毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2023年8月の台北行き-(4)

2023-08-19 11:54:27 | 旅行記

2023年8月の台北行き-(4)

BR177便に乗った。機内は満席だった。


カバンからiPadを取り出して席の前のポケットに入れ、座席の上の物入れにカバンを入れた。席にはインナーイヤホンが袋に入って置いてあった。飛行機のデュアルジャック用のプラグが2本出ているタイプのイヤホンだった。これは古い。今時まだこれが使われているとは。

シートモニターがついていた。出発前は操作できない。

乗客が全員乗って席に落ち着くまでしばらく待った。キャビンアテンダントさんは髪をきっちりまとめて顔にかからないようにしている人が多いが、ショートカットにしてまとめていない人もいた。ピーチ航空ではショートカットのキャビンアテンダントさんがいたが、LCCでない航空会社は髪をまとめていると思っていたが、最近はそうではないようだ。

モニターに安全上の注意のビデオが流れた。ヒゲのおじさんが中国茶を飲みながら説明していた。

飛行機がやっと動き出した。やはり定刻から30分遅れていた。

やっと離陸した。

しばらく上昇して、安定飛行に入ったところで、機長からのアナウンスがあった。機長からのアナウンスを聞くのも久しぶりである。英語だった。アナウンスの後、日本人のキャビンアテンダントさんが、機長の話の内容を日本語で説明した。

シートモニターが使えるようになった。コントローラーがついていたので、タッチパネルではないのかと思ったが、タッチパネルだった。画面に表示されているボタンを押して操作した。ただし、反応が遅い。

音はインナーイヤホンで聞いたが、右の接触が悪い。プラグを手で押さえると左右ともに聞こえるが、手を離すと左しか聞こえなくなる。

面白そうな映画がなかったので、TV番組の中から、「天才ペク社長の逆境食堂」を見た。言葉が韓国語で字幕が中国語の繁体字だった。言語を選べたかもしれないが、タッチパネルの反応が悪いので、設定用ウィンドウが表示されるまで少し時間がかかって面倒なので、設定を探すのをやめてそのまま見た。

 

 

 


2023年8月の台北行き-(3)

2023-08-19 11:54:27 | 旅行記

2023年8月の台北行き-(3)

エバー航空BR177のチェックインが終わった。

保安検査場に入った。数人の列ができている程度だった。iPadやら財布やらを出してトレイに並べ、カバンを横向きにトレイに置いて、自分は検査機を通った。以前、検査機の中で立ち止まって両手を上げて検査する機械が話題になったが、ここはそれではなく普通の検査機だった。

トレイに出したものをしまいこみ、出国審査のために下の階にエスカレーターで降りた。

出国審査場が大きく変わっていた。人がいるブースが並んでいるのではなく、自動の顔認証機が並んでいた。パスポートを読ませて、スクリーンに顔を向けていると、自動的に顔認証が行われて出国審査が終わった。以前に指紋認証の自動ゲートに登録したのだが、それはまったく不要になっていた。

係員がいるブースも並んでいたが、そこにいる人はただ見ているだけだった。

出国審査を出ると、免税店が並んでいるのは以前と同じだった。

シャトルに乗った。中は陽が当たって暑い。

中間駅でシャトルを降りてANAのラウンジに入った。人が多い。

そろそろ搭乗開始時刻なのでラウンジを出ようと思ったら、エバー航空台北行きの搭乗開始が遅れるというアナウンスがあったので少し待ってラウンジを出てゲートに行った。

大量の人がゲート前で待っていた。飛行機が見えた。バッドばつ丸の絵が描いてある機体だった。A330である。搭乗開始時刻はさらに遅れていたので、ゲートの前のベンチで待った。

定刻から30分遅れて搭乗開始した。ビジネスクラスから搭乗が始まり、後方の席から順に搭乗していった。

搭乗ゲートでは、以前は紙のチケットの大きい方が回収されて小さい半券の方だけを渡されたが、今回はチケットをちぎられずにまるごと返却された。

機内は満席だった。