21日仙台の姉に逢いにいってきました。
震災の大変だった話を、いっぱいしてくれました。
人生の「性と死」は本当にわからないと思いました。
私が今、生きてるのも、このお姉さんのお陰です。
昭和20年終戦の後、11才だった姉が、生後3カ月だった私をオンブして、日本に連れて来てくれたから今の私があります。
はぐれてもしたら、死ぬか残留孤児になっていたでしょう。
姉は「生きていられただけでいい!今、私の年が77才で、お婆ちゃんのなくなった年だ!生かしてくれたんだ!」と言う。
「助かった!よかった!」誰でも悩みや苦しみ悲しみなどを、抱えながら生きている。
多くの亡くなった人の事を思うと、生き残れた私達は、さまざまな出来事も乗り越えなきゃ。
苦労、困難からは絶対に逃げない!姉のその心が大好きです。又、仙台に行くからね。