦を喫して、大熊体制を変えるいい契機になることを期待します(笑)これで勝つと余計例年通りに変なことになって、毎年残留争いを強いられるループに入るわけですから、難しい状況に変わりはないんですが。
2014/8/23(土)19時4分キックオフ【主審】今村義朗【副審】中井恒/武田光晴【入場者数】8,718人【天候】晴れ 27.3℃ 70%【得点】14分 MF10キム・ミヌ(サガン鳥栖)、45+4分 MF41家長昭博(大宮アルディージャ)、69分 MF8水沼宏太(サガン鳥栖)、77分 FW22池田圭(サガン鳥栖)
ホームの大宮アルディージャ(監督:大熊清)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW8ムルジャ、3シャドーは左からFW39泉澤仁、MF41家長昭博、FW11ズラタンですがおそらく流動的。ダブルボランチはMF23金澤慎&MF22和田拓也。DFラインは左からDF17高橋祥平、DF18横山知伸、DF2菊地光将(キャプテン)、DF13チョ・ウォニ、GK1北野貴之。GK1北野貴之、FW39泉澤仁が天皇杯3回戦に引き続きスタメン。

アウェイのサガン鳥栖(監督:吉田恵)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW11豊田陽平、3シャドーは左からMF10キム・ミヌ、FW22池田圭、MF8水沼宏太。ダブルボランチはMF14藤田直之(キャプテン)&MF28高橋義希。DFラインは左からDF13安田理大、DF5坂井達弥、DF36菊地直哉、DF15丹羽竜平、GK33林彰洋。

前半はほぼ互角の展開でしたが、ファーストシュートはアルディージャ。右サイドからMF41家長昭博→DF13チョ・ウォニの右足クロスを相手DFがクリアしたセカンドボール→MF23金澤慎が左足シュートも力なくGK33林彰洋の正面。その後はMF10キム・ミヌにPA左に侵入される場面がありましたが、ここはMF22和田拓也がカバーして、何とかクリア。
するとあっけなく先制したのはサガン鳥栖!12分、左サイドからMF14藤田直之のスルーパスに反応したMF10キム・ミヌが独走するとPA左角度のないところから左足弾丸シュート一閃!これがゴール右ポストに当たってゴールイン、0-1となるあたりは、失点時間が早すぎてコメントのしようもありませんww。キム・ミヌの飛び出しはオフサイドだったようですが、厳しいですねぇ。
しかーーし、直後の14分、今度は左サイドから圧力を掛けたアルディージャ。DF18横山知伸→FW39泉澤仁クン→PA内にいたFW8ムルジャがDF5坂井達弥に倒されてPKをゲットとラッキーな展開!?になりそうでしたが、FW11ズラタンのPKをGK33林彰洋がスーパーセーブ!して同点のチャンスを逃してしまいましたー。こぼれ球をMF22和田拓也が詰めましたがゴール右枠外へ。
23分には鳥栖がショートカウンター発動。中盤でFW22池田圭にボール奪取されると→左サイドからMF10キム・ミヌがシンプルにアーリークロス→DFライン裏に抜けたMF8水沼宏太がDF2菊地光将のセカンドボールを奪うとPA内左からゴール右隅を狙った右足シュート!これは何とかGK1北野貴之がセーブしましたが、シンプルな攻撃にタジタジ。
すると28分にアクシデント発生したアルディージャ。GK33林彰洋のロングフィードを左サイドで競り合おうとしたDF17高橋祥平クンが左足膝を痛めて途中交代ww天皇杯3回戦で活躍したらしい若手のDF24高瀬優孝クンをスクランブル投入せざるを得なくなったのは、結果的にどうだったのか。その前にFW11ズラタンとFW8ムルジャの2トップにシフトしたもよう。
すると43分には決定機。再び左サイドからMF22和田拓也→FW39泉澤仁→FW11ズラタンの左足クロス→PA中央どフリーで入ったFW8ムルジャがドンピシャヘッドもクロスバー直撃!と惜しい場面でしたが、得点のニオイは少し感じられたか。するとロスタイム3分、DF18横山知伸のロングフィード→FW8ムルジャがキープして→MF41家長昭博→DF5坂井達弥に当たって→ムルジャの浮き球パスをMF41家長昭博が左足でゴール右隅に流し込んで、まさかの1-1で前半終了。
後半に入ると、ややオープンな展開になりましたが、FW8ムルジャが不調でボールキープできないと球際の強いサガン鳥栖ペースになるのは必然か。ただ13分にはカウンター気味にMF41家長昭博→PA右外に流れたFW11ズラタンが強引に左足シュートもGK33林彰洋が何とかコーナーに逃れることに成功。ここで先に動いたのはサガン鳥栖ベンチ。再三、大宮の左サイドの攻撃圧力にさらされていたDF15丹羽竜平に代えてDF35金井貢史を投入!
22分には右サイドからMF14藤田直之のロングスローのセカンドボールをMF10キム・ミヌが左足一閃もコーナーへ。直後にはMF14藤田直之のロングスルーパス→DFライン左裏に抜けたFW11豊田陽平がPA左に侵入すると左足クロス→これを身体で押し込んだのはMF8水沼宏太!これで1-2となってほぼ勝負ありか。DFラインが乱れたスキを突かれる辺りは安定感ありますねー。
ここでFW39泉澤仁クンを下げてMF10渡邉大剛を投入した大宮ベンチ。さらにMF23金澤慎クンを下げてMF5カルリーニョスを投入したんですが、決定的な3点目を追加したのはサガン鳥栖!31分、左サイドで投入したばかりのカリンちゃんがボールロストすると→MF8水沼宏太→FW11豊田陽平→水沼宏太→PA右に侵入したFW22池田圭がニアサイドにねじ込んで1-3と万事休すww。MF5カルリーニョスを投入した采配は大失敗だったような気もしましたが、後の祭り。
ただ直後には右サイドに流れたMF41家長昭博の右足クロス→FW11ズラタンがドンピシャヘッドを炸裂させましたが、ゴール左ポスト直撃して→GK33林彰洋がキャッチ。ここで2点目決めていればという場面でしたが、遅きに失するとはこのことか。最後にはいつものワンパターンで、DF2菊地光将を前線に上げてパワープレーしたんですが、鳥栖はDF5小林久晃&DF33磯崎敬太を入れて難なく試合をクローズすることに成功。
今年はさすがに「さいたまダービー」に勝って、9・10・11月の反転攻勢に繋げられるかはビミョーな状態なので、せめてホームで勝ち点3を取ってほしいところですが、それもできないようでは、観客数もガタ落ち間違いなしですね。
