わんこ物語７

　ある日ちょっと遠出してお隣の住宅団地を抜け、用水脇に掘っ立て小屋があるのに気付いて　田んぼの中をてけてけお散歩。
　農業用の小屋なのか？『あばら』と呼ぶにふさわしい小屋の隣に２ｍ半はあろうかという高さの金網が張り巡らされているのに気付きました。
　そこに大の字になって貼り付けられている獣の姿
。。。。。。？。。。。。。
　なんだろう～？毛皮かな？犬にしちゃえらくデカイけど・・・・。
　ビクリとも動かない一見敷き物に、疑問におもいつつ近寄ると。。。。。。。。。目がある。。。。。。。。

　かれこれ１０分以上も大の字になって張り付いたまま・・・長い長い脚といい、太い足先といい、その精悍な身体つきはまさにサムライオオカミ犬きゃぁ～～～
　カッコいいけど・・・何してんの？
　２０畳程はあろうかという金網に独りっきりでどうやらいるらしい。
　暫く二匹で頭付き合わせたりしていたのですが、帰り際。どうやら雪月歌達の様子をじっ・・・・と見ていたらしい、これも犬の散歩中のおっちゃんが向こうから話しかけてきました。
「あの犬、物凄く吼えるんだが　お宅の犬メス？」
「いえ・・・オスですが　」
「メスには吼えないんだがね」
　オスに吼えない処を始めて見たと感心しきり。
おっちゃん・・・面白がって見てたんだな～。言ってくれよ　

　どうやらうちのわんこに一目ぼれしたらしいこのオオカミ犬に、雪月歌は某ゲームのキャラの名がぴったりと思いトッシュ犬と名付けています。
　それにしても、お前オカマ犬なのか？　　とうちのわんこに聞きたい雪月歌。
完璧にホレられてるよぉ～絶対脅かすまいとピクリとも動かずに近寄るのを待ってたよアイツ
　
　青いわっかが取れたら会いに行ってやろうね。
　
　

バナナ王子再来

　昨日から来月の催し物の手配に追われている雪月歌。
　コネがないと入手しにくいチケットはバレエもの。頼み込んで人数分を確保しようとあたあたしております。
　何が何でも××王子を見たい　とaちゃん。
　彼を以前見て美・高尚・芸術＝バレエの観念が変わってしまったそうです。
　なんやねん？

「こんなにバレエが楽しいものだとは」・・・・と後日談。
　××王子再来との知らせに瞳キラキラ
う～～～む。
　舞台裏でバナナをかっ喰らう王子達の姿を言ったのが悪かったのか、はたまたキャラが強烈すぎるのがいけないのか。
あ・・・・バナナと言えば本日バナナスタンド買ってきました。３時と１０時には欠かせないバナナ（昔は嫌いで食べられなかった代物）
　バレエの王子やプリマ達にも欠かせない必須アイテムなのは意外と知られてないのかも・・・。

追記　おにぎりやミニカップめんも人気だね。差し入れにどうぞ

残り物

　先刻から小雨がぱらついている北陸です。
　予報も怪しげだったので、庭仕事を急ピッチで間に合わせました。例年になく暖かなので少しずつ仕上げることが出来て大変助かっています（スーパー袋一個のノルマ～）次の晴れ間に残りの鉢の古土を全部日光消毒しなければ・・・
　時節に追われる生活が続きます。

　お昼。広島は牡蠣だけは美味だからな～と思いつつお店の前を素通りー
　今日も残り物でお昼にします。
　ロールキャベツに青椒肉絲・おでん・自作カブの色とり・ちょっと思いついて木綿豆腐に小麦粉はたいて焼いて醤油を絡めた物・・・京都産だけに美味～♪
　一番不味かったのは市販のやきとり　
　駄目だ・・・。段々店屋物や市販物が口に合わなくなってきた。
香料がキツクて不味いんです
　市販物利用しつつも味付けだけは自分でした方がマシと思うのでした。

追記　昨日のエビチリ・・・２４＋１９＝４３匹もの海老すべて一夜にして完売一匹一匹下ごしらえする身にもなってよぉ～　
追記２　上記やきとり。口にした途端さも嫌そうに顔をしかめる身内（爆笑）や～いや～いと囃し立てる雪月歌に一言。
　　「被害甚大だ」　（←口に合う物が少なくなって来たとの意味）