※過去記事を読み返した所、当ブログが全く以て無名の頃、
豊丸の初代「ナナシー」をネタにした「珍記事」を書いていた。
当時は、誰も記事の存在に気づかなかったと思うので、
もう一度、日の目を見させてやりたいと思い、
記事を再アップすることにした(但し、文章は一部修正)。
ちわっす!
俺たち、ナナシー(豊丸・一般電役、1996年)の上段デジタル3人組。
いつも仲良く、ほぼ同時に止まる、ピッタリと息の合った仲間です。
下段のデジタル達に比べると、「地味な存在」ってよく言われる。
デジタルの止まり方も、なんかパパパッと、「十羽ひとからげ」って感じだしさ。
「動きに個性がない」って苦情も来るが、そりゃ、豊丸の開発の奴らに言ってくれ。
やっぱり、一旦リーチになれば、下段デジタルの連中の方が、断然目立つわな。
音も変わるし、動きも多彩だし。
アイツらに比べりゃ、俺たちは、ハッキリって「空気」みたいな存在だよね。
特に右端のコイン…奴は、いつも派手なBGMで、盛り上げて貰っているよなぁ。
うらやましい。
で、思わせぶりにロングリーチになっても、一コマずれでピタッと止まりやがる。
ありゃ、相当な「性悪」だよね。
でも、却ってそれが、ファンの心を掴んでいるのかも知れないな。ツンデレは得だね。
ただ、俺らが最初にビシッと3つ揃わなきゃ、
「本当の」リーチは始まらない訳だからね。
それなりに誇りをもって、日々がんばって働いているよ。
特にやる気の出た時なんか、自然と手足が「ニョキッ」と伸びてくるしさ。
もっと本気になると、顔の周りが真っ赤に燃えて、クルクル回るからヨロシク。
なんか、ファンの人達は、「ファイアーコインリーチ」とか命名しているらしい。
響きが格好良すぎて、ちょっと恥ずかしいけどね…
たまに、外すことだってあるんだからさ。まぁ、ご愛敬ってことで。
あ、そうそう。俺らは「赤7」「黄7」「¥」「$」という風に、
四つの違う「顔」を持っているんだけど…
図柄の出現率は、どれも均等と思っていたら、それは大きな間違いだよ。
実は、その日の「為替レート」によって、出現率が違っているんだ。
円高なら「¥」、ドル高だと「$」が出やすくなっている。知ってたかい?
このところ、ジワジワと円高方向に傾いてるから、今打ったら、
「¥」の方が多く出るだろうな。¥マークで無制限の店は狙い目だよ。
でも、円高続きは株安・不景気に繋がるからねぇ…アベさん、為替対策も宜しく。
あ、これは、一部の為替ディーラーしか知らない「裏情報」だから、他言は無用だよ。
おっと、そろそろ保留玉が一杯になって、何かと忙しくなってきた。
ひょっとして、あの田山プロが打ってるのかな?
甘釘は見逃さないからなぁ、あの人。ホント凄いね、「プロの眼」ってのは。
それじゃ、またな!
その時に用賀の日野で見た
かなりの老けがおに石原裕次郎ばりのグラサンをかかけてたのが印象に残ってる
合掌