当ブログ名物(?)のミステリーツアー第4弾、今日はどこへ連れていってくれるのかな。でも、雨が降っているよ。傘さしながら歩くの面倒だなあ、とわがままを言うわたしをなだめながら、QPさんは車を走らせる。
向かったのは群馬県のみどり市。わたらせ渓谷鐡道の無人駅巡りの小さな旅だ。
上神梅(かみかんばい)駅は、駅舎とプラットホームが2008年に有形文化財に登録された。
雨はほぼ止んだ。無人駅な . . . 本文を読む
息子はキャンプやロードバイクトリップの好きなアウトドア派なので、日本の自然美を満喫できて冒険気分も味わえるツアーは?と探していたら、ちょうどよいのを見つけた。越後湯沢駅前にある雪国観光舎が企画しているe-bikeツアーだ。
雪国観光舎のサイトは↓
雪国観光舎 越後湯沢温泉 Snow Country Tourism
新潟県湯沢町にある雪国観光舎(旧越後 . . . 本文を読む
埼玉県小川町にまつわる思い出。
それは、遠い遠いむかしに遡る。
大学時代、わたしは同じ部(体育会)の人と付き合っていた。彼は苦学生で、わたしもそれほど経済的に余裕がなく、デートといえば大学(都内)の近くが多かった。四谷、代々木、新宿、渋谷、たまに気取って銀座(笑)。
それがある日、郊外へ足を延ばしてみたいね、田園風景を見たいね、なんて話になり、2人とも行ったことのない小川町に決まったのだ。
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QPさんの(マジカル)ミステリーツアー企画第二弾は、目指せ和銅遺跡と再び登谷山で植物観察の旅。
昼食は長瀞名物の豚味噌丼。文句なく美味しい!
和銅遺跡は今年5月に訪れた美の山公園(↓は美の山公園展望台からの眺め)の近くにある。
まずは、聖(ひじり)神社を参拝する。708年に(秩父市)黒谷で発見された和銅(自然銅)が朝廷に献上され、それを喜んだ元明天皇は年号を和銅と改め、貨幣 . . . 本文を読む
QPさんが企画した(マジカル)ミステリーツアーに参加した。(行先はいくつか候補があったが、当日朝の気分で「ここにしよう!」と決めたんだそうだ。)
高速を飛ばしている間はルンルン気分だったわたしだが、くねくね山道では元気がなくなる(実は山道ドライブは苦手なわたし・・・)。それでも最初の目的地に無事たどり着いたら笑顔を見せる余裕が出てきた。
群馬県高崎市の榛名湖。標高1,100メートルという高さだ . . . 本文を読む
残暑厳しいBear Valley市を朝8時半過ぎに出発、避暑地の御代田町を目指す(一緒に行った人の誕生日祝いも兼ねて)。高速道路を走って2時間弱。7月9日に続いて2度目の訪問だ。
ランチは御代田町のトワザンで。要予約の小さいレストランだ。
「今日のランチ」は、サラダ(ボリュームたっぷり)、スープ(冷たいコーンスープが絶品!おかわりしたいほどだ . . . 本文を読む
16日には台風が関東地方に接近するという予報を聞いて、予定を一日早めて14日に両親が眠る納骨堂(千葉市)へお参りに行ってきた。その後、せっかくここまで来たのだから(Bear Valleyからは電車を乗り継いで2時間以上かかる)、外房線で南下して、行ってみたかった場所を訪れた。1泊2日の小さな一人旅。
今まで外房といえば勝浦以南の海ばかりだった。特にお気に入りは勝浦市の守谷海岸と(2019年8 . . . 本文を読む
8月初め、久しぶりに登谷山(とやさん)を歩いた。標高668メートルの低山だけれど、上へ行くにしたがって体感温度が低くなり、涼やかな風も吹いてなかなか快適な山歩きとなった。
見て、この清々しい風景を!中腹あたりから遠くの山並みを望む。
春と秋は何度も登ったが、夏は初めての登谷山。青い空に白い雲、春よりも緑が濃く、葉が生い茂っている。携帯電話のカメラでも結構良い写真が撮れた(自画自賛 笑)。
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朝の天気予報が、わたしの住むBV市は気温が39℃まで上がる、と恐ろしいことを告げている日に、運転が上手で長野へよく出かけるQPさんと避暑地を目指すことにした。
埼玉県北部から高速道路で2時間弱。さて、目的地はどこでしょう(クイズ出題するの好き 笑)。
最初の目的地は、森の中のカフェ、長野県北佐久郡御代田町にある「カフェ&インテリア エル」。山小屋っぽい雰囲気のある素敵なカフェだ。確かに、BV市 . . . 本文を読む
自然愛好家のXYさんに誘われて、緑豊かな安曇野へ遊びに行った。ちょうどむしゃくしゃすることがあって、暴力的な感情を持て余していたので(わたしは若い頃「爆弾娘」と呼ばれたことがあった 笑)、安曇野の美しい風景と澄んだ空気に心身を浄化してもらうことにした。
関越自動車道→上信越自動車道→長野自動車道を経由して安曇野まで、途中一回パーキングエリアに寄って片道3時間弱のドライ . . . 本文を読む