おはようございます。
先日、第161回芥川賞受賞作品が発表されました。
今村夏子さんの【むらさきのスカートの女】です。
早速、タブレットに取り込んで読みました。
何とも不思議な世界。。。
友達になりたいと思う一人の人間に密着して、その人の生活をすべて把握していく様は、ちょっと普通では考えられない世界。
小説の主人公はかなりの暇人なのか!とも思う。
自分の知らないところで、遠隔操作されているのかも?と思うとちょっと怖いですね。
日常のことを、不思議でスリリングな日常に仕立てているところが評価されたのかなと思いました。