イングランド・プレミアリーグ第14節は珍しくミッドウィーク開催ということで、前週末のゲームをスカパー録画観戦しようと思ったんですが、取り急ぎ直近の試合をチョイス!
14位サンダーランドの試合をジックリと観るのは、4節のスパーズ戦以来と久しぶりだったのでメンバーもケッコー入れ替わっているようです。ただ、対戦相手は前節アウェイで好調だったサウサンプトンを3-0で粉砕して、珍しくアウェイで勝てる2位シティでしたが、この試合もそうだったようですww。
シティ的にはあまり相性の良くないスタジアム・オブ・ライトで、まさかの4-1で大勝するとは思っていなかったと思いますが、結果的に力の差が歴然としてしまったのは致し方ないところか。次節はアウェイでリバプール戦ですから、厳しい戦いがサンダーランドにとっては続きます。
一方のシティはチャンピオンズリーグでバイエルンに劇的勝利を収めた後から、急速に調子を上げてきたので、このまま順調に首位チェルシーを追撃することができそうな予感はいたします。
2014/12/3(水)19時45分キックオフ【会場】スタジアム・オブ・ライト(サンダーランド)【主審】クレイグ・ポーソン【入場者数】41,152人【天候】晴れ【得点】19分 FW10ウィッカム(サンダーランド)、21分&71分 FW16アグエロ(シティ)、39分 FW35ヨヴェティッチ(シティ)、55分 DF5サバレタ(シティ)
ホームのサンダーランド(監督:グスタボ・ポジェ)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW9フレッチャー。中盤4枚は左からMF30バックリー、MF8ロドウェル、MF7ラーション、FW10ウィッカム、アンカーはMF6カッターモール。DFラインは左からDF15レヴェイエール、DF22コアテス、DF16オシェイ(キャプテン)、DF27ベルジーニ、GK1パンティリモン。MF8ロドウェルとGK1パンティリモンはもちろん古巣対決。今回残念ながらベンチ外となったMF10アダム・ジョンソンといい、前シティの選手が移籍してくることが多いんですよねー。リバプールから来たDF22コアテスは今シーズン初スタメンらしい。
アウェイのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-4-2。2トップはFW35ヨヴェティッチ&FW16アグエロ。中盤4枚は左からMF8ナスリ、MF25フェルナンジーニョ、MF42ヤヤ・トゥーレ、MF15ヘスス・ナバス。DFラインは左からDF22クリシー、DF26デミチェリス、DF38ボヤタ、DF5サバレタ、GK1ハート。DF20マンガラが前節レッドカードを食らったので、今節出場停止は痛いか。精神的支柱のDF4コンパニーもケガでベンチ外と最終ラインはスクランブル気味なので、非常に心配。DF38ボヤタは今シーズン初先発。
前半立ち上がりからホームのサンダーランドがやや押し気味な展開。すると最初の決定機は5分、MF8ラーションの素晴らしいスルーパス→右サイド裏に抜けたMF30バックリーがPA右からマイナスに折り返すと→最後はMF8ロドウェルが右足シュート!もここは戻ったDF5サバレタがブロック!
シティがなかなか攻撃のリズムを作れないでいると、先制したのはサンダーランド!!18分、左サイドからFW10ウィッカム→MF7ラーションが狭いスペースを狙った素晴らしいスルーパス→FW10ウィッカムがPA左裏に抜けると、DF5サバレタのクリアボールがFW10ウィッカムに当たってしまいゴール右隅に決まって1-0!
しかーーし、これで眠っていたシティの攻撃陣が目を覚ましてしまったようですww。直後の20分、中盤でMF25フェルナンジーニョ→FW35ヨヴェティッチ→FW16アグエロがDF22コアテスをサクっとかわすとPA右から右足一閃!!これがゴール右に突き刺さってしまう圧巻の同点弾!!で1-1となっちゃいましたねー。さすがのGK1パンティリモンもこの弾丸シュートに反応が遅れてしまっては厳しいですね。
その後は中盤で一進一退の動きとなりましたが、シティが2点目を決めたのは38分!MF42ヤヤ・トゥーレの鋭い縦パス→PA右でFW16アグエロがはたくと→PA内に入ってきたFW35ヨヴェティッチが左足シュート!GK1パンティリモンの股抜きしてあっさりと2-1と逆転することに成功!サンダーランドはDFラインが下がってしまったんですが、守り切ることができませんでしたww。
40分にはシティ、右サイドからMF8ナスリ→PA右サイド裏にスルスルっと抜けたMF15ヘスス・ナバスが右足クロス→最後は左SBのDF22クリシーがPA内まで上がって強引にヘディングシュート!もゴール左枠外へと主導権を握ったか。前節、移籍後初ゴールを決めたDF22クリシーも好調のようです。
前半はシティがポゼッションで優って、セカンドボールを拾えないサンダーランドは守勢のまま1-2で終了。ただ、前半ロスタイムにはMF7ラーションの高精度右足CK→MF8ロドウェルがドンピシャヘッドで合わせましたが、DF38ボヤタに(ハンドっぽかったですが、あれは取れないかなww)当たって入らずww。
後半に入ると、ダメ押しの3点目を決めたのはシティ!9分、MF25フェルナンジーニョの縦パス→DF5サバレタ→MF8ナスリ→PA右裏に抜けたサバレタがGK1パンティリモンの上を越す右足チップシュートをゴール左隅に決めてしまい、ほぼ勝負あり。ここで両軍ベンチが動くとシティは負傷したっぽいFW35ヨヴェティッチに代えてMF7ミルナーを投入!サンダーランドは腰を痛めたっぽいFW9フレッチャーを諦めてFW17アルティドールを投入!
22分にはFW10ウィッカムに代えてMF20リッキー・アルバレスを投入したんですが、焼け石に水ww。すると25分、右サイドからDF5サバレタ→MF7ミルナーがグラウンダー気味の右足アーリークロス→PA中央を左からダイアグナルに入ってきたFW16アグエロが右足で合わせて1-4!となってしまいゲームオーバー。
FW16アグエロはハットトリック取れる勢いでしたが、その後MF18ランパードを投入する万全の体勢でシティは試合をクローズすることに成功。さらにMF8ナスリを下げてユースのMF78ホセ・ポゾを投入する余裕を見せつけられてはたまったもんではありませんが、チョット早い時間帯に点差が付きすぎてはやむを得ないですなww。
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14位サンダーランドの試合をジックリと観るのは、4節のスパーズ戦以来と久しぶりだったのでメンバーもケッコー入れ替わっているようです。ただ、対戦相手は前節アウェイで好調だったサウサンプトンを3-0で粉砕して、珍しくアウェイで勝てる2位シティでしたが、この試合もそうだったようですww。
シティ的にはあまり相性の良くないスタジアム・オブ・ライトで、まさかの4-1で大勝するとは思っていなかったと思いますが、結果的に力の差が歴然としてしまったのは致し方ないところか。次節はアウェイでリバプール戦ですから、厳しい戦いがサンダーランドにとっては続きます。
一方のシティはチャンピオンズリーグでバイエルンに劇的勝利を収めた後から、急速に調子を上げてきたので、このまま順調に首位チェルシーを追撃することができそうな予感はいたします。
2014/12/3(水)19時45分キックオフ【会場】スタジアム・オブ・ライト(サンダーランド)【主審】クレイグ・ポーソン【入場者数】41,152人【天候】晴れ【得点】19分 FW10ウィッカム(サンダーランド)、21分&71分 FW16アグエロ(シティ)、39分 FW35ヨヴェティッチ(シティ)、55分 DF5サバレタ(シティ)
ホームのサンダーランド(監督:グスタボ・ポジェ)の布陣は4-1-4-1。1トップはFW9フレッチャー。中盤4枚は左からMF30バックリー、MF8ロドウェル、MF7ラーション、FW10ウィッカム、アンカーはMF6カッターモール。DFラインは左からDF15レヴェイエール、DF22コアテス、DF16オシェイ(キャプテン)、DF27ベルジーニ、GK1パンティリモン。MF8ロドウェルとGK1パンティリモンはもちろん古巣対決。今回残念ながらベンチ外となったMF10アダム・ジョンソンといい、前シティの選手が移籍してくることが多いんですよねー。リバプールから来たDF22コアテスは今シーズン初スタメンらしい。
アウェイのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-4-2。2トップはFW35ヨヴェティッチ&FW16アグエロ。中盤4枚は左からMF8ナスリ、MF25フェルナンジーニョ、MF42ヤヤ・トゥーレ、MF15ヘスス・ナバス。DFラインは左からDF22クリシー、DF26デミチェリス、DF38ボヤタ、DF5サバレタ、GK1ハート。DF20マンガラが前節レッドカードを食らったので、今節出場停止は痛いか。精神的支柱のDF4コンパニーもケガでベンチ外と最終ラインはスクランブル気味なので、非常に心配。DF38ボヤタは今シーズン初先発。
前半立ち上がりからホームのサンダーランドがやや押し気味な展開。すると最初の決定機は5分、MF8ラーションの素晴らしいスルーパス→右サイド裏に抜けたMF30バックリーがPA右からマイナスに折り返すと→最後はMF8ロドウェルが右足シュート!もここは戻ったDF5サバレタがブロック!
シティがなかなか攻撃のリズムを作れないでいると、先制したのはサンダーランド!!18分、左サイドからFW10ウィッカム→MF7ラーションが狭いスペースを狙った素晴らしいスルーパス→FW10ウィッカムがPA左裏に抜けると、DF5サバレタのクリアボールがFW10ウィッカムに当たってしまいゴール右隅に決まって1-0!
しかーーし、これで眠っていたシティの攻撃陣が目を覚ましてしまったようですww。直後の20分、中盤でMF25フェルナンジーニョ→FW35ヨヴェティッチ→FW16アグエロがDF22コアテスをサクっとかわすとPA右から右足一閃!!これがゴール右に突き刺さってしまう圧巻の同点弾!!で1-1となっちゃいましたねー。さすがのGK1パンティリモンもこの弾丸シュートに反応が遅れてしまっては厳しいですね。
その後は中盤で一進一退の動きとなりましたが、シティが2点目を決めたのは38分!MF42ヤヤ・トゥーレの鋭い縦パス→PA右でFW16アグエロがはたくと→PA内に入ってきたFW35ヨヴェティッチが左足シュート!GK1パンティリモンの股抜きしてあっさりと2-1と逆転することに成功!サンダーランドはDFラインが下がってしまったんですが、守り切ることができませんでしたww。
40分にはシティ、右サイドからMF8ナスリ→PA右サイド裏にスルスルっと抜けたMF15ヘスス・ナバスが右足クロス→最後は左SBのDF22クリシーがPA内まで上がって強引にヘディングシュート!もゴール左枠外へと主導権を握ったか。前節、移籍後初ゴールを決めたDF22クリシーも好調のようです。
前半はシティがポゼッションで優って、セカンドボールを拾えないサンダーランドは守勢のまま1-2で終了。ただ、前半ロスタイムにはMF7ラーションの高精度右足CK→MF8ロドウェルがドンピシャヘッドで合わせましたが、DF38ボヤタに(ハンドっぽかったですが、あれは取れないかなww)当たって入らずww。
後半に入ると、ダメ押しの3点目を決めたのはシティ!9分、MF25フェルナンジーニョの縦パス→DF5サバレタ→MF8ナスリ→PA右裏に抜けたサバレタがGK1パンティリモンの上を越す右足チップシュートをゴール左隅に決めてしまい、ほぼ勝負あり。ここで両軍ベンチが動くとシティは負傷したっぽいFW35ヨヴェティッチに代えてMF7ミルナーを投入!サンダーランドは腰を痛めたっぽいFW9フレッチャーを諦めてFW17アルティドールを投入!
22分にはFW10ウィッカムに代えてMF20リッキー・アルバレスを投入したんですが、焼け石に水ww。すると25分、右サイドからDF5サバレタ→MF7ミルナーがグラウンダー気味の右足アーリークロス→PA中央を左からダイアグナルに入ってきたFW16アグエロが右足で合わせて1-4!となってしまいゲームオーバー。
FW16アグエロはハットトリック取れる勢いでしたが、その後MF18ランパードを投入する万全の体勢でシティは試合をクローズすることに成功。さらにMF8ナスリを下げてユースのMF78ホセ・ポゾを投入する余裕を見せつけられてはたまったもんではありませんが、チョット早い時間帯に点差が付きすぎてはやむを得ないですなww。
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