初雪も積もらず終わって、また少しあったかい感じの毎日です。
みかジャ家はみかんの様子に一喜一憂する毎日。
お散歩に行くかい?というと嬉しそうにします。この写真は11日の写真ですが、このあと、14日から
ほとんど食べ物らしいものを食べなくなりました。
痩せてしまい、かあちゃん手作りの洋服を着て散歩をしています。
みかんの薬はこうやって、錠剤をすりつぶして、ペーストに混ぜています。
13日までは何とかアイスとかで舐めてくれましたが
今は、自分では嫌がって舐めないので
かわいそうですが無理に口に入れてしまいます。
固形ならペッと出しますが、ペーストなら飲み込んでくれるので…
苦い薬を無理やり口に入れられるみかんの気持ちを考えると
胸が苦しくなりますが、
薬を飲まなければ、みかんが苦しむのだから仕方ない
この写真も1週間くらい前です。こうやって、前なら、ジャックがごはんの時に前に出てくるのを
許さなかったみかんですが、今はもう、ジャックの好きにさせているんです。
18日の金曜日夜、先生の所へ薬をもらいに行きました。
新しい薬はふたつ。
吐き気がひどいときに、下の上に置いて舐め溶かすフィルム状のもの。
それとこれは、飲むと眠くなる痛み止めの薬。口の中に入れて流し込みます。
今日のみかん
痩せましたね。。。
もう1週間、ちゅーるとかミルク、ヤクルトミルミル、クリーム、牛肉スープなどしか口に入れていません。
でも、すごいのは、水は必ず自分でたくさん飲むこと。
そして、お散歩は必ず起き上がって嬉しいアピールをしてくれること。
かあちゃんやとうちゃんが帰ったら、おかえりのお迎えも玄関まで来てくれる
18日、先生に、これからのことを相談し、
苦しまないよう最大限の力を貸してくれると約束してもらいました。
子犬の時からお世話になった先生のところでは、レントゲン以上の検査ができず
やむなく新しい病院へ行くという事態になり、みかんにはストレスをかけてしまいました。
子犬の時から行っていた病院の先生がみかんは大好きで、
診察中も嬉しくていつもお腹を出して、一生懸命先生の腕時計をなめていました(先生には迷惑よね)
でも、レントゲン以上の設備がなかったため、胃壁の肥厚という重大で深刻な発見をした先生は
もし胃がんなどだったら酪農大学に紹介できますが、犬の胃がんは本当に少ないし、
今こんなに食欲があるなら、とりあえずこの薬を飲んで様子を見て、と
2回も薬を持って返されました。
春から吐き気を訴えていたのですが、「犬は吐きやすい動物だから」と。
ちなみに酪農大学って、江別市です。ここから2時間くらい?
その時はまさか胃がんだなんて思っていなかったので、(先生も症例は少ないって言っていたし)
どうしよう、様子見ようか、と悩みましたが、吐いてるみかんをほっとけなくて、
思い切って、犬を飼っている方から聞いた、札幌の評判の良い先生の所へ駆け込みました。
もう、藁をもつかむ思いでした。
新しい先生は、とても丁寧に説明をして、素人にもわかるように教えてくれました。
「最初から、先生の所へ来ていれば良かった・・・」と私が愚痴ったら、
「犬の胃がんは早期発見がまずできない病気です。僕も同じ立場だったら、きっと薬を飲んで様子を見て、と
言っていたでしょう。胃がんはほとんどが、わかったら末期であるというのが現実なんです」
そうおっしゃっていました。
そして、「治すことができないこと、治療方法さえないことをお詫びいたします」
と頭を下げられたので、みかん父もみかん母も
「とんでもないです・・・」と頭をさげたのでした・・・
これから先は、いかにみかんの苦痛を取り除くか。
それだけを考えていかないと。
せめて、雪が大好きなみかんに、積もった雪の上を歩かせてやりたいです。
忙しい毎日の中、みかんを心配して下さっている方にお礼申し上げます。
そして、恭ちゃん、本当にありがとう
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みかジャ家はみかんの様子に一喜一憂する毎日。
お散歩に行くかい?というと嬉しそうにします。この写真は11日の写真ですが、このあと、14日から
ほとんど食べ物らしいものを食べなくなりました。
痩せてしまい、かあちゃん手作りの洋服を着て散歩をしています。
みかんの薬はこうやって、錠剤をすりつぶして、ペーストに混ぜています。
13日までは何とかアイスとかで舐めてくれましたが
今は、自分では嫌がって舐めないので
かわいそうですが無理に口に入れてしまいます。
固形ならペッと出しますが、ペーストなら飲み込んでくれるので…
苦い薬を無理やり口に入れられるみかんの気持ちを考えると
胸が苦しくなりますが、
薬を飲まなければ、みかんが苦しむのだから仕方ない
この写真も1週間くらい前です。こうやって、前なら、ジャックがごはんの時に前に出てくるのを
許さなかったみかんですが、今はもう、ジャックの好きにさせているんです。
18日の金曜日夜、先生の所へ薬をもらいに行きました。
新しい薬はふたつ。
吐き気がひどいときに、下の上に置いて舐め溶かすフィルム状のもの。
それとこれは、飲むと眠くなる痛み止めの薬。口の中に入れて流し込みます。
今日のみかん
痩せましたね。。。
もう1週間、ちゅーるとかミルク、ヤクルトミルミル、クリーム、牛肉スープなどしか口に入れていません。
でも、すごいのは、水は必ず自分でたくさん飲むこと。
そして、お散歩は必ず起き上がって嬉しいアピールをしてくれること。
かあちゃんやとうちゃんが帰ったら、おかえりのお迎えも玄関まで来てくれる
18日、先生に、これからのことを相談し、
苦しまないよう最大限の力を貸してくれると約束してもらいました。
子犬の時からお世話になった先生のところでは、レントゲン以上の検査ができず
やむなく新しい病院へ行くという事態になり、みかんにはストレスをかけてしまいました。
子犬の時から行っていた病院の先生がみかんは大好きで、
診察中も嬉しくていつもお腹を出して、一生懸命先生の腕時計をなめていました(先生には迷惑よね)
でも、レントゲン以上の設備がなかったため、胃壁の肥厚という重大で深刻な発見をした先生は
もし胃がんなどだったら酪農大学に紹介できますが、犬の胃がんは本当に少ないし、
今こんなに食欲があるなら、とりあえずこの薬を飲んで様子を見て、と
2回も薬を持って返されました。
春から吐き気を訴えていたのですが、「犬は吐きやすい動物だから」と。
ちなみに酪農大学って、江別市です。ここから2時間くらい?
その時はまさか胃がんだなんて思っていなかったので、(先生も症例は少ないって言っていたし)
どうしよう、様子見ようか、と悩みましたが、吐いてるみかんをほっとけなくて、
思い切って、犬を飼っている方から聞いた、札幌の評判の良い先生の所へ駆け込みました。
もう、藁をもつかむ思いでした。
新しい先生は、とても丁寧に説明をして、素人にもわかるように教えてくれました。
「最初から、先生の所へ来ていれば良かった・・・」と私が愚痴ったら、
「犬の胃がんは早期発見がまずできない病気です。僕も同じ立場だったら、きっと薬を飲んで様子を見て、と
言っていたでしょう。胃がんはほとんどが、わかったら末期であるというのが現実なんです」
そうおっしゃっていました。
そして、「治すことができないこと、治療方法さえないことをお詫びいたします」
と頭を下げられたので、みかん父もみかん母も
「とんでもないです・・・」と頭をさげたのでした・・・
これから先は、いかにみかんの苦痛を取り除くか。
それだけを考えていかないと。
せめて、雪が大好きなみかんに、積もった雪の上を歩かせてやりたいです。
忙しい毎日の中、みかんを心配して下さっている方にお礼申し上げます。
そして、恭ちゃん、本当にありがとう
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