【ハイライト】サガン鳥栖×大宮アルディージャ「2016 J1リーグ 1st 第13節」
【ベストゴールノミネート】江坂 任(大宮)「2016 J1リーグ 1st 第13節」
J1第13節は、今シーズン下位に低迷する16位サガン鳥栖との一戦をスカパー生観戦！結果は堅守のサガン鳥栖相手にやや優勢に試合を進めると、後半30分前に途中交代で入ったFW7江坂任クンがリーグ戦初ゴール！クラブJ1通算400点目を達成しての決勝点は値千金！
FW7江坂任クンはナビスコでも決めていますが、まだまだこんなもんじゃないんで、リーグ戦でゴールを量産してほしいところ。FW8ムルジャにも決めて欲しかったですが、以前に比べるとコンディションは上がって来ている様子。
にしても4月のアウェイ名古屋戦から全て1点差の勝利で、アウェイ5連勝は素晴らしい！なんかホームよりも伸び伸びサッカーできているのが、少々複雑な心境ではありますがｗｗ。
2016/5/21（土）15時キックオフ 【会場】ベストアメニティスタジアム（佐賀県鳥栖市京町）【主審】飯田淳平【副審】名木利幸／三原純【入場者数】7,729人【天候】晴れ 28.0℃ 46％【得点】74分 FW7江坂任（大宮アルディージャ）
ホームのサガン鳥栖（監督：マッシモ・フィッカデンティ）の布陣は4－3－1－2。2トップはFW11豊田陽平＆FW39岡田翔平、トップ下はMF9ペク・ソンドン。中盤3枚は左からMF16チェ・ソングン、MF14高橋義希、MF10キム・ミヌ（キャプテン）。DFラインは左からDF23吉田豊、DF29谷口博之、DF5キム・ミンヒョク、DF8藤田優人、GK33林彰洋。ナビスコで移籍後初ゴールを決めた古巣対決のFW18富山貴光はベンチスタート。U-23代表で招集されたのはFW24鎌田大地、DF2三丸拡がベンチ外。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：渋谷洋樹）の布陣は4－4－1－1。1トップはFW8ムルジャ＆トップ下を流動的にMF41家長昭博（キャプテン）。中盤4枚は左からMF5沼田圭悟、MF23金澤慎、MF10岩上祐三、MF17横谷繁。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF4山越康平、DF19奥井諒、GK1加藤順大。DF2菊地光将が負傷で約4週間離脱は痛いものの、ルーキーDF4山越康平クンが満を持してのリーグ戦初スタメン。
前半は立ち上がりからほぼ互角の展開か。お互いにパスサッカーを指向する中でのマッチアップでしたが、最初の決定機はアルデージャ。9分、サガン鳥栖の縦パスをカットしたMF23金澤慎→FW8ムルジャがはたいて→MF17横谷繁→DFライン右裏に抜けたのはFW8ムルジャ！そのままPA右に突進しての強引な右足シュートはGK33林彰洋がナイスセーブも、手数をかけずにシンプルなカウンターが炸裂！
13分にはサガン鳥栖がショートカウンター気味に→右サイドからMF10キム・ミヌが強引にカットインしつつ左足シュートもDF3河本裕之がヘディングでクリアしコーナーへ。
25分には右サイドに流れたFW11豊田陽平の横パスをFW8ムルジャがインターセプトすると→MF10岩上祐三→MF41家長昭博→MF5沼田圭悟→最後はMF10岩上祐三がやや強引に右足ミドルシュート炸裂もゴール枠外へ。シュートで終わる分には問題なし。
28分にはDF4山越康平→DF19奥井諒→MF41家長昭博の素晴らしい浮き玉スルーパス→DFライン右裏に抜けたFW8ムルジャが再びPA右から右足シュート炸裂！もGK33林彰洋が再びナイスセーブ！も決定的ではありましたねー。直後のMF17横谷繁クンの高精度右CK→MF41家長昭博がヘディング弾決めたかに見えましたが、その前にPA内でFW8ムルジャのファウルを取られてノーゴールｗｗ。
31分には右サイドから波状攻撃を展開したアルデージャ。MF41家長昭博→DF4山越康平クンが強引に右足シュートもDFに当たると→MF10岩上祐三の浮き球スルーパス→MF17横谷繁クンが折り返してのセカンドボールをPA内にいたDF19奥井諒クンがバイシクルシュートもゴール枠外へ。
しかーーしここでサガン鳥栖にアクシデント発生！MF10キム・ミヌが負傷したらしく、MF6岡本知剛を緊急投入！右サイドから攻撃の脅威になっていただけに、これはラッキーな交代だったかもしれませんねぇ。これで中盤を4枚に並べたっぽい4－4－2にシフトですね。
36分にはDFラインで回していたMF23金澤慎がボールロストすると→FW39岡田翔平をPA右外で倒してしまい絶好の位置でFK献上！ただこのFKはMF14高橋義希が外してくれて助かりましたｗｗ。
40分にはMF5沼田圭悟がボールロストすると、サガン鳥栖がショートカウンター発動！→FW39岡田翔平→MF6岡本知剛→MF16チェ・ソングン→右サイドを上がったDF8藤田優人の高速右足クロス→これがファーサイドどフリーのDF23吉田豊に渡るとPA左から強烈な左足一閃！もゴールポスト左上隅を直撃！して助かりました。
このまま前半はスコアレスで折り返しての後半。13分にはFW8ムルジャが良いプレスからGK33林彰洋をヒヤッとさせましたが、こういうプレスが後々効いてくるのか。14分にはDF5キム・ミンヒョクのパスミスを拾ったMF5沼田圭悟→PA左裏に抜けたMF41家長昭博でしたが、左足シュートはゴール枠上へ外れて決定機をものにできず。
17分には中盤に下がったMF17横谷繁の右足浮き球パス→右サイドを上がったDF19奥井諒→PA右裏に抜けたMF41家長昭博でしたが、右足シュートはGK33林彰洋の正面。ここで先に動いたのはサガン鳥栖ベンチ！FW39岡田翔平に代えて古巣対決のFW18富山貴光クンを投入！
サガン鳥栖の決定機は21分！MF14高橋義希の右FK→DF4山越康平クンの中途半端なヘディングクリア→PA内にいたMF6岡本知剛が右足ボレーシュート炸裂！もここはGK1加藤順大が何とか反応してコーナーへ逃れましたが決定的。
25分にはアルデージャベンチが動くとMF10岩上祐三に代えてFW7江坂任クンを投入！MF17横谷繁をボランチにMF41家長昭博を右SH気味にシフトか。結果的にこの采配が大当たりするからサッカーは分かりまへん。
直後にはMF17横谷繁クンの高精度右足CK→DF19奥井諒→再び横谷繁が仕掛けての右足クロス→PA内でFW7江坂任クンがヘディングで合わせましたが、GK33林彰洋の正面もこれが先制弾の呼び水になったのかも。
ここで試合が動いたのは28分！右サイドからDF19奥井諒→MF23金澤慎→FW8ムルジャがPA右外から浮き球クロス→PA内で今度はドンピシャヘッド炸裂させたのはFW7江坂任！！らしい素晴らしいヘッドがゴールに吸い込まれて1－0！個人的にはここでFW9ネイツ・ペチュニクに決めて欲しかった気も致しますがｗｗ。
37分にはMF16チェ・ソングンに代えてFW22池田圭を投入。アルデージャはサガン鳥栖のパワープレーに備えてMF17横谷繁を下げてMF18横山知伸を投入！しての守備固め。最後はFW8ムルジャに代えてMF20大屋翼クンを右SHに投入！ロスタイムは4分と長かったですが、何とか鳥栖のロングボールを跳ね返して試合終了！
これでアウェイは何と1点差での5連勝となりましたが、後はホームで柏戦以来の勝利を観たいですねー。まぁ色々と期待は膨らんでしまいますが、ここまでは意外と上出来な感じで順位も上位につけているんで、あまり期待せずに次節のヴィッセル神戸戦を楽しみたいもんです。
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【ベストゴールノミネート】江坂 任(大宮)「2016 J1リーグ 1st 第13節」
J1第13節は、今シーズン下位に低迷する16位サガン鳥栖との一戦をスカパー生観戦！結果は堅守のサガン鳥栖相手にやや優勢に試合を進めると、後半30分前に途中交代で入ったFW7江坂任クンがリーグ戦初ゴール！クラブJ1通算400点目を達成しての決勝点は値千金！
FW7江坂任クンはナビスコでも決めていますが、まだまだこんなもんじゃないんで、リーグ戦でゴールを量産してほしいところ。FW8ムルジャにも決めて欲しかったですが、以前に比べるとコンディションは上がって来ている様子。
にしても4月のアウェイ名古屋戦から全て1点差の勝利で、アウェイ5連勝は素晴らしい！なんかホームよりも伸び伸びサッカーできているのが、少々複雑な心境ではありますがｗｗ。
2016/5/21（土）15時キックオフ 【会場】ベストアメニティスタジアム（佐賀県鳥栖市京町）【主審】飯田淳平【副審】名木利幸／三原純【入場者数】7,729人【天候】晴れ 28.0℃ 46％【得点】74分 FW7江坂任（大宮アルディージャ）
ホームのサガン鳥栖（監督：マッシモ・フィッカデンティ）の布陣は4－3－1－2。2トップはFW11豊田陽平＆FW39岡田翔平、トップ下はMF9ペク・ソンドン。中盤3枚は左からMF16チェ・ソングン、MF14高橋義希、MF10キム・ミヌ（キャプテン）。DFラインは左からDF23吉田豊、DF29谷口博之、DF5キム・ミンヒョク、DF8藤田優人、GK33林彰洋。ナビスコで移籍後初ゴールを決めた古巣対決のFW18富山貴光はベンチスタート。U-23代表で招集されたのはFW24鎌田大地、DF2三丸拡がベンチ外。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：渋谷洋樹）の布陣は4－4－1－1。1トップはFW8ムルジャ＆トップ下を流動的にMF41家長昭博（キャプテン）。中盤4枚は左からMF5沼田圭悟、MF23金澤慎、MF10岩上祐三、MF17横谷繁。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF4山越康平、DF19奥井諒、GK1加藤順大。DF2菊地光将が負傷で約4週間離脱は痛いものの、ルーキーDF4山越康平クンが満を持してのリーグ戦初スタメン。
前半は立ち上がりからほぼ互角の展開か。お互いにパスサッカーを指向する中でのマッチアップでしたが、最初の決定機はアルデージャ。9分、サガン鳥栖の縦パスをカットしたMF23金澤慎→FW8ムルジャがはたいて→MF17横谷繁→DFライン右裏に抜けたのはFW8ムルジャ！そのままPA右に突進しての強引な右足シュートはGK33林彰洋がナイスセーブも、手数をかけずにシンプルなカウンターが炸裂！
13分にはサガン鳥栖がショートカウンター気味に→右サイドからMF10キム・ミヌが強引にカットインしつつ左足シュートもDF3河本裕之がヘディングでクリアしコーナーへ。
25分には右サイドに流れたFW11豊田陽平の横パスをFW8ムルジャがインターセプトすると→MF10岩上祐三→MF41家長昭博→MF5沼田圭悟→最後はMF10岩上祐三がやや強引に右足ミドルシュート炸裂もゴール枠外へ。シュートで終わる分には問題なし。
28分にはDF4山越康平→DF19奥井諒→MF41家長昭博の素晴らしい浮き玉スルーパス→DFライン右裏に抜けたFW8ムルジャが再びPA右から右足シュート炸裂！もGK33林彰洋が再びナイスセーブ！も決定的ではありましたねー。直後のMF17横谷繁クンの高精度右CK→MF41家長昭博がヘディング弾決めたかに見えましたが、その前にPA内でFW8ムルジャのファウルを取られてノーゴールｗｗ。
31分には右サイドから波状攻撃を展開したアルデージャ。MF41家長昭博→DF4山越康平クンが強引に右足シュートもDFに当たると→MF10岩上祐三の浮き球スルーパス→MF17横谷繁クンが折り返してのセカンドボールをPA内にいたDF19奥井諒クンがバイシクルシュートもゴール枠外へ。
しかーーしここでサガン鳥栖にアクシデント発生！MF10キム・ミヌが負傷したらしく、MF6岡本知剛を緊急投入！右サイドから攻撃の脅威になっていただけに、これはラッキーな交代だったかもしれませんねぇ。これで中盤を4枚に並べたっぽい4－4－2にシフトですね。
36分にはDFラインで回していたMF23金澤慎がボールロストすると→FW39岡田翔平をPA右外で倒してしまい絶好の位置でFK献上！ただこのFKはMF14高橋義希が外してくれて助かりましたｗｗ。
40分にはMF5沼田圭悟がボールロストすると、サガン鳥栖がショートカウンター発動！→FW39岡田翔平→MF6岡本知剛→MF16チェ・ソングン→右サイドを上がったDF8藤田優人の高速右足クロス→これがファーサイドどフリーのDF23吉田豊に渡るとPA左から強烈な左足一閃！もゴールポスト左上隅を直撃！して助かりました。
このまま前半はスコアレスで折り返しての後半。13分にはFW8ムルジャが良いプレスからGK33林彰洋をヒヤッとさせましたが、こういうプレスが後々効いてくるのか。14分にはDF5キム・ミンヒョクのパスミスを拾ったMF5沼田圭悟→PA左裏に抜けたMF41家長昭博でしたが、左足シュートはゴール枠上へ外れて決定機をものにできず。
17分には中盤に下がったMF17横谷繁の右足浮き球パス→右サイドを上がったDF19奥井諒→PA右裏に抜けたMF41家長昭博でしたが、右足シュートはGK33林彰洋の正面。ここで先に動いたのはサガン鳥栖ベンチ！FW39岡田翔平に代えて古巣対決のFW18富山貴光クンを投入！
サガン鳥栖の決定機は21分！MF14高橋義希の右FK→DF4山越康平クンの中途半端なヘディングクリア→PA内にいたMF6岡本知剛が右足ボレーシュート炸裂！もここはGK1加藤順大が何とか反応してコーナーへ逃れましたが決定的。
25分にはアルデージャベンチが動くとMF10岩上祐三に代えてFW7江坂任クンを投入！MF17横谷繁をボランチにMF41家長昭博を右SH気味にシフトか。結果的にこの采配が大当たりするからサッカーは分かりまへん。
直後にはMF17横谷繁クンの高精度右足CK→DF19奥井諒→再び横谷繁が仕掛けての右足クロス→PA内でFW7江坂任クンがヘディングで合わせましたが、GK33林彰洋の正面もこれが先制弾の呼び水になったのかも。
ここで試合が動いたのは28分！右サイドからDF19奥井諒→MF23金澤慎→FW8ムルジャがPA右外から浮き球クロス→PA内で今度はドンピシャヘッド炸裂させたのはFW7江坂任！！らしい素晴らしいヘッドがゴールに吸い込まれて1－0！個人的にはここでFW9ネイツ・ペチュニクに決めて欲しかった気も致しますがｗｗ。
37分にはMF16チェ・ソングンに代えてFW22池田圭を投入。アルデージャはサガン鳥栖のパワープレーに備えてMF17横谷繁を下げてMF18横山知伸を投入！しての守備固め。最後はFW8ムルジャに代えてMF20大屋翼クンを右SHに投入！ロスタイムは4分と長かったですが、何とか鳥栖のロングボールを跳ね返して試合終了！
これでアウェイは何と1点差での5連勝となりましたが、後はホームで柏戦以来の勝利を観たいですねー。まぁ色々と期待は膨らんでしまいますが、ここまでは意外と上出来な感じで順位も上位につけているんで、あまり期待せずに次節のヴィッセル神戸戦を楽しみたいもんです。
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