セーチンズワールド

都内の食べ飲み歩き、大宮アルディージャ&欧州サッカー観戦記、日本酒&クラフトビール利き酒レポを更新してます!

プレミアリーグ第10節、エバートンVSスパーズは激闘スコアレスドロー!@グディソン・パーク!

2013年11月09日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
イングランド・プレミアリーグ第10節は、今さらですが、たまっていた録画のうちスコアレスドローとなった6位エバートンVS4位スパーズの一戦を観戦!ホームのグディソン・パークで強いエバートン相手に難しい試合となりましたが、勝ち点1が取れて御の字だったのでしょうか。

前半はスパーズ優勢だっただけに、勝ち点3取りたかったところでしたねー。ただ、両チームともベルギー代表が多いので、彼らのマッチアップが非常に見応えがあったか。右サイドのMF17タウンゼントとDF3ベインズのイングランド代表マッチアップも見どころでした。

2013/11/3(日)13時30分キックオフ【主審】ケビン・フレンド【入場者数】38,378人【天候】晴れ【得点】なし

ホームのエバートン(監督:ロベルト・マルティネス)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW17ルカク、3シャドーは左からMF22ピーナール、MF21オスマン、FW11ミララス。ダブルボランチはMF18バリー&MF16マッカーシー。DFラインは左からDF3ベインズ、DF15ディスタン、DF6ジャギエルカ(キャプテン)、DF23コールマン、GK24ハワード。

アウェイのスパーズ(監督:アンドレ・ヴィラス=ボアス)の布陣も4-2-3-1。1トップはFW9ソルダード、3シャドーは左からMF7レノン、MF14ホルトビー、MF17タウンゼント。ダブルボランチはMF30サンドロ&MF8パウリーニョ。DFラインは左からDF5フェルトンゲン、DF6キリケシュ、DF20ドーソン(キャプテン)、DF2ウォーカー、GK25ロリス。


前半はエバートンが、FW17ルカクをターゲットにロングボールを放り込んできました。対するスパーズは左サイドに重心を置いた攻撃を展開。まず2分、左サイドを上がったDF5フェルトンゲン→MF30サンドロが遠目から右足ミドルシュート!もGK24ハワードがクリア。5分にも左サイドからDF5フェルトンゲン→MF7レノンの右足クロス→FW9ソルダードがヘッドもゴール右枠外へ。

12分には中央からMF14ホルトビー→MF17タウンゼントが左足一閃もMF16マッカーシーが身体でブロックしてコーナーへ。16分にはDF5フェルトンゲンがMF16マッカーシーに倒されてFKゲット。DF2ウォーカーの強烈な右足ミドルはGK24ハワードが正面でパンチング!さらに21分、MF8パウリーニョの縦パス→DF5フェルトンゲンがDF23コールマンからボール奪取すると→FW9ソルダードとのワンツーでPA左侵入!DF23コールマンに倒されたかに見えましたが、ノーホイッスルww。

押し込まれたエバートンはMF21オスマンが27分にミドルシュートを打つのが精一杯。ただ、スパーズも30分を過ぎると攻撃がスローダウンしてしまい、やや膠着状態に陥ってしまいました。それでもエバートンは42分、左サイドでMF8サンドロが厳しいハンドを取られてFKゲット!これはFW11ミララスが右足で狙いましたが、壁のMF30サンドロに当たってコーナーへ。44分にはFW9ソルダードが右足シュートする場面もありましたが、吹かしてしまい枠外wwでこのまま前半終了。

後半に入っても立ち上がりはスパーズペース。前半同様、セカンドボールを拾える展開か。ただ2分にショートカウンター発動したのはエバートン!こぼれ球を拾ったFW17ルカク→右サイドを上がったFW11ミララスに渡りましたが、PA内でDF6キリケシュがナイスカット!エバートンは中盤でパスミスが目立ったり、GK24ハワードがミスキックしたりとチグハグだったんですが、スパーズもなかなかアタッキングサードで決定機を作れずww。

ここで先に動いたのはスパーズベンチ。MF30サンドロを下げてMF19デンベレを投入!対するエバートンは2枚替え!FW11ミララスに代えてFW10デウロフェウ、MF21オスマンに代えてMF20バークリーを投入!すると19分、右サイドからDF23コールマンが突破してオーバラップ→FW10デウロフェウ→コールマンがPA内でDF5フェルトンゲンに倒されそうになりつつ、踏ん張って左足シュートを撃ちましたが、ここもノーホイッスル。

22分にはスパーズ、MF7レノンを下げてMF22シグルドソンを投入したんですが、今度はエバートンが押し込む展開。ただ30分には、PA左外で受けたMF22シグルドソンが右足シュートもGK24ハワードがセーブ。すると31分、スパーズにアクシデント発生!

DF6ジャギエルカ→MF18バリーのロングフィード→FW17ルカクがGK25ロリスと交錯!ロリスは一瞬失神してしまい一時は騒然となりましたが、本人が強く希望したらしくプレー続行。ここはせっかく準備していたGK24フリーデルでも良かったと思いますがww。とりあえず大事なかったようなので良かったですね。

一方のエバートンは40分、FW17ルカクを下げてFW7イェラビッチを投入!スパーズはMF14ホルトビーに代えてMF23エリクセンを投入!すると42分には、セカンドボールを拾ったFW10デウロフェウがPA内右を巧みに相手DFをかわして侵入してクロスもGK25ロリスがクリア!と危ない場面。この後もなんとか波状攻撃を凌いだんですが、ロスタイムはGK25ロリスの治療もあってか何と9分!!

ただこのロスタイムは逆にスパーズが攻勢に出ました。3分、DF23コールマンのスローインを拾ったDF5フェルトンゲン→MF23エリクセン→MF22シグルドソンが左サイドを突破→MF23エリクセン→DF5フェルトンゲンがPA左からクロスも相手DFがクリア→こぼれ球をMF23エリクセンが右足一閃しましたが、ここはDF6ジャギエルカが体を張ってブロック!さらに右サイドからMF17タウンゼントがカットインして→MF22シグルドソンが左足シュートもゴール右枠外へ。

と、このまま時間が経過してしまい試合終了。なかなか手堅いゲームとなりましたが、押し気味だったスパーズは勝ち点3欲しかったところですが、致し方ないところかww。このへんのレベルのチームに勝ち点3を積み上げられないと上位進出は厳しいかもしれませんねぇ。

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る