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プレミアリーグ第3節、新戦力躍動のチェルシーが6-3の乱打戦を制す!@グディソン・パーク!

2014年09月04日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
イングランド・プレミアリーグ第3節は、スパーズがリバプールに0-3で完敗し、サンダーランドもQPRに1-0、シティもストークにホームで0-1と敗れてしまったので、とりあえず乱打戦になったエバートンVSチェルシーの一戦を遅ればせながらスカパー録画観戦!結果は何と合計9ゴールが飛び出す、乱打戦を制したチェルシーが勝ち点3を積み上げて首位浮上!今シーズンは非常にいい補強をしたので、優勝する可能性は非常に高いかもしれません。

プレミアでFW19ジエゴ・コスタ、再びMF4セスク・ファブレガスなどが観られるようになったのは非常にサッカーファンにとっては嬉しいところ。まさか数年前にデポルティーボで観たDF3フェリペ・ルイスがアトレティコ・マドリー経由でチェルシーに移籍するとは、思っていなかったので、今後が楽しみです。

2014/8/30(土)17時30分キックオフ【主審】ジョン・モス【入場者数】39,402人【天候】曇り【得点】1分&90分 FW19ジエゴ・コスタ(チェルシー)、3分 DF2イヴァノヴィッチ(チェルシー)、45分 FW11ミララス(エバートン)、67分 DF23コールマン(OG、エバートン)、69分 FW14ネイスミス(エバートン)、74分 MF21マティッチ(チェルシー)、76分 FW5エトー(エバートン)、77分 MF7ラミレス(チェルシー)

ホームのエバートン(監督:ロベルト・マルティネス)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10ルカク、3シャドーは左からFW11ミララス、FW14ネイスミス、MF7マクギーディ。ダブルボランチはMF18バリー&MF16マッカーシー。DFラインは左からDF3ベインズ、DF15ディスタン、DF6ジャギエルカ(キャプテン)、DF23コールマン、GK24ハワード。

FW10ルカクをチェルシーから獲得したほか、FW5エトーをフリートランスファーで獲得となんだかチェルシーセカンドになっている気もしますが、基本的に昨シーズンのソリッドな戦いを継続する意味では大きな変更はなさそう。

アウェイのチェルシー(監督:ジョゼ・モウリーニョ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW19ジエゴ・コスタ、3シャドーは左からMF10アザール、MF4セスク・ファブレガス、MF22ウィリアン。ダブルボランチはMF21マティッチ&MF7ラミレス。DFラインは左からDF28アスピリクエタ、DF26テリー(キャプテン)、DF24ケイヒル、DF2イヴァノヴィッチ、GK13クルトワ。

こちらはご存知のようにFW19ジエゴ・コスタ、DF3フェリペ・ルイス、GK13クルトワをアトレティコ・マドリーから、MF4セスク・ファブレガスをバルサから、FWロイク・レミをQPRから獲得するなど的確な補強を進め、FW9フェルナンド・トーレスをミランに放出。

前半開始早々、いきなり試合が動きました。37秒、右サイドからMF4セスク・ファブレガスの素晴らしいスルーパス→オフサイドギリギリでDFライン裏に抜けたFW19ジエゴ・コスタがGK24ハワードの股をぶち抜いていきなりの先制弾!で1-0とチェルシーが先手を取りました。

すると立て続けに追加点を取ったのもチェルシー!直後にMF4セスク・ファブレガス→MF7ラミレス→FW19ジエゴ・コスタ→ラミレス→いつの間にかPA中央にいたDF2イヴァノヴィッチが右足を振り抜いてゴール左隅へ決めて0-2!!と怒涛の攻撃でペースを握ることに成功。

しかーーし、エバートンも黙っていません。15分、MF7マクギーディの右CK→FW10ルカクがドンピシャヘッド炸裂!もクロスバー直撃!セカンドボールをDF15ディスタンが詰めてゴールかと思われましたが、残念ながらオフサイドの判定!と決定的。

その後は一進一退の攻防が続きましたが、なんとか意地を見せたのはエバートン!前半終了間際、右サイドからMF7マクギーディ→上がったDF23コールマンの高精度右足クロス→をドンピシャヘッドでゴールしたのはFW11ミララス!FW10ルカクがチェルシーDFを引きつけたスペースにFW11ミララスがスルスルっと上がったのが効きました。1-2となったところで前半終了と非常に見応えのあるこうゲームとなりました。

後半に入ると、まず最初の決定機はチェルシー。左サイドでDF23コールマンのパスをインターセプトしたMF10アザール→MF7ラミレス→MF4セスク・ファブレガス→DFライン裏に抜けたFW19ジエゴ・コスタがPA左からGK24ハワードと1VS1になりましたが、右足シュートはハワードが何とか左足一本で当ててコーナーへ!も決定的でしたねー。

決定的な3点目を決めたのはチェルシー!21分、左サイドからMF10アザールが強引にドリブル突破してPA左をえぐると→最後はDF23コールマンに当たってゴールイン!とエバートンにとってはアンラッキーな失点となってしまいました。しかしエバートンも諦めていません。直後の23分にはMF7マクギーディが中央右からドリブルでカットインすると→FW14ネイスミスがPA左から右足アウトでズドンとゴール右隅に流し込んで2-3!と得点が入りすぎて訳分からない展開に。

ここでMF7マクギーディを下げて古巣対決となるFW5エトーを投入したエバートン!でしたが、ダメ押しの4点目を決めたのはチェルシー。28分、左サイドに流れたFW19ジエゴ・コスタ→MF7ラミレス→MF21マティッチがPA外から強引に左足一閃!これがゴール右隅に突き刺さって2-4!ここでチェルシーはMF22ウィリアンを下げてMF5ミケルを投入!

しかし30分、入ったばかりのMF5ミケルがFW10ルカクを倒してFK献上!DF3ベインズの高精度左足FK→FW5エトーがヘディングでゴール左隅に流し込んで3-4となってしまいましたが、得点が入りすぎて何がなんだかww。エトーはいきなり移籍後初ゴールを決めてしまいましたが、さすがです。

しかーーし、直後にさらなるダメ押し弾を決めたのはチェルシー!右サイドでFW19ジエゴ・コスタがボールキープすると→MF10アザール→PA右にいたMF7ラミレスが→MF21マティッチとのワンツーから抜けて右足アウト弾がゴール左隅に突き刺さって3-5!とほぼ勝負あり。ここでチェルシーはMF10アザールを下げてDF3フェリペ・ルイス、さらにMF4セスク・ファブレガスを下げて帰還したFW11ドログバを投入して、試合をクローズすることに成功。

チェルシーは後半終了間際にFW19ジエゴ・コスタが再ダメ押しの6点目を決めて、難敵エバートンを撃破してしまいましたが、まだ先は非常に長いので色々と見たい選手が多くて、楽しみは尽きませんねー。

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