くれよん日誌

北陸からの十色な日録

必読!オニババ化する女たち

2006年12月21日 12時52分59秒 | 読書
おはようございます。
今日も着々と年末掃除進行中
カーテンの糊付けにシーツ用粉糊が最適なことを今年発見
洗濯機にガラゴロかけた後、一度取り出して粉糊を溶かし再度放り込めば完成
衣類用の糊に物足らなさを感じていたので、これは嬉しい発見でした。

まぁこのように雪月歌は自己が女性であることを充分に楽しんでいるのですが、自分の身体を良く知ると言う意味で上記新書はお勧めです。
先日読んだ「人間を幸福にしない日本というシステム」は外から見た社会の有様でしたが、これは内から見た有様なのではないかな・・・と。
賛否両論、事例によっては当てはまらない事も多々あるでしょうが、産科が減少中という切羽詰った地域の方には心強くなれる書でしょう。
はっきり言って切開なんて必要無いという意見に大賛成
陣痛促進剤なんて邪魔だし、終わった後も一晩中余波に苦しめられた経験を持つ身として、
いらんわいっ  あんなもん
身内その2はほとんど自然に近い形でしたので、らく~でしたよ。
自身は体験が無くても、先祖からの身体的記憶がちゃんと安全に働くものです。
著者からの提言として、19歳辺りでバンバン子供を産んでもらって資金や学業中は親類一同や国から援助を受けて育ててもらい、仕事が出来る40歳辺りから復帰してもらうのはどうかと言う未来図が示されていて、
あ、いいかもぉ~
と、大学に子連れで通学しているのを思い浮かべて賛同しちゃいました。
少なくとも雪月歌の祖母時代には、お金が無かったら親戚に食べさせてもらうって当たり前だったみたいです。
笑っちゃったのはその後、
子供を産み育てるのは賛成だが、結婚は相手の男がパートナーとしての能力が有るか分からないからダメだと言うブラジルの話。
これは賢い
素晴らしい判断力です。
彼の国ではスキンシップが多情にあると言う話でしたが、仕事柄いろんな子供に接する雪月歌。
情緒不安定だったり、反抗心が強い子だったり、なかには暴力的な子も居ます。
大体はそのうちに落ち着くと大目に見てますが、目に余ると
お仕置きだ~~~~
捕らえて団子虫状に抱え込んで丸めてだっこ
恐怖心で力の限り暴れていた子もホールドされちゃうと抵抗出来なくなってしまいます。
次回、必ずそういう子は「お団子にして~
と甘えて来るので、これは使える手ですよ
他人にだっこしてもらう経験が乏しいので、その居心地のよさに味を占めてしまうようです。
低学年ほど効果絶大なので、職場でもどうぞ
(近頃は幼稚園から荒れているらしいし)
雪月歌からの提言でした。

コメント
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