風が強く、気温はマイナス5度ですが体感はマイナス10度くらいな今日。
スズメも膨らんでくっついて過ごしています。
小さな体ですが、体温を保つためにかなりの量を食べなければならないらしい。
もう積雪もかなりになり、ヨモギの穂なども雪の下。
ちょうど、メルカリの売上がはいり、いつも癒してくれるスズメたちに…
このコシヒカリ、10kで2000円という安さでした。いわゆるくず米。もみ殻なども含まれます。
これは、喜ぶでしょーっ!と思い、
あげたのですが…
なんと、あまり食いつきがよろしくないんですねぇ。
去年、粟の実をあげたらとても喜んで食べていたので
今年も買ってこんなに長ーいやつもあげたんだけど、
全く食べない…
むしろ、ながひょろい物を怖がっている様子…
去年はあんなに喜んで食べて、あっという間になくなったのに!!( `ー´)ノ
では、何が一番人気があるかというと、
この、右側に写っている、インコや文鳥などにあげるやつ。
小鳥のむき餌。
稗とか粟とか、ミックスになってるやつなんですねぇ。
粟のながひょろい実は食べないけど、
こういう、むいたやつはたべるということは
スズメの寿命の短さが原因なのかな、と思いました。
野生のスズメの寿命は1年半くらいなんだそうです。
北海道のこんな極寒の地なら、なおさら短いかもしれません。
去年来た個体はもう、すごく人生の後半になっているか、もういないか…
粟の穂を見たことがない個体がほとんどなのかもしれませんね
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松の木のほうで、キシキシと音がするので見たら、
イスカのメスがいました。
くちばしが互い違いになっている鳥です。
オスは赤い色が美しいのですが、メスも美しいオリーブ色ですね
「イスカの嘴の食い違い」という言葉でも有名です。
みかん母は初めて見たので感動しました!
毎日雪ばかりでうんざりですが、野鳥たちには癒されますね(*^_^*)
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