「養護学校の先生」

「はたらく」とは、「周囲を楽にする」と書いてあった。

自分を必要としてくれる場、「大野」さん夫婦は、「養護学校」の先生です。

今、奥さんは、酒田の学校へ行ってるけど、ニ人が言うすばらしいコトバに感動しました。

世間でいう、いい学校、いい就職という「成功ルール」を歩く事だけが人生でない！感動しました。

地味なようであって、これほど、やりがいのある、尊い仕事はありません！このコトバにも感動しました。

さまざまな問題で悩むこどもを、親は孤独に思った事でしょう。

「同じ人間として」平等なはずなのに、と「何かがおかいい」と思う時もあったでしょう。

でも「大野」先生は、人をいじめたり、いばったりする人もいない「養護学校」は、安心してあずけてもらえる！

自分の好きなピアノや、ギターで「教育」というよりも「育てる」気持ちで、幸せをあじわっている！と言う。

小学校から高校生まで、ピアノやギターをひくと喜んでくれる。

体を動かし、手もたたき、音楽にはならなくても、口をうごかし、喜んでくれる！

音楽は「ほっとする」。人を育てるのも、音楽です。

音楽ほど、コトバもいらない。身構えることもない。相手の心と対話する。

「最高に満足」という「大野」先生は、若いのにすばらしい人です。