1994年(平成6年)に大一から登場した3回権利物「メガトンパンチ」
※一部に1995年登場とする情報もあるが、都内での導入開始は94年11月である。
これは、登戸の「H」というパチ屋で打った。3回権利だけに初当り確率は厳しく、2,3回目権利時に出玉が大幅に削られる事もあった。しかも、スタートチャッカーはスルータイプで戻しはゼロなので、投資スピードも速い。一応、左ワープ下に賞球チャッカーがあるが、ここが絞られている調整も多かった。大負けからの一発逆転を賭けて座ったものの、返り討ちに遭う事が多かったな。余談だが、盤面のゴリラがパチマガのゴリラ(ガイドが「ドンちゃん」と命名)に似ていた。
★賞球…7&15
★大当り確率…1/350(2,3回目の権利時は1/35にアップ)
★3回権利、TOTAL出玉…約6000発(但し、権利中に出玉減るケースあり)
★図柄…左右デジタルに赤数字の0~9、中デジタルのみ赤と緑の0~9
⇒この手のデジタルにありがちな「英文字」は存在せず。
★大当り図柄…赤数字の三つ揃い(10通り)
★ゲーム性…デジタル下の「IN」チャッカー通過で、メインデジタル回転。左右テンパイでリーチ(リーチアクションは3種類…後述)。デジタルが揃うと、約3秒後にデジタル下の電チューが5.5秒開放。入賞した玉は、電チュー下の権利用役物に入る。役物に玉が3個入賞すれば、Vはほぼ確実。大当り後は右打ちで消化。回転体と電チュー式アタッカーの連動で出玉を稼ぐ(16ラウンド継続)。電チューアタッカーの寄り釘が悪いと、玉を10個拾わないケースもあった。
★リーチ…ノーマル、ロング、2段階の3種類。ロングはノーマルからの発展形で、途中でデジタルが派手に点滅を開始、中デジは大当り図柄か前後1コマでしか停止しない。2段階は左右デジタルが非テンパイの時にファンファーレが鳴り、右デジタルが再始動してリーチになる。両スーパーリーチは見た目の期待度が高かったものの、結構な割合で外れてくれた記憶が…。
残して遊技しましたね。
玉が無い!って焦って100円をサンドに投入しても
そういう時に限って・・・
戻ってきたりして地獄を見る事もあったので。