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ブンデスリーガ第29節、レバークーゼンがハノーファーに4-0で大勝し3位浮上!@バイ・アレーナ!

2015年04月20日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
今回はチョー久しぶりにブンデスリーガ第29節、4位レバークーゼンVS15位に低迷するハノーファーの一戦をスカパー録画観戦!!結果は相性が良いハノーファー相手に4得点を奪取したレバークーゼンが大勝を収めて、3位に浮上することになりましたー。ボルシアMGがフランクフルトとスコアレスで引き分けたんですが、得失点差で4位なので、まだこの辺の3位争いは熾烈を極めそうな感じ。

一方のハノーファーは、入れ替え戦16位パーダーボルンとの勝ち点差が2とヒジョーに厳しい戦いが続きそうですが、MF28清武弘嗣のいるチームは降格する運命なのか、果たして。

2015/4/18(土)15時30分キックオフ【会場】バイ・アレーナ(レバークーゼン)【主審】ダニエル・ジーベルト【天候】晴れ【観客数】29,482人【得点】20分 DF21トプラク(レバークーゼン)、40分 MF19ブラント(レバークーゼン)、49分 DF14パパドプーロス(レバークーゼン)、70分 FW11キースリンク(レバークーゼン)

ホームのレヴァークーゼン(監督:ロジャー・シュミット)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW11キースリンク、3シャドーは左からFW7ソン・フンミン、MF10チャルハノール、MF19ユリアン・ブラント。ダブルボランチはMF27カストロ&MF8ラース・ベンダー(キャプテン)。DFラインは左からDF18ウェンデル、DF14パパドプーロス、DF21トプラク、DF13ヒルバート、GK1レノ。

アウェイのハノーファー(監督:タイフン・コルクート)の布陣も4-2-3-1。1トップはFW11ホセル、3シャドーは左からMF32ビッテンコート、MF10シュティンドル(キャプテン)、MF28清武弘嗣。ダブルボランチはMF6ギュルセラム&MF2アンドレアセン。DFラインは左からDF19シュルツ、DF20フェリペ、DF25マルセロ、DF4酒井宏樹、GK1ツィーラー。

前半からシュミット監督十八番の「ハイプレス」を前線から猛烈に仕掛けるレバークーゼンペースか。ハノーファーはMF28清武弘嗣の高精度右足FKなどで、攻撃の足掛かりと作ろうとしましたが、厳しい展開。16分にはレバークーゼンがMF10チャルハノールの高精度右足CK→PA内ヘディングで合わせたのはDF14パパドプーロス!!もゴール左枠外へ。

すると試合が動いたのは19分!再びMF10チャルハノールの左CK→ゴールポスト左のニアサイドで合わせたのはDF21トプラク!!イイ時間帯にドンピシャヘッドを決めてあっけなく1-0と先制することに成功!ここでハノーファーにアクシデント発生!MF32ビッテンコートが負傷交代して、急遽MF7プリブを投入!

32分にもレバークーゼン、MF10チャルハノールの右ショートコーナー→DF13ヒルバートの右足クロス→DF14パパドプーロスが再び右足ボレーで合わせましたが、GK1ツィーラーがナイスセーブ!しかーーし、再び良い時間帯に追加点を決めたのはレバークーゼン!

39分、左サイドからDF18ウェンデル→FW7ソン・フンミン→左サイドを上がったウェンデル→FW11キースリンクにボールが収まると→MF19ユリアン・ブラントがPA左からコースを狙った左足シュートをゴール右隅に決めて2-0!!このままハノーファーはいい形を作れずに前半終了。

後半も引き続きレバークーゼンペース。再度良い時間帯に追加点を決めることに成功。後半3分、再びMF10チャルハノールの高精度左CK→ファーサイドに流れたのをMF19ブラントがMF28清武弘嗣をかわして右足クロス→FW11キースリンクのドンピシャヘッドはクロスバーに阻まれましたが、セカンドボールをズドンとねじ込んだのはDF14パパドプーロス!!これで3-0となってほぼ勝負あった感じになっちゃいましたねぇww。シャルケからレンタル移籍中のパパドプーロスは非常にいい補強となったようです。

ハノーファーは後半開始と同時にDF19シュルツを下げてFW30ヤ・コナンを投入していたんですが、焼け石に水だったか。MF7プリブを左SBにシフトしたようです。一方のレバークーゼンは20分、MF19ブラントを下げてMF38ベララビを投入!ハノーファーはその後MF6ギュルセラムに代えてMF8シュミーデバッハを投入!

しかーーし、さらにダメ押し点を追加したのはレバークーゼン!24分、MF10チャルハノールの右CK→セカンドボールをDF13ヒルバートが右足クロス→DF14パパドプーロス→PA右にいたMF8ラース・ベンダー→FW11キースリンクが合わせて4点目!!

ただし、リプレイを見ると完全にオフサイドでしたが、旗が上がらずにゴールが認められてしまいましたww。その前のセットプレーからのFW11キースリンクのヘディング弾は完全にオフサイドの判定してたのにねぇ。

その後レバークーゼンはDF13ヒルバートに代えてDF16イェドバイ、MF8ラース・ベンダーに代えてMF6ロルフェスを入れて試合をクローズすることに成功。ハノーファーにほとんどいいところはありませんでしたので、ここから残り5試合。どのように挽回していくのか、それともこのまま降格圏に転げ落ちてしまうのか、要チェックでしょう。31節の2位ヴォルフスブルク戦がキーになるかもしれません。

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