第47期名人戦は河津町の今井荘で行われたがカド番の井山名人が序盤の劣勢を覆し248手目で芝野九段が投了したことにより中押勝ちとなった。
これで井山名人から見て2勝3敗となったがタイトル防衛まで1敗もできない状況は変わっていないものの一先ずほっとしたことだろう。
これで井山名人から見て2勝3敗となったがタイトル防衛まで1敗もできない状況は変わっていないものの一先ずほっとしたことだろう。
芝野九段は序盤ではやや優勢に進めていただけに一気に四連勝して奪取したかっただろうがその辺りは逆境に強い井山名人にしてやられたという感じかな。
囲碁ファンとしては第六局も観られるので喜ばしい限りだ。
次局は少し空いて10月24日・25日に熱海市のあたみ石亭で行われる。
井山名人が連勝してタイに持ち込むか芝野九段がタイトル奪取するか大変楽しみである。
ただ囲碁ファンとしては第七局まで行って欲しいと勝手な思いもある😁
次も是非熱戦を期待したい。
それではごきげんよう👋