イングランド・プレミアリーグは過密日程の年末スケジュール!中2日で第19節は2位シティVS17位クリスタルパレスの一戦をスカパー録画観戦!結果はFW10ジェコの決勝ゴールでなんとか勝利したようですが、よーーやくここにきて暫定首位と実力を発揮し始めたか。にしてもホーム10連勝はスゴイ。
一方のクリパは、堅守速攻のピューリスイズムが注入されてきているようですから、ここから手堅く勝ち点を積み重ねてくる可能性は高いのかもしれません。上位争いも混戦ですが、下位争いも大混戦なので最後の最後までもつれそうですねー。
2013/12/28(土)15時キックオフ【主審】アンドレ・マリナー【入場者数】47,107人【天候】晴れ【得点】66分 FW10ジェコ(シティ)
ホームのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10ジェコ、3シャドーは左からMF7ミルナー、MF21シルバ、MF15ヘスス・ナバス。ダブルボランチはMF25フェルナンジーニョ&MF14ハビ・ガルシア。DFラインは左からDF22クリシー、DF33ナスタシッチ、DF4コンパニー(キャプテン)、DF38ボヤタ、GK1ハート。過密日程なのでターンオーバー制で前節からスタメンを数名入れ替えてきましたね。FW9ネグレド、MF42ヤヤ・トゥーレなどはベンチスタート。
アウェイのクリスタルパレス(監督:トニー・ピューリス)の布陣は4-5-1。1トップはFW30ジェローム、中盤4枚は左からFW13パンチョン、MF15ジェディナク(キャプテン)、MF46バナン、MF2ウォード、MF7ボラシー。DFラインは左からDF4パール、DF27ディレイニー、DF19ガビドン、DF3マリアッパ、GK1スペローニ。FW29シャマフはベンチスタート。クリスタルパレスは気がついたらピューリス体制になって、降格圏から離脱成功といい流れ。
前半は地力に勝るシティが圧倒的にポゼッションして、シュートもジワジワと打ってクリスタルパレスを押し込みましたが、なかなか得点が決まらなかったか。21分には左サイドを上がったDF22クリシーの左足クロス→FW10ジェコがヘディングで合わせましたが、DF27ディレイニーがヘディングでクリア!直後のコーナーのセカンドボールを拾うとDF4コンパニーが珍しくPA外から強引に右足一閃しましたが、GK1スペローニが落ち着いてセーブ。
すると30分にアクシデント発生!FW30ジェロームがGK1ハートと交錯して負傷!ここでFW29シャマフを緊急投入せざるを得なくなりましたが、左目下を負傷したハートはなんとかプレー続行。やはりシティは両SBがクリシーとボヤタだと、どうしても攻撃に絡む回数が少なくなって、相手的にはやりやすくなった感もあったようなww。
ただ、そうはいっても圧倒的なポゼッションのシティは43分、MF21シルバ→FW10ジェコが落とすと→MF25フェルナンジーニョが切り返しての左足シュートはゴール枠外へと決めたい場面。長いロスタイム5分、今度は右サイドからMF7ミルナーの左足クロス→再びMF25フェルナンジーニョがヘディング弾も、GK1スペローニがなんとかかき出してセーブ。その後もシティが波状攻撃を仕掛けましたが、5分が過ぎてスコアレスのまま前半終了。
後半に入ると、4分にはクリパ、右サイドでボールを受けたFW13パンチョンが中央にカットインして強引に得意の左足一閃!もここはGK1ハートがナイスセーブ!ここで痺れを切らしたシティベンチが動いたのは10分、FW9ネグレドとMF8ナスリを投入し、MF25フェルナンジーニョとDF38ボヤタを下げる2枚替え!なんとMF7ミルナーが右SBにシフトしちゃいましたねー。
ところが今度はクリスタルパレスにチャンス。17分にはシティDFのこぼれ球を拾ったMF46バナン→FW13パンチョン→PA右に入ったMF46バナンでしたが、その前でDF22クリシーがなんとかクリア!直後のスローインはFW29シャマフ→FW13パンチョン→MF15ジェディナクが遠目から右足アウトにかけたミドルシュートもGK1ハートがクリア!
しかーーし、このクリパの攻撃をしのいだシティは20分によーーやく先制点!左サイドからMF8ナスリの右足クロスはファーサイドに流れましたが、これを拾ったMF15ヘスス・ナバスがグラウンダーでマイナスに折り返すと→FW10ジェコがどフリーで右足弾を決めて1-0!と難攻不落かと思われたクリパ城を落とすことに成功!FW10ジェコのゴールをエティハドで見たのは久しぶりな気もしました。
ただクリパも直後にはFW13パンチョンが中央から左にカットインすると左足クロスはDFに当たりましたが→このこぼれ球を直接右足一閃したのはMF2ウォード!これも決定的でしたが、GK1ハートが左手1本で再度ファインセーブを見せて当たり始めました。直後のMF46バナンの右CKにも→PAファーサイドでどフリーになったMF2ウォードがヘディングを叩きつけましたが、ゴール左枠外へ。
30分前後には両軍ベンチが動くとMF7ミルナーを下げてDF13コラロフを投入して、DF22クリシーを右SBにシフト!一方のクリパはMF7ボラシーを下げてMF20ウィリアムズを投入!さらに前節ロスタイム弾を決めたFW16ゲイルを入れて再現を狙ったか。ただ44分にはシティ、GK1ハートのスローイン→MF8ナスリがカットインして逆サイドのMF15ヘスス・ナバスへ→PA内右からのクロスをファーサイドのFW10ジェコが強引にヘディングで合わせましたがゴール外。少しクロスが長かったか。
クリパは途中交代で入ったFW29シャマフとFW16ゲイルが見せ場を作れず、引いて守っただけにこれは致し方ないところでしょうか。次節のノーリッジとの一戦にも注目ですね。シティは大量得点が期待されましたが、逆にGK1ハートが結構目立ってこの試合のMVPは当然でしょう。開けて新年一発目のスウォンジー戦は苦手なアウェイでとうなることやら、こちらも要チェックですな。
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一方のクリパは、堅守速攻のピューリスイズムが注入されてきているようですから、ここから手堅く勝ち点を積み重ねてくる可能性は高いのかもしれません。上位争いも混戦ですが、下位争いも大混戦なので最後の最後までもつれそうですねー。
2013/12/28(土)15時キックオフ【主審】アンドレ・マリナー【入場者数】47,107人【天候】晴れ【得点】66分 FW10ジェコ(シティ)
ホームのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10ジェコ、3シャドーは左からMF7ミルナー、MF21シルバ、MF15ヘスス・ナバス。ダブルボランチはMF25フェルナンジーニョ&MF14ハビ・ガルシア。DFラインは左からDF22クリシー、DF33ナスタシッチ、DF4コンパニー(キャプテン)、DF38ボヤタ、GK1ハート。過密日程なのでターンオーバー制で前節からスタメンを数名入れ替えてきましたね。FW9ネグレド、MF42ヤヤ・トゥーレなどはベンチスタート。
アウェイのクリスタルパレス(監督:トニー・ピューリス)の布陣は4-5-1。1トップはFW30ジェローム、中盤4枚は左からFW13パンチョン、MF15ジェディナク(キャプテン)、MF46バナン、MF2ウォード、MF7ボラシー。DFラインは左からDF4パール、DF27ディレイニー、DF19ガビドン、DF3マリアッパ、GK1スペローニ。FW29シャマフはベンチスタート。クリスタルパレスは気がついたらピューリス体制になって、降格圏から離脱成功といい流れ。
前半は地力に勝るシティが圧倒的にポゼッションして、シュートもジワジワと打ってクリスタルパレスを押し込みましたが、なかなか得点が決まらなかったか。21分には左サイドを上がったDF22クリシーの左足クロス→FW10ジェコがヘディングで合わせましたが、DF27ディレイニーがヘディングでクリア!直後のコーナーのセカンドボールを拾うとDF4コンパニーが珍しくPA外から強引に右足一閃しましたが、GK1スペローニが落ち着いてセーブ。
すると30分にアクシデント発生!FW30ジェロームがGK1ハートと交錯して負傷!ここでFW29シャマフを緊急投入せざるを得なくなりましたが、左目下を負傷したハートはなんとかプレー続行。やはりシティは両SBがクリシーとボヤタだと、どうしても攻撃に絡む回数が少なくなって、相手的にはやりやすくなった感もあったようなww。
ただ、そうはいっても圧倒的なポゼッションのシティは43分、MF21シルバ→FW10ジェコが落とすと→MF25フェルナンジーニョが切り返しての左足シュートはゴール枠外へと決めたい場面。長いロスタイム5分、今度は右サイドからMF7ミルナーの左足クロス→再びMF25フェルナンジーニョがヘディング弾も、GK1スペローニがなんとかかき出してセーブ。その後もシティが波状攻撃を仕掛けましたが、5分が過ぎてスコアレスのまま前半終了。
後半に入ると、4分にはクリパ、右サイドでボールを受けたFW13パンチョンが中央にカットインして強引に得意の左足一閃!もここはGK1ハートがナイスセーブ!ここで痺れを切らしたシティベンチが動いたのは10分、FW9ネグレドとMF8ナスリを投入し、MF25フェルナンジーニョとDF38ボヤタを下げる2枚替え!なんとMF7ミルナーが右SBにシフトしちゃいましたねー。
ところが今度はクリスタルパレスにチャンス。17分にはシティDFのこぼれ球を拾ったMF46バナン→FW13パンチョン→PA右に入ったMF46バナンでしたが、その前でDF22クリシーがなんとかクリア!直後のスローインはFW29シャマフ→FW13パンチョン→MF15ジェディナクが遠目から右足アウトにかけたミドルシュートもGK1ハートがクリア!
しかーーし、このクリパの攻撃をしのいだシティは20分によーーやく先制点!左サイドからMF8ナスリの右足クロスはファーサイドに流れましたが、これを拾ったMF15ヘスス・ナバスがグラウンダーでマイナスに折り返すと→FW10ジェコがどフリーで右足弾を決めて1-0!と難攻不落かと思われたクリパ城を落とすことに成功!FW10ジェコのゴールをエティハドで見たのは久しぶりな気もしました。
ただクリパも直後にはFW13パンチョンが中央から左にカットインすると左足クロスはDFに当たりましたが→このこぼれ球を直接右足一閃したのはMF2ウォード!これも決定的でしたが、GK1ハートが左手1本で再度ファインセーブを見せて当たり始めました。直後のMF46バナンの右CKにも→PAファーサイドでどフリーになったMF2ウォードがヘディングを叩きつけましたが、ゴール左枠外へ。
30分前後には両軍ベンチが動くとMF7ミルナーを下げてDF13コラロフを投入して、DF22クリシーを右SBにシフト!一方のクリパはMF7ボラシーを下げてMF20ウィリアムズを投入!さらに前節ロスタイム弾を決めたFW16ゲイルを入れて再現を狙ったか。ただ44分にはシティ、GK1ハートのスローイン→MF8ナスリがカットインして逆サイドのMF15ヘスス・ナバスへ→PA内右からのクロスをファーサイドのFW10ジェコが強引にヘディングで合わせましたがゴール外。少しクロスが長かったか。
クリパは途中交代で入ったFW29シャマフとFW16ゲイルが見せ場を作れず、引いて守っただけにこれは致し方ないところでしょうか。次節のノーリッジとの一戦にも注目ですね。シティは大量得点が期待されましたが、逆にGK1ハートが結構目立ってこの試合のMVPは当然でしょう。開けて新年一発目のスウォンジー戦は苦手なアウェイでとうなることやら、こちらも要チェックですな。
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