イングランド・プレミアリーグ第34節は引き続き、6位チェルシーVS5位ニューカッスルの直接対決!来季のCL出場圏をかけての激闘でしたが、結果はシセの2ゴールでニューカッスルが勝利!なんと、ディ・マッテオ暫定監督になってからスタンフォード・ブリッジでは初黒星らしいっす。チェルシーはFAカップ決勝、CL決勝を控えて難しい選手のやり繰りをしなくてはいけないなか、メンタル的にも難しい試合だったのかもしれませんねぇ。ただ、ニューカッスルは37節、ホームでシティに2-0で完敗して、シティが優勝に前進しましたが、こちらも最終節までもつれ込む大混戦ということで、プレミアリーグは非常にオモロイ展開となっとりやす。
御存知の通り、チェルシーはリバプールに2-1で快勝してFAカップ優勝したんですが、2日後のリーグ戦VSリバプールは、こちらもメンバーを入れ替えた影響か4-1で大敗してしまいましたが、照準は19日のCL決勝@アリアンツ・アレーナでしょう。バイエルンホームなので厳しい一戦になること間違いなしですが。
2012/5/2(水)19時45分キックオフ【主審】マーク・ハルジー【観客数】41,559人【天候】雨【得点】19分、90+4分 FW9シセ(ニューカッスル)
ホームのチェルシーの布陣は4-2-3-1。1トップはFW9トーレス、3シャドーは左からMF7ラミレス、FW15マルーダ、FW23スターリッジ。ダブルボランチはMFメイレレス&MF12ミケル。DFライン4枚は左からDF34バートランド、DF26テリー、DF2イバノビッチ、DF17ボジングワ、GK1ツェフ。ベンチにFW10マタ、FW11ドログバ、MF8ランパード、DF3アシュリー・コールなどを温存して、やはりターンオーバー制を敷いているもよう。
アウェイのニューカッスルの布陣は4-4-2。2トップはFW19デンバ・バ、FW9パピス・シセ。中盤4枚は左からMF18グティエレス、MF4カバイェ、MF24ティオテ、FW10ベンアルファ。DFラインは左からDF3サントン、DF2コロッチーニ、DF6ウィリアムソン、DF14パーチ、GK26クルル。DF5シンプソンに代わってDF14パーチが久々のスタメン。パーデュー監督が年間最優秀監督に選ばれて、さらにフランス代表にはMF4カバイェとFW10ベンアルファが選ばれたようなので、ニューカッスルの今シーズンの大躍進は目覚ましかったですよね。
前半立ち上がりはチェルシーペース。DFラインからロングボールを1トップのFW9トーレスに供給して、やや優勢。最近好調なトーレスにボールがうまく収まるので、そりゃ攻撃の起点になりますわな。この序盤のチェルシーの攻めを耐えると流れはニューカッスルへ。すると試合があっという間に動いたのは18分。左サイドからMF18グティエレス→DF3サントン→FW9シセが1トラップから左足一閃!あっという間に先制弾が決まっちゃいましたねww。
その後は一進一退の攻防でしたが、チェルシーは37分、右サイドに流れたFW9トーレスのクロスにFW15マルーダが頭で合わせましたがゴール左枠外へ。44分にはニューカッスルに決定機。FW10ベンアルファの左足CKをMF4カバイェがスルーすると、FW19デンバ・バが強烈な右足シュートはクロスバー直撃!この辺サインプレーが徹底されていますよねー。ニューカッスルもうまく時間を使って0-1のまま前半終了。
後半開始早々、チェルシーベンチが動きました。FW23スターリッジに代えてFW10マタを投入!14分にはFW15マルーダに代えてFW11ドログバを投入しましたが、なかなか追い付けません。ニューカッスルは守りを固めてのカウンター狙いでOK。後半25分以降は、MF12ミケルに肘打ちを食らって退場したMF24ティオテに代えてMF16ライアン・テイラー、FW19デンバ・バに代えてFW23アメオビを投入して試合をクローズしにきました。MF24ティオテの治療時間の影響でロスタイムは何と10分!!
ただこのロスタイムをモノにしたのもニューカッスル。左サイドスローインからFW23アメオビが胸トラップで落としたボールを右足アウトでのシュートがゴール右上隅に吸い込まれて2-0!!これで勝負ありましたが、このゴールも凄かったなぁ。ということで、なが~~~いロスタイムを凌いで大きな勝ち点3をゲットしたニューカッスル。スタンフォード・ブリッジでの勝利は26年ぶりとのことですから、ある意味歴史的な勝利となりましたね。
にほんブログ村
プレミアリーグ ブログランキングへ
御存知の通り、チェルシーはリバプールに2-1で快勝してFAカップ優勝したんですが、2日後のリーグ戦VSリバプールは、こちらもメンバーを入れ替えた影響か4-1で大敗してしまいましたが、照準は19日のCL決勝@アリアンツ・アレーナでしょう。バイエルンホームなので厳しい一戦になること間違いなしですが。
2012/5/2(水)19時45分キックオフ【主審】マーク・ハルジー【観客数】41,559人【天候】雨【得点】19分、90+4分 FW9シセ(ニューカッスル)
ホームのチェルシーの布陣は4-2-3-1。1トップはFW9トーレス、3シャドーは左からMF7ラミレス、FW15マルーダ、FW23スターリッジ。ダブルボランチはMFメイレレス&MF12ミケル。DFライン4枚は左からDF34バートランド、DF26テリー、DF2イバノビッチ、DF17ボジングワ、GK1ツェフ。ベンチにFW10マタ、FW11ドログバ、MF8ランパード、DF3アシュリー・コールなどを温存して、やはりターンオーバー制を敷いているもよう。
アウェイのニューカッスルの布陣は4-4-2。2トップはFW19デンバ・バ、FW9パピス・シセ。中盤4枚は左からMF18グティエレス、MF4カバイェ、MF24ティオテ、FW10ベンアルファ。DFラインは左からDF3サントン、DF2コロッチーニ、DF6ウィリアムソン、DF14パーチ、GK26クルル。DF5シンプソンに代わってDF14パーチが久々のスタメン。パーデュー監督が年間最優秀監督に選ばれて、さらにフランス代表にはMF4カバイェとFW10ベンアルファが選ばれたようなので、ニューカッスルの今シーズンの大躍進は目覚ましかったですよね。
前半立ち上がりはチェルシーペース。DFラインからロングボールを1トップのFW9トーレスに供給して、やや優勢。最近好調なトーレスにボールがうまく収まるので、そりゃ攻撃の起点になりますわな。この序盤のチェルシーの攻めを耐えると流れはニューカッスルへ。すると試合があっという間に動いたのは18分。左サイドからMF18グティエレス→DF3サントン→FW9シセが1トラップから左足一閃!あっという間に先制弾が決まっちゃいましたねww。
その後は一進一退の攻防でしたが、チェルシーは37分、右サイドに流れたFW9トーレスのクロスにFW15マルーダが頭で合わせましたがゴール左枠外へ。44分にはニューカッスルに決定機。FW10ベンアルファの左足CKをMF4カバイェがスルーすると、FW19デンバ・バが強烈な右足シュートはクロスバー直撃!この辺サインプレーが徹底されていますよねー。ニューカッスルもうまく時間を使って0-1のまま前半終了。
後半開始早々、チェルシーベンチが動きました。FW23スターリッジに代えてFW10マタを投入!14分にはFW15マルーダに代えてFW11ドログバを投入しましたが、なかなか追い付けません。ニューカッスルは守りを固めてのカウンター狙いでOK。後半25分以降は、MF12ミケルに肘打ちを食らって退場したMF24ティオテに代えてMF16ライアン・テイラー、FW19デンバ・バに代えてFW23アメオビを投入して試合をクローズしにきました。MF24ティオテの治療時間の影響でロスタイムは何と10分!!
ただこのロスタイムをモノにしたのもニューカッスル。左サイドスローインからFW23アメオビが胸トラップで落としたボールを右足アウトでのシュートがゴール右上隅に吸い込まれて2-0!!これで勝負ありましたが、このゴールも凄かったなぁ。ということで、なが~~~いロスタイムを凌いで大きな勝ち点3をゲットしたニューカッスル。スタンフォード・ブリッジでの勝利は26年ぶりとのことですから、ある意味歴史的な勝利となりましたね。
にほんブログ村
プレミアリーグ ブログランキングへ