これは昨日の9時半ころ。
ここに、最後の雪が・・・・
この雪も、10時半ころ見たらもうなくなっていました(*^。^*)
今日は最高気温6度で、また冬に逆戻りです。
寒くてストーブつけてるのよ(*´▽`*)
今日の庭
この写真を見て、これ一体、なに?!って思いません?!
この白いヒモ!
はい、これは、リンゴの餌台なんですねぇ。
今日は、リンゴの餌台のお話。ツマラナイカモ(∩´∀`)∩
冬、2月の一番寒い時期に、ヒヨドリのためにリンゴを置くようにしていました。
海で拾った流木に長いネジをうちこみ、そこにリンゴの芯がささるように固定していました。
これでヒヨドリはすぐ現れ、毎日訪れてくれました。
左はじに見えるのがリンゴの餌台。
スズメたちにも稗や粟をまいたら、何にも餌のないこの季節ですから、すぐに大集合
朝日が昇るころには、ここでこうして待ってるように。かわいいねぇ(*^。^*)
そのうち、カラスが目ざとく見つけて来るようになったんだけど、カラスは大きなリンゴが嘴で持てず、
ヒヨドリが齧って小さくなるのを待ち、半分以下になるとすかさず持ち去るという流れに。
そのため、カラスが持ち去りにくいようにカラマツの枝などを近くにさしていました。
厳冬の時期はなんとなくそれでうまくいってたんですが、
3月に入り暖かい日が多くなってくると
活動的になったカラスに大きいリンゴもネジごと持っていかれるようになってしまったのね(´・ω・`)
しかもねぇ、カラスって本当に頭が良くて、
みかん母がいると
コラーって怒られるから、
わたしがとうちゃんを迎えに出かけたスキを狙って持ってくんですよ(; ・`д・´)
で、みかん母このあたりからカラスとの知恵比べが始まったんですねぇ。
改良型を作りました
要は、カラスが入れなくてヒヨドリが入れるサイズにして
ハイタカなどの敵が来た時にすぐ逃げられるように、
上部を十分に開けておく。
ひよどりもちゃーんと、趣旨を理解して食べに来てくれました(´艸`*)
流木でつくりました(材料費ゼロ、ネジは家にあったやつよ)
うま~く隙間から出入りしてくれます
しかし!!!
なんとこれでも、カラスは上からリンゴを持ち去ったんですねぇ…(ToT)/~~~
うらめしや~ よくこの屋根の上でリンゴを召し上がっております( `ー´)ノ
もうあきらめようと思ったんだけど、ヒヨドリは毎日、今日はリンゴないの?と待っています。
長い尾羽が特徴です。
そこでみかん母、悩みに悩んでついにヒモ作戦
これではヒヨドリも来ないのでは?とお思いのあなた、ちゃんと来ます。
しかし!!!
これでもカラスは持って行くのだっ!!!( `ー´)ノ
みかん母、まじめに、よーっく観察してみましたよ
そしたらね、カラスは集団(6~8羽)で来て、1羽が上にとまって突っつき、
下で何羽かが待ち構える、という構図だったんですねぇ。
そこで、このままの形で上の空間をヒモで邪魔したらどうだろう、と思って
ただ単に、この流木カゴの上をヒモがクロスして通るようにセット。
するとね、カラスはいまのところ、持って行きません。
近くまで来てもそれ以上は近づかないんだよね。
ヒモが風でヒラヒラするのも良いのかも!
ヒヨドリも、うまく隙間から入って食べてくれます。
今、今日の段階でこの状態です。
リンゴの芯ををこのネジにさしこむ
庭にはヒヨドリだけでなく、ひまわりの種にはシジュウカラなどのカラ類、
たくさんのスズメたちが集まるようになりましたが
実はハイタカ(小鳥を狙う猛禽です)も来るようになって、
ものすごいスピードでスズメやヒヨドリを追いかける所を何度か目撃しました。
獲物を追うときのハイタカは、私にも向かって来ましたから(怖かった)
生きるか死ぬかの真剣勝負なんですね
彼らも生きるために必死です。
もうすぐ鳥たちは繁殖シーズンに入ります。
すでにカラスたちは巣作りを始めています。
そうなれば、親鳥は種や実ではなく昆虫食になりますから
私の役目もひとまず終わりになります。
それまでもう少し、鳥たちに厳しい毎日に一瞬でもホッとできるような場所を提供します
夜、眠るときに「今日は何にも食べれなかったけど、あしたはみかんおばちゃんの庭に行こう、そうすれば
何か食べ物があるから」と、安心して眠れるように・・・・
なぁ~んてね☆
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