おはようございます。
昨日は東京ドームまで出かけ、第17回【東京国際キルトフェスティバル】を観てきました。
初日は、オープン前にセレモニーがあると知っていたので10時半に着くように行ったんですが
今年はセレモニーの時間が長くなったようで、一般は午前11時から入場開始でした。
寒い中、外で30分も待ちましたよ~。
初日は午前中、ほとんど観る時間がないんですね。。。
さて、今年の特別企画は四大作家がつづる”若草物語”というものでした。
長女のメグを鷲沢玲子さん、ジョーをキャシー中島さん、ベスを小関鈴子さん、エイミーを斎藤謡子さんがそれぞれ担当されていました。
四人の作家さんのイメージでキルトを作られていました。
中でも印象的だったのはジョーを担当されたキャシー中島さんの大きなクリスマスツリーのある屋根裏部屋でした。
赤が可愛いですね~♪
斎藤謡子さんの”私とエイミー”のコーナーのキルトも素敵でした。
四大作家さんの作品だけでなく”若草物語”のテーマで他にもいろんな作家さんのキルトがありました。
蜷川宏子さんの”私の若草物語”です。
蜷川さんらしい色合いのキルトでした。
水野めぐみさんの”四姉妹のドレス”です。
ドレスのキルトは可愛くて見ていて飽きません。
吉政公江さんの”川に落ちたエイミー!”です。
絵画を見ているようです。
こちらは三浦百恵さんの”私の人生~メグの場合~”です。
百恵さんはご家庭に入られてから、ずっとキルトを続けてこられ凄いですね。
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ここからは賞を取られた方々の作品を載せますね。
日本キルト大賞は眞田雅子さんの”心の華の開く時”です。
色の組み合わせが素敵でした。
トラディショナル部門の一位は長谷川理恵子さんの”pieces”です。
額絵キルト部門の一位は井上祐子さんの”竹林”です。
バック部門の一位は竹村泰子さんの”春よ来い。”です。
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深山実枝子さんの”日本の春”です。
写真みたいですが、刺繍でした。
柴山みささんの”こぎん子Ⅱ”です。
こぎん刺しも素敵ですね~♪
他にも素晴らしい企画展がありましたが、今日はこの辺で。
明日また続きの写真を載せたいと思います。