夏休み中に、新潟のマリンピアに、孫たちを連れて社会勉強。
電車から降りてバス時刻も、帰りまでのスケジュールも、全部自分たちでやらせます。
館内はすごい人、人です、
「ババー!こっちだ!はぐれんなよ!」ですって。
携帯を貸すと、魚の様子を、色んな角度から夢中に写してます。
「おじちゃんに見せるんだ!」と言う。
私みたいに「すごいのー!」と、見てるだけじゃない。見てすぐ忘れてしまうんじゃない。
やさしくて、大好きで、写真に詳しい、おじちゃんに認めてもらいたくて、
うまくなりたくて、写す瞬間を撮るのが真剣です。
この瞬間は、二度とないことを、子供の時から覚えます。
そして心が通えば、力に変わるのかなぁ。子供には何かすばらしいものが秘めています。
金儲けばかりじゃなくたっていいじゃない。美をもとめたりする感覚が育っても最高じゃない。
生まれつきの才能や素質が、特別ある子などいないもの。
どの子も、可能性を秘めて、この世にうまれてきたのだから。
5年生、6年生の時代に、おじちゃんとの出会いは大きいと思います。
大きく育ってもらいたいという願いを、いつも思っています。