「せいやんたなか」の遠くの山もあせらず歩いて登りましょ・・・

「旅・登山やウォーキング!」に仲間と共に歩いた道中で、心を打った出来事など「今の証し」を記してみたい・・・。

播州・加西市 「古法華寺」 を訪ね歩く・・・

2014年01月23日 15時55分00秒 | 日記
播州・加西市の  「古法華寺(ふるぼっけじ)」  を訪ね歩く・・・

 2014年1月22日(水)は、  ・・・ 1300年前の飛鳥時代に溯る 「古法華寺」 の歴史を訪ねて  ハンドルを握る・・・ 
ここ小さなお堂には、・・・日本では最古の白鳳時代(7世紀後半)の石仏で国重要文化財の 「石造浮彫如来及び両脇侍像(附:石造厨子屋蓋)」 通称:古法華石仏が
安置(有料公開)されている。

※ ”像の顔は削り取られ・・・”、疫病の薬として飲まれたとか?!・・・往時を知るヨシもないが「伝説」になっていると聴いた。
周囲には、「古法華自然公園」となっており低山(標高200m級の岩稜)の「笠松山」と「善防山」があり低山ハイクが楽しめるので・・・と登り下りしていると、吊り橋あり、
像造中の磨崖石仏「ダルマ大師」あり・・・結構変化に富んでおり楽しむことができた。

もう一つ、この地には西国三十三番観音霊場の「第26番・法華山一乗寺」があり、併せて参拝してきた。


岩稜から加西市街を望む・・・ 豊穣(北条)の田園地帯も広がっていた・・・!


左には「笠松山」が・・・左下方には「古法華寺」お堂と「石彫アトリエ」がある・・・右の白い色の部分が「ダルマ」像だ!

        
像造中の磨崖石仏 「ダルマ像」だ・・・         「笠松山」と「善防山」結ぶ吊り橋もあり・・・  磨岩仏・薬師三尊仏・・・       ・・・いい句だ!   
    
        ← 写真をクリックすると拡大します!
日本最古の三尊石仏・・・有料公開/「古法華寺」お堂に参拝!       参道の石仏群が・・・、おぉー涅槃像だ!

[ 西国三十三番札所・第26番法華山一乗寺 参拝 ]
  
         本堂に向かってのぼる・・・              本堂内の天井には5000枚の「納め札」(江戸期以前の)打ちつけられていた・・・ 

   ←・・ 写真をクリックすると拡大します!
「法華山一乗寺 三重塔」 ・・・ 本堂から山中の境内を眺めてみる!

※ 今回は、先日 mbs4チャネルの「ちちんぷいぷい」 ”河田 と くっすんが歩いて巡る西国観音霊場33カ所「第26番・法華山一乗寺」 再放送をみて
    ”そうだ行ってみょう!” と思い立ち・・・急遽現地にでかけてみた。




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