65才を過ぎると、老化を感じます。宿命と言えば避けられないことだけど・・・・
プールを歩きをやめて、パソコンをやり出してからでしょうか？
体重は２キロ増えて、お腹は異常に出て、足の筋肉がなくなりブヨンブヨン、
朝、土手を歩くようになってから、前から便秘は一切なかったけど、最近オナラが出るんです。
それが臭いもなく、ボン！歩いてもボン！座っていてもボン！気持ちがいいー
店でスタッフが、しゃがんで仕事した時も、鼻先でボン！
「やだーママ！」大爆笑。 だって途中止められないもの、臭くないからいいけど。
今はボン！しらんぷりでやってます。
この頃の体に変化が出ました。あんなにお腹が出たのに、へっこんできました。
今まで悪いガスがたまって、お腹がでたのかもしれません。そして太もものプヨンプヨンもしまってきました。
歩いて血流がよくなったからでしょうか。朝の新鮮な空気をいっぱい吸ってるからでしょうか。
新陣代謝が良くなったからでしょうか。
長く続けられるように３０分しか歩かないけど、最上川、鳥海山、月山を見ながらサイコウです。
朝から顔や全身に汗がビッショリ、気持ちがいい！サイコウー！
２４日は荘内銀行主催 「上甲 晃」さんの、すばらしい講演を聞くことができました。
人を育てる名人の「松下幸之助」さんは、85歳で「政経塾」をつくりました。
そこの塾頭として、「松下幸之助」から、多くのことを学んだこと、「青年塾」をつくり、学んだ「志」こころざしを私達に教えてくれました。
★人間は、資格・技術がなくたっていいんだ、誰でも初めは素人なんや、新しいことをやるには、素人のほうがええ！
★本当の男はな、自分を計算してはだめなんだ、魅力をつけないと、人は付いて来ないし、成果は上がらない。
★それには、他人に関心をもてる人・他人の為に動ける人・他人のよさを見つけられる人にならにゃ。
オレはなぁ（松下幸之助）６才で家は破産、９才で、でっち奉公、その時の初めてもらったお金が、５銭だった。
貧乏だったから大金にみえた。
２０さいで血を吐き（肺結核）、その時に会社を辞めて自分で会社を作った。
病気で仕事ができなかったけど、部下がやってくれた。そして、部下が育ってくれた。
オレは、ハンディキャップがあったから、出来たんだ！・・・・等々色々教えてくれました。
「上甲 晃」さんは40年間、一日一日のことを書き続けてきた、その小さな実践が大きな変化を作るんだ！
と、おっしゃいました。私も日記は続かなかったけど、ブログは続けられそうです。変化を期待しながらやってみます。
もっともっといいことを話してくれました。きょうの日があって良かった！
山王町にある、4年位空き家にしている家を、被災された人に、貸したいと思って、市役所に電話したら、
「貸したい人が40件もあるけど、借りたい人が３件しかない！」と言われました。
被災地から遠いからだそうです。残念でした。
この際、売る決心をしました。
場所は、鶴岡市山王町（山王神社のうら）です。
築３３年・ 土地３８坪・ 建坪４０坪・ 下に６畳が２間・ １４畳が１間・ ２階に６畳が３間・ ７，５畳が１間あります。
全部で７部屋です。水洗トイレ・かわら屋根です。
土地と建物で３５０万円で売ることにしました。
お風呂のボイラーを新しく取り付けるのと、不動産にお願いすると言うことで、この値段になりました。
内覧したい方は ０２３５－２２－５８９０ にお電話ください。
鶴岡の「ボイス」の所にある、「ジュニア・ペーパームーン」の店長様、いつも食べに来てくれてありがとうございます。
私もおいしくて、たまに食べにいきます。
その時は、セットをたのみます。ケーキも好きなのを３個選べるし、コーヒーは２杯つくんです。
すごくまんぞくな気分になります。
そして店長の、お客様への心づかいがすばらしくて、私もすごく勉強になります。
社長が「石巻」のかたで、「石巻」にあるパチンコ屋２軒が、津波にながされてしまったそうです。
社長に恩返し出来ることは、鶴岡の店を守ることだ。
「今、ここでがんばること」だと店長は言う。
「人は世の人のために生きている。ただそれだけのこと」
「人をたすければ、自分が助かる」
自分の生き方にぶれないよう、前向きに今日もがんばってる店長さん、すばらしいです。
食事が終わって、レジのところで「ママー！ オレを写真撮る？」
私は、その言葉にピンとこなくて、「え！」
「オレの顔を写真撮る？ オレ去年、千山閣さ食べに来たんだよ！ 今、娘のとこさ世話なってんだ！
オレ石巻だからさー、家も全部、流されちまったからさ－！」
「大変だったのー！あんまり楽しい人で、被災された方に見えねー！ ブログにのせるからのー！
似顔絵も書くからのー！ 全国の人さ、元気な姿見せようの―！」
やっぱり、色々な情報を見ると、不びんで仕方ありません。
ニ度と元通りにならなくてもいい、今すぐじゃなくてもいい、
「よく、あの時はがんばれた！」とあとで、自分をほめられるでしょう。
天災と人災が一緒に降りかかってしまったけど、今、頑張らなきゃ。
ピンチだけど、今一つになれることの素晴らしさのほうが、今は大事だと思います。
「渡部」さん、私の方が力をもらいました。あいがとうございました。
