「13人の刺客」

「13人の刺客」

「三池」監督がよく千山閣に食べに来た時、

「羽黒の「映画村」は、全国一だよ！　これから、世界からも来るようになるよ！」と、言ってました。

その事が、この映画を見て、監督の言った言葉が、よくわかりました。

「本格時代劇」とは、この映画の事を言うんだと思います。

あまり歴史はにが手なんだけど、江戸時代末期の事で、実際に歴史に残ってる事だったんですね。

「明石藩」の殿（稲垣五郎）が、あまりにも残虐な性質で、このまま家老になられては、

幕府、ひいては国が滅びる。

そこで、国のために暗殺を考えた13人が、300人の侍を倒した。

13人が日本の歴史を変えた。

「映画村」が映画の一つ一つの場面に出て来て、

こんなにスケールの大きい映画になるとは、想像もしませんでした。

殿の役の「稲垣五郎」さん、殿を守る役の「市村正親」さん、「三池」監督さん、

それに、多くのスタッフさん達、店に来てくれて本当にありがとうございました。

こんなにすばらしい映画が、誕生してたことを、知りませんでした。

とにかく、本物の時代劇です。庄内で作られた映画です。ぜひ見てください。