プレミアリーグ第23節は、こちらも大注目のタインウェアダービー!ということで、サンダーランドがホームの「スタジアム・オブ・ライト」に宿敵ニューカッスルを迎え撃ちました!前回のダービーマッチ@セント・ジェームズ・パークは、なんとホームのニューカッスルが5-1で大勝、サンダーランドは屈辱的な敗北を喫しました!その後はサンダーランドがやや盛り返して順位的には6位ですが、試合内容的には監督を解任してから復調気味のニューカッスルが優勢な展開となりましたねぇー。
サンダーランドの布陣は、オーソドックスな4-4-2。2トップにFW11ベント&FW33ギャンの強力2トップ。中盤はMF8マルブランク、MF10ヘンダーソン、MF27アルムハマディ、MF3リチャードソン。DFラインは右からDF2バーズリー、DF19ブランブル、DF29アントン・ファーディナンド、DF15オヌオハ、GK1ゴードン。
対するニューカッスルも4-4-2!?の布陣。2トップ(もしくはやや1トップ気味か?)にFW23アメオビ&FW20ベスト。頼みのFW9キャロルが負傷で、戦線復帰までまだ時間がかかるようですね。中盤は左からMF18グティエレス、MF7バートン、MF4ノーラン、MF17アラン・スミス。DFラインは左からDF3ホゼ・エンリケ、DF2コロッチーニ、DF6ウィリアムソン、DF12シンプソン、GK1ハーパー。
さすがダービー戦だけあって、前半から肉弾戦が繰り広げられました。中盤でパスをつなごうとすると、確実に潰されるので、中盤をすっ飛ばして前線へロングボールを放り込むアメフトのような展開。ただ、試合をやや優勢に進めたのはアウェイのニューカッスルでしたねー。サンダーランドの不安定なDFラインに対してロングボールを放り込んで脅かします。サンダーランドのこの日スタメンのDF29ファーディナンドが、セットプレイで競り負けたりするなどやや不出来な内容でした。
すると後半7分に右CKをゲットしたのは、アウェイのニューカッスル。MF7バートンの正確なCKをFW23アメオビがファーディナンドに競り勝って落とすと、あとはゴールライン付近にいたMF4ノーランがお得意のヒールキックでゴールに流しこんであっさりと先制点をゲットしましたね!前回もこのセットプレイでヤラれていただけあって、要注意でしたが、またノーランに似たようなゴールを決められていただけまへんなぁー。決めポーズのワカチコやられてしまいましたねぇー。
サンダーランドはMF7ゼンデン、MF25コルバックを投入しますが、なかなか前線のベント&ギャンの強力2トップにボールがつながりません。そして長いロスタイムで敗色濃厚と思われましたが、最後の最後にPA付近でボールをつなぐと、DF2バーズリーが強烈なミドルシュート!GKが弾いたボールが、なんとFWギャンの身体に当たってそのままゴールに吸い込まれてしまい、起死回生の同点弾が生まれちゃいました!スティーブ・ブルース監督は大喜びでしたねぇー。
ホームの試合で落とせない試合をギリギリ拾ったサンダーランド。勝ち点3を逃したニューカッスルには痛かったですが、案の定、両チームとも一桁台の順位で大健闘していますので、今後のプレミアリーグの波乱要因となりそうで楽しみでございます。
↓こちらが試合のスタッツだす!
サンダーランドの布陣は、オーソドックスな4-4-2。2トップにFW11ベント&FW33ギャンの強力2トップ。中盤はMF8マルブランク、MF10ヘンダーソン、MF27アルムハマディ、MF3リチャードソン。DFラインは右からDF2バーズリー、DF19ブランブル、DF29アントン・ファーディナンド、DF15オヌオハ、GK1ゴードン。
対するニューカッスルも4-4-2!?の布陣。2トップ(もしくはやや1トップ気味か?)にFW23アメオビ&FW20ベスト。頼みのFW9キャロルが負傷で、戦線復帰までまだ時間がかかるようですね。中盤は左からMF18グティエレス、MF7バートン、MF4ノーラン、MF17アラン・スミス。DFラインは左からDF3ホゼ・エンリケ、DF2コロッチーニ、DF6ウィリアムソン、DF12シンプソン、GK1ハーパー。
さすがダービー戦だけあって、前半から肉弾戦が繰り広げられました。中盤でパスをつなごうとすると、確実に潰されるので、中盤をすっ飛ばして前線へロングボールを放り込むアメフトのような展開。ただ、試合をやや優勢に進めたのはアウェイのニューカッスルでしたねー。サンダーランドの不安定なDFラインに対してロングボールを放り込んで脅かします。サンダーランドのこの日スタメンのDF29ファーディナンドが、セットプレイで競り負けたりするなどやや不出来な内容でした。
すると後半7分に右CKをゲットしたのは、アウェイのニューカッスル。MF7バートンの正確なCKをFW23アメオビがファーディナンドに競り勝って落とすと、あとはゴールライン付近にいたMF4ノーランがお得意のヒールキックでゴールに流しこんであっさりと先制点をゲットしましたね!前回もこのセットプレイでヤラれていただけあって、要注意でしたが、またノーランに似たようなゴールを決められていただけまへんなぁー。決めポーズのワカチコやられてしまいましたねぇー。
サンダーランドはMF7ゼンデン、MF25コルバックを投入しますが、なかなか前線のベント&ギャンの強力2トップにボールがつながりません。そして長いロスタイムで敗色濃厚と思われましたが、最後の最後にPA付近でボールをつなぐと、DF2バーズリーが強烈なミドルシュート!GKが弾いたボールが、なんとFWギャンの身体に当たってそのままゴールに吸い込まれてしまい、起死回生の同点弾が生まれちゃいました!スティーブ・ブルース監督は大喜びでしたねぇー。
ホームの試合で落とせない試合をギリギリ拾ったサンダーランド。勝ち点3を逃したニューカッスルには痛かったですが、案の定、両チームとも一桁台の順位で大健闘していますので、今後のプレミアリーグの波乱要因となりそうで楽しみでございます。
↓こちらが試合のスタッツだす!