息子はキャンプやロードバイクトリップの好きなアウトドア派なので、日本の自然美を満喫できて冒険気分も味わえるツアーは?と探していたら、ちょうどよいのを見つけた。越後湯沢駅前にある雪国観光舎が企画しているe-bikeツアーだ。
雪国観光舎のサイトは↓
電動アシスト付マウンテンバイクなので、標高1000メートル以上の山も楽々登れるという。これに決めた!と早速申し込み、待ちに待った10月15日になった。
ツアーといっても参加者は息子とわたしの2人だけ。贅沢なことに、ツアーガイドさんを含めて3人のプライベートツアーである。コースについてはおおよそのことは聞いていたものの、詳細はガイドさんにおまかせ。唯一お願いしたのは、「大峰山(標高1172メートル)の山頂から美しい景色を眺められるコース」ということ。
越後湯沢駅前を午前9時45分ごろ出発する。さすが電動バイク、上り道も軽々、気分爽快。先頭がツアーガイドさん、初心者のわたしが真ん中で、息子は一番後ろ。
最初の見晴らしポイントで、息子とガイドさん。この日の湯沢町は思ったより暑く、半そででちょうどよい陽気だ。
さらに緩やかな登り坂を走っていくと、清々しい眺めが見えてくる。ここからは絶景の連続だ。すると・・・
お!!!!あった、あった、見つけた!!!!!
思わず、「すみません、止まります!」とガイドさんに向かって叫び、マムシグサの実の写真を撮りに走るわたし。
また数分走ると、もう一つマムシグサの実が見つかった!またしても、「すみません、止まります!」と叫ぶわたしに、ガイドさんと息子は苦笑しながらも協力してくれた。
愛するマムシグサの実とのツーショット 笑。
2本目のマムシグサの実から少し走ったところに、ブナの林があり、「ここは撮影スポットですからMTBを止めて写真を撮りましょう」とガイドさん。↓はガイドさんのカメラでわたし達を撮ってくださった一枚。
大峰山の頂上(標高1172メートル)に到着!素晴らしい眺めだ!
リフトが通っている。
お疲れ様でした、の記念撮影。
さらに進むとまた展望スポットがあった。
清々しい景色。ずっと眺めていたい気分だったが、そうも言っていられず(この時点で出発してから約1時間半経過)、
下山を始める。下りなら楽々、ひゅ~っと走れる、と思うでしょ。ところがところが!!!
同じ道を引き返すのではなかった。石打丸山スキー場の方まで走り、そこから出発地点に戻るというコースだという。そしてこのコースが半分以上ひどい砂利道!何度もハンドルをとられそうになり、恐ろしくて冷や汗の連続。
↓の砂利道はまだましなほう。(母親をからかって遊ぶ息子)
ちょっと休憩して景色を眺め、
心を落ち着かせて、はいまた砂利道を走りましょう。
こんな感じのところが延々と続く。涙。
すいすい余裕の息子に対して、青息吐息、ふらふらのだらしないお母さん。
中腹あたりまで下ってきた。これは、お米の稲架掛け(はさがけ)というのだそう。リフトに掛けて上り下りさせることで地上よりも速く自然乾燥させられる。お米の産地、新潟ならではの眺めだ。
横でゴンドラが何度も上ったり下りたりしているのを見て、「ゴンドラに乗りたい~」とガイドさんに泣きつきたくなった 苦笑。
ここからも、アスファルトの道になったとほっとしたらまた砂利道、ということの繰り返しで、雪国観光舎に戻ったのは午後1時過ぎ。全行程30キロ!3時間半弱のアドベンチャーでした!!!!!
走ったのは、↓の地図の「大峰山から魚沼平野の眺望ルート」(深緑のコース)。一応、上級者コースなのだそうである!初心者のわたしがよく完走できたものだ、偉いぞわたし。
遅い昼食は、駅前の「中野屋」で名物ヘギソバを食べる。息子は温かいそば、わたしはざるそば。天ぷらがとても美味しかった。
さて、翌日(16日)。
足の筋肉痛はそれほどでもないが、痛いのはお尻!サドルが固くて細いうえに、わたしのお尻は脂肪がほとんどない扁平尻なので(その分、おなか回りにたくさん脂肪がついているバランス悪い体型)、余計に痛くなってしまったようだ。息子は「2日経てば痛みがとれるよ」とつれない。
でも、彼は昨日のe-bikeツアーのことを「最高に楽しかったよ!」と何度も言ってくれたので、日本で良い思い出を作ってほしいと願っていた母親としてはとても嬉しい。
息子は明日から5日間の北海道旅行に出かける。現地でアメリカの高校時代の友達(2人はカリフォルニア在住、1人は韓国在住)と落ち合い、4人で珍道中?の予定だという。いいなあ、青春だなあ。
まあ! なんて素敵な1日だったのでしょう!
越後湯沢でe−bikeツアーに参加するという企画をよく見つけましたね。
息子さん、背が高くて超イケメンですね~!
storytellerさんが推しの韓国俳優より、よっぽどステキだわ〜
お天気も良くて、絶景も観れて、思い出も作れて、そして、まさかの「マムシグサの実」に会えたとは!
これは贅沢すぎるくらいniceなツアーでした。
お写真を見ると、storytellerさんが、とっても可愛らしくチャーミングでしたよ!🩷
久しぶりに会えた息子さんの前ではデレデレになっちゃいますね。
それで、最後はケンカもした?
まあ、それも仲の良い証拠ですよ。
お疲れ様でした。
こんばんは~。
いやはや、昨日のe-bikeツアーはまさにアドベンチャー!でした。
この歳でこんなすごいのを経験しちゃうとは!?
今もお尻が痛いです 笑。
息子、むかしは確かにイケメンと評判でしたが(親ばか失礼)、
この頃は髭を生やしてじじ臭くて、う~ん、ですよ。
わたしはやっぱりアン・ヒョソプ系爽やかイケメンがいいわ。
それに、欠点も似ているので、喧嘩するときは本気になります。
だから疲れる。苦笑。
でも大丈夫、今日は仲直りして楽しく一緒にお出かけしました。ははは。
コメントありがとうございました♪
偏平尻じゃなくても痛くなりますよー🤭
息子さんと楽しいツアー良かったですね~
一緒に行くのそうないと思いますから👍
今晩は╰(*´︶`*)╯♡
わ〜愛するご子息さまと久しぶりの再会ですね❣️
storytellerさんの楽しい気持ちが伝わってきましたよ〜
幸せ一杯ですね♪
たくさん楽しんでください😊🥰
ひいこ🥰💓💕
こんばんは。ははは、そうですか~。
ふくよかなお尻なら脂肪がクッションになるかと
思ったのですが~。
今日は喧嘩をすることなく(笑)、楽しく2人でお出かけできました。
コメントありがとうございました♪
ひいこさ~ん、こんばんは。
楽しくて面白くて、でもちょっとだけ喧嘩して(笑)、
刺激的な日々はあっという間に終わり。
明日の朝、駅まで見送ったら次に会えるのは
何年後かなあ・・・。
北海道→韓国→日本経由でアメリカへ。
旅好きなところもわたしにそっくりな息子です。
コメントありがとうございました♪
何より息子さんの、お母さんと一緒に楽しい一日を!
っていう優しい気持ちに打たれました。
普段離れて暮らしているとは言え、親孝行だわ~。
そしてstorytellerさんの母心にも感心!
ホントに仲の良い親子なんですねぇ。
自分に問うてみましたよ。子供の為に
それほどの犠牲?を払えるのか?って。笑
私ね、以前母の施設に自転車で往復してたんです。
往復たったの30分ですよ。それなのに
お尻が痛くてたまらず、分厚いサドルカバーを
買いましたもん。それだけの時間、サドルに
座りっぱなしでいられたstorytellerさんの
体力にも驚きですL(・o・)」
息子さんの北海道旅行が楽しい日々と
なりますように・・・!祈ってますね。
おはようございます。
ポンままさんの素敵なコメント、感激しました!
いや~、わたし達の親子愛ってそれほど麗しいものだったのか、と。
茶化しているわけではないのですが 笑、
息子もわたしも幼稚でふざけるのが好きで、
ぶつかるときはすごいし(大喧嘩にもなる)、
どこの親子もきっとこんな感じなのだろう、と
思っていたのですが。
逆に、なかなか会えないからこそ、この距離だからこそ、
会える時は思い切り一緒に楽しもう、という気持ちが
働くのかもしれないですよね。
サドル、ポンままさんも痛い思いしましたか!!!
あれは本当に辛いですよね~。
わたしは最後の方はお尻を浮かして漕いで、
疲れたらお尻を下ろして、の繰り返しでした。
真面目に、泣きそうでした。
コメントありがとうございました♪
素敵な一日。^ ^
息子さんとMBTツアーなんて素敵過ぎます。私には縁の遠い休日の過ごし方なので憧れます。山から眺める素晴らしい景色。ガイドさんが撮ってくれた林道での親子のお写真も本当に素敵。
そしてマムシグサ!見た瞬間に「あ!」と思っちゃいました。どこかのマムシグサは誰かが刈り取ってしまったんでしたよね。でもここで出会えて、ツーショットまで撮れて何よりです♪
おはようございます。
ガイドさんがとても気さくで愉快な方なので、
きついコースではあったけれど心から楽しめました。
山は良いですね~。広々として清々しくて。
アメリカの山とは雰囲気が違うと息子も感激していました。
日本の方が緑が深い感じです。
マムシグサの実!まさかここで見られるとは!?!?
わたしもびっくりしましたよ~、でも嬉しかった!
今朝、駅まで息子を送って行きました。北海道4人旅、
満喫してくれればいいなと思ってます。
コメントありがとうございました♪