おはようございます。
新型コロナウイルスがいつ収束するのか、まったく分からない日々が続いています。
世界を脅かしている新型コロナウイルスで、フランスの作家カミュの【ペスト】が再び、世界中で読まれていると新聞に載っていました。
ウイルスに対峙するヒントが何かあるかも?と思って、私もタブレットに取り込んで読んでみました。
言い回しがまどろっこしくて、私には難解な本でした
独自の速読法(笑)で、何とか読み終えました。
不条理に対する人間の行動や心情が文学的に描かれていました。
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感染症との闘いは昔からあるんですね。
5~8世紀には天然痘、14世紀にペスト、19~20世紀にコレラ、20世紀初期にスペイン風邪、現代ではエボラ出血熱など。
そのたび何十万人という死者が出ています。
10年周期で未知のウイルスによる感染症が流行ると言われているそうなので、今回のような世界を巻き込むパンデミックの対策を考えていかないといけないですよね。
日本には、この非常事態の対策マニュアルもなければ、先頭にたって指揮をとる信頼出来る人材もいないのかしら。。。と不安になります。