めぐる季節 花華の雪月花 2

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

トンボソウとハッチョウトンボ

2022年07月21日 | 蝶・昆虫など

6月下旬、湿原に行きました。

3週間前に行ったときには、「 トンボソウ 」はまだ見られなかったけど、今回は・・・・

 

「  コバノトンボソウ  」 ラン科ツレサギソウ属

 

 

ハッチョウトンボ 」は前回もいたけど、メスの姿が確認できませんでした。

日本一、小さなトンボです。

 

今回は、メスの姿を見せてくれました。

 

汗が滴り落ちる夏の午後・・・・

 

平日だったので、ひとりでゆっくり撮影できると思っていたら・・・・

 

まぁ~にぎやかな年配の女性のグループがやってきて、

 

おしゃべりが続く、続く・・・・

「 トンボソウ 」を見て「 雑草じゃないの!」って。

何しに湿原に来たのやら・・・・

 

そのグループが帰って静かになったところでゆっくり一回りしてきました。

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カスミソウと麦畑

2022年07月20日 | 

ブーケや花瓶の主役を引き立たせる「 カスミソウ

カスミソウ 」が取り巻くといっそう主役が生き生きしますね。

でも「 カスミソウ 」だけでも大好き!!

ふわふわと霞のように見えるのが名前の由縁。

 

宿根カスミソウ? 一年草のカスミソウ?

 

麦畑

 

野に咲く「 コウリンタンポポ

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ササユリの里の生き物たち

2022年07月19日 | 蝶・昆虫など

朝から土砂降りで、今日はずっと雨が降り続いていました。

運良く外に出る時は、ひどい降りではなかったので

それだけは良かったかな。

しかしよく降りました。

結局、梅雨は明けていなかったということになるのでしょうかねぇ。

 

    

 

「 ササユリ 」を撮影してる時、ずっと「 トビ 」の鳴き声が聞こえていました。

 

巣立ちした雛が餌をねだっているのかと思ってましたが、

親は、近くを飛ぶだけでそばに行くそぶりがありませんでした。

飛び立ちことを促していたのでしょうか。

と、想像しましたが、この子は雛?幼鳥?

 

ずいぶん立派に見えるけど、子供じゃないのかしら・・・・

 

「 ササユリ 」の咲く自然界では、小さな生き物たちが~

オオミスジ

 

ウラギンヒョウモン

 

アマガエル

 

「 ガ 」?「 ハチ 」?

シリアゲムシ

 

バッタ 」の赤ちゃん

「ササユリ」の蕾の上で。

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夏の花 ササユリ

2022年07月18日 | 山野草

6月20日に1輪の開花が確認された荘川町の「 ササユリ

1週間後に見ごろとなりました。

毎年、ニホンカモシカの食害にあい花数が少なくなっていくような気がします・・・・

ニホンカモシカも生きるため必死なのでしょう。

麓まで降りてこなくてもいい環境があればいいのでしょうけど

山に行けばソーラーパネルが並ぶ昨今、

動物たちが追いやられてしまってしまっているようで、何とかならないものでしょうか。

 

 

開いたばかりの初々しい花たち、花粉がこぼれていませんね。

 

「 ササユリ 」は「 カタクリ 」と同じように種から花が咲くまで5~8年かかるようです。

 

盗掘していく人もいるようですが、その年は咲いても

翌年は消えてなくなってしまうので、自然のものは自然に置いてほしいものですね。

 

今年は4輪の花付きが最高の数でした。

 

この花はどうしたことでしょう。

花弁が9枚、雄しべが10本、雌しべは太くなっています。

 

ユリの花弁は、内側の3弁が花弁で外側の3弁はガク片です。

ということは、花弁は4枚?ガク片は5枚?ってことでしょうかね・・・・

それとも花弁5、ガク片4かしらねぇ~

 

本当は2輪で咲くはずの花が、1輪になっちゃったのかもね。

 

蕾のときに食べられちゃった?!

 

あらら、こっちも~ ニホンカモシカの被害でしょうか。

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マタタビ

2022年07月17日 | 

今朝は4~5時頃、土砂降りの雨が降っていました。

雨音で目が覚めるほどの激しい降り方でした。

10時頃までは小雨でしたが、やがて日差しが出てきて

久しぶりに洗濯物をベランダで干しましたよ。

お日さまで乾かすと気持ちいいですものね~

 

    

 

マタタビ 」 マタタビ科マタタビ属

山方面を走っていると、この時季、葉が白く変わっているのでとても目につきやすくなります。

 

花期になると葉が白くなる現象は、

「 ハンゲショウ 」と同じ原理で、葉の表皮が葉体から剥離するからだといいます。

 

「 雄花 」

 

「 雌花 」

 

おまけ 「 キジ

近づいたら近づいた分、離れてしまうので距離が縮まりません。

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