こんな事を言うと、今の人達は笑うかも知れません。
朝、玄関の戸を開けると、スズメが「おはよう!おはよう!」と言うんです。
電線には、何羽も止まってすごく喜んでいるみたいなんです。
たまにカラスも見えます。 雨の日でも「チュンチュン」と部屋から聞こえます。
でも、あの地震の3月11日前あたりから、声も聞こえないし、屋根に住んでいると思うスズメの姿もみえなかった。
「おかしいねー!どっこかへ行ったのかなぁ!と言っていました。
今考えると、危険を教えてくれたんだと思います。
昔の人たちは、風や雲の変化や、動物の危険察知能力で危険を気付いたようです。
大井家では、スズメが危険を教えてくれます。
今の世の中は、自然をたよらず、科学の数字をたよるしか、危険をしる事が出来なくなりました。
でも、私みたいに、これから、何となく、気になる、いやな予感を、自然からさっする人もいるかも。
千山閣恒例の「ニクの日」が、明日です。500円のお食事券を差し上げます。