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プレミアリーグ第9節、スパーズはニューカッスルに1-2で手痛い逆転負け!@ホワイトハート・レーン!

2014年10月30日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
イングランド・プレミアリーグ第9節は遅ればせながら、スパーズVS下位に低迷するニューカッスルの一戦をスカパー録画観戦!結果は1-2で昨シーズンに続いて、ニューカッスルにホームで1点差で敗れてしまいましたねーww。スパーズは連敗となり、早くも雲行きが怪しくなってきたポチェッティーノ体制。こちらも年内に結果が出なければ、解任騒ぎに発展する可能性高そうですww。

この試合は珍しくニューカッスルのパーデュー監督の采配が当たったようで、後半早々に投入したFW28サミー・アメオビとMF20カベラがいきなり結果を残したようです。これで解任騒動が依然として再燃しているわりには、しぶとく残留する可能性も出てきたかもしれません(笑)ここ2試合で連勝して、次節はイマイチ調子に乗れないリバプール戦は意外と面白くなりそうです。とその前にキャピタル・ワン・カップのシティ戦に2-0で勝利したようなので、上げ潮基調といったところでしょうか。

2014/10/30(日)13時30分キックオフ【会場】ホワイトハート・レーン(ロンドン)【主審】アンソニー・テイラー【天候】曇り【観客数】35,650人【得点】18分 FW10アデバヨール(スパーズ)、46分 FW28サミー・アメオビ(ニューカッスル)、58分 FW17アジョセ・ペレス(ニューカッスル)

ホームのスパーズ(監督:マウリシオ・ポチェッティーノ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10アデバヨール、3シャドーは左からFW22シャドリ、MF23エリクセン、FW11ラメラ。ダブルボランチはMF29カプエ&MF38メイソン。DFラインは左からDF3ローズ、DF5フェルトンゲン、DF4カブール(キャプテン)、DF15エリック・ダイアー、GK1ロリス。ポチェッティーノと同朋のFW11ラメラを頑張ってスタメン起用し続けていますが、なかなかプレミアリーグにフィットしたとは言い難いのが厳しいww。フリーだとドリブル突破でチャンスを作れるんですが、相手に囲まれるとボールロスト必至なのはいただけないけど、仕方ないかww。

アウェイのニューカッスル(監督:アラン・パーデュー)の布陣も4-2-3-1。1トップはFW17アジョセ・ペレス、3シャドーは左からMF7シソコ、MF25オベルタン、FW11グフラン。ダブルボランチはMF14コルバック&MF8アニータ。DFラインは左からDF36ダメット、DF2コロッチーニ(キャプテン)、DF27スティーブン・テイラー、DF22ヤンマート、GK1クルル。FW9パピス・シセがケガで離脱してしまったのが非常に痛い。


前半から地力に優るスパーズペースか。9分にはFW10アデバヨールと競り合ったDF27スティーブン・テイラーの中途半端なヘディングクリアを→MF23エリクセンがダイレクト左足シュートもゴール右枠外へ。15分にはニューカッスルが左サイドに流れたMF7シソコが右足でアーリークロス→MF25オベルタンが飛び込みましたが、GK1ロリスがパンチングクリア→MF14コルバックが右足で詰めたものの、利き足ではなかったこともありゴール右枠外へ。

すると試合が動いたのは17分!FW11ラメラ→FW10アデバヨール→こぼれ球をPA左からFW22シャドリが強引にシュートも相手DFがブロック→MF23エリクセンがさらにシュート→セカンドボールをMF38メイソンが高精度左足クロス→ファーサイドでどフリーだったFW10アデバヨールがヘディングでフワリとゴール左に決めて1-0!

これでスパーズが攻撃の主導権を握ると、左サイド中心に分厚い攻撃を仕掛けましたが、追加点がなかなか取れなかったのが、結果的に響いたか。43分にはMF23エリクセンの右足FK→PA左でどフリーになったFW22シャドリが右足で合わせましたが、ゴール枠上へ。ここは落ち着いて合わせていかないといけない場面だっただけに、非常に悔やまれますねぇ。

一方のマグパイズは、ほとんど決定的場面を作れないままま前半終了。さすがにこれではパーデュー監督も動かざるを得ない状況に追い込まれたようです。後半に入るとすぐ、MF8アニータを下げてMF20カベラ、MF25オベルタンに代えてFW28サミー・アメオビを投入!そのまま左SHに入ったもよう。

するとキックオフ早々、あっという間に同点に追い付くことに成功したニューカッスル。キックオフ→MF14コルバックが高精度左足ロングフィード→左サイド裏に抜けたFW28サミー・アメオビがPA左に侵入して、左足一閃!

これがゴール右サイドネットに突き刺さって電光石火の同点弾!にはチョットビックリ。右SBのDF15エリック・ダイアーの対応が後手に回ってしまい、お粗末だったのは言うまでもありませんが、わずか7秒前後でのゴールはなかなか見られるもんではありません。前半左サイドからヤラれた借りを返すようなゴールシーンだったかも。

これで前半とはうって変わってニューカッスルペースに傾いたか。とはいえスパーズにも惜しいチャンスは7分。FW22シャドリ→左サイドを上がったDF3ローズのグラウンダーパス→PA左に侵入したMF23エリクセンが左足シュート!もDF2コロッチーニの股を抜くことはできずにゴール右枠外へ。

しかーーし逆転弾をねじ込んだのはニューカッスル!12分、左サイドからカウンター気味にMF7シソコがドリブル突破→左サイドに流れたMF20カベラの高精度右足クロス→PA内でDF2人に挟まれていたんですが、どフリー気味だったFW17アジョセ・ペレスがヘディングでゴール右に決めて1-2!この展開は前半の体たらくからは想定外でしたが、珍しく!?パーデュー采配が当たったということか。FW17アジョセ・ペレスは移籍後初ゴールとなったようですねぇ。

逆転を許したスパーズは21分、MF29カプエを下げると、ヨーロッパリーグでハットトリックして好調なFW18ケインを投入!この時にMF23エリクセンの高精度右CK→GK1クルルに当たってゴールイン!かと思われたんですが、その前にエリクセンのCKがラインを割っていたもようで、ノーゴールww。ゴールラインテクノロジーのリプレイを確認したら出てましたねw。

23分には再び左サイドからDF3ローズのグラウンダークロス→FW18ケインが左足で強引に合わせようとしたんですが、ミートせずGK1クルルが難なくセーブ。32分にはFW11ラメラに代えてよーーやくFW7レノンを投入したけど、遅すぎ!?ニューカッスルはFW17アジョセ・ペレスを下げてDF19ハイダラを入れて逃げ切りに掛かりました。スパーズはFW10アデバヨールに代えてFW9ソルダードを投入。

43分にはPA右からFW9ソルダード→FW18ケインが右足グラウンダークロスもそのままファーに流れてしまい決定機にさえならずww。ロスタイムにはDF5フェルトンゲンの左足ロングフィード→PA外まで上がったDF15エリック・ダイアーが落として→FW9ソルダードが右足ボレーもミートせず、ゴール右枠外へ。とまぁ最後の最後でパワープレー気味に出ても得点が生まれるはずはなく、このまま試合終了。次節はこのところ連敗して調子落ちしているアストンビラですから、連敗をストップしないといけないですねー。

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