50年ちかく付き合っている先輩K氏(税理士)から廃業の通知が来た。
私も S36年東京へ転勤となり 見物にカメラを買って写し始め その後 前後して同じ
写真クラブへ入会以来の先輩である。
クラブから 新聞社へ行った人、風景写真家として活躍している人、スタジオや
広告代理店を開いた人 等 多くの写真人を育ててもらったクラブだが、K氏は60年近く
アマチュアを通して来た。 山の写真から下町のスナップ等 写真集も多数発行、
恩師渡辺義雄先生の教えを忠実に守った一番の優等生だと私は思っている。
残りは少ないが 余生を写真で楽しみたい。 と結んであった。
これからが楽しみである。
先輩に絵手紙を贈った・・・
197「傘寿超え もっと自分を 生きてみる」
198「多いのか 少ない余生か 生かす道」
写真一筋 悩みも あせりも知らぬ几帳面な方である。
幸運を祈る・・・