「地震の起きた2日後の13日に、初めて石巻に物資を運んだ時の事は、忘れらいね!」と、「石向」さんは言う。
千山閣の豚足をゆでる、大きいナベをもって行って、炊き出しもしてくれました。ナベも役にたちました。
現地では、明りもなく、水もない、被災者の人達は、寒さが何よりもつらかったと思う!
魚の腐った臭いがするし、想像以上のものだった! それに地獄のようでした!
「早くなんとかしてあげたい!」そういう思いで、3回も行ってきました!
目の前の信じたくない現実に、胸がかきむしられる思いがした!と話してくれた「石向」さん。
地震発生から、津波が押し寄せてくるまで、わずか30分が多くの犠牲者出してしまった。
3人の幼い子がいるのに、被災の人達の為に全力で尽くしてきた「石向」さんはすごいと思います。
この事は、多くに語るべきと思います。そして、多くの青年を育てると思います。
大きい地震がいつ起きてもおかしくない! 「今日」かもしれない!
その時、限られた時間に、どのくらい行動出来るでしょう・・・・
無残な光景が、今も思い出されます。
あなた達の行動は、他の若い周りの人達に、どんなにか元気を与えることができたでしょう。