毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2011年11月の羽田日帰-6

2011-12-03 22:56:00 | 旅行記
ANA962便 伊丹発羽田行き-6

飛行機のタラップを降りて、羽田空港の地面に降りて、ターミナルまでバスに乗る。バスは二台来ていた。先の方のバスに乗った。

しばらくして運転手さんが乗り込んで来て、出発した。目の前の席には、隣にいた「まんがタイム」のおっさんが座って、またスマートフォンでない普通の携帯電話を取り出して、一生懸命何かを打っていた。

途中で、ボーイング787の前を通った。787をこんなに近くで観られるとは、バスに乗って良いこともある。すると、「まんがタイム」のおっさんが、787の写真を持っていた携帯電話でパシャパシャ撮った。車内にシャッター音が響いた。周りのスーツ姿の皆さんは、飛行機に全く興味を示していないのに、「まんがタイム」のおっさんだけ物見遊山に来ているように見えた。

バスはぐるぐるまわって、ターミナルに着いた。二台目のバスもすぐ後ろにいた。後ろのバスの方がターミナルの入り口に近かった。

スーツ姿の人々に混じってゾロゾロ歩いてターミナルに入った。通路にはキャリーバッグをゴロゴロ引いている人が多い。ドアのところで狭くなっていると、人が密集して、キャリーバッグは本当に邪魔である。

キャリーバッグとスーツケースの二つを引いている人もいた。なぜ二つも機内に持ち込めるのだろうか?さらに、二つも引いてうっとおしくないのだろうか?なぜ一つぐらい預けないのだろうか?預けた手荷物が出て来るほんの十分ぐらいが惜しいのだろうが、降りてからいくらでも無駄な時間を使っているだろう。

到着は一階である。普通はこのまま、京浜急行かモノレールの駅に行くところ、帰りの便のアップグレードをするために、エスカレーターを上がって出発ロビーに行った。



2011年11月の羽田日帰-5

2011-12-03 10:39:00 | 旅行記
ANA962便 伊丹発羽田行き-5

羽田空港に近づいた。着陸態勢に入るので、シートベルトサインがまた点いた。iPadの電源を切った。

外が見えないのでよくわからないが、無事に着陸した。

あとはゲートに着くのを待つだけ、と思っていたら、飛行機はボーディングゲートではなく、駐機場に停まり、バスでターミナルまで行くというアナウンスがあった。

これは驚いた。

LCCじゃないのだから、バスでなくちゃんとゲートに着いて欲しい。

ANAで少し高い運賃を払った甲斐がない。しばらく乗っていないうちに、こんなことになっていたのか。だいたい、伊丹-羽田間の便が962便などという三桁の便名になっているところから変だった。

駐機場に着いた。ほとんどの乗客が、シートベルトサインが消える前に腰が浮いている。しかし、バスでターミナルまで行くのであれば、飛行機から早く出ても同じである。

プレミアムクラスの乗客が降りて、普通席の乗客が降りる番になった。やはりスーツ姿の乗客だらけだった。

タラップを降りた。飛行機からタラップで降りるのは久しぶりである。タラップを降りて、バスに移動した。どんより曇っている。雨が降っていたら、地上係員の人がタラップとバスの間で傘をさしてくれるところだ。