灯りを点けましょ♪

お雛祭りに相変わらずお仕事な雪月歌
「どうせひな壇飾ってあっても、何もしないんでしょ？」
母に見抜かれています。
お雛懐石するから、身内その２を連れていらっしゃいと言われてありがたく訪問
出掛けに「まさかね～そこまで？」
と疑ったものの普段の格好で（仕事途中で抜け出してきた事もあって）そのままGO－－－－
敷居を跨いだ途端、母、お着物姿で出迎え
ええええぇええ？
なんでそんな本格的な懐石なの？
（しまったーーーせめてスカートで来るんだった）
悔いる暇なく、「お碗温めて～ご飯詰めて～etc」
いきなりの水屋騒動に巻き込まれました。
ぶちぶち文句言う身内その２をあしらいつつ（感が鈍い自分を棚に上げて、人の説明不足のせいにせんといてっ一から十まで言ってあげるほど親切心なんて誰も持ち合わせてないわっ）
働くーーーーー

ご馳走の山に苦しみながら詰め込むーーーーー

時間に追われながら速攻で帰宅するーーーーー
（きゃぁ～もぅ自宅前で待っている人が・・・・）

自分、リスになってカラカラカラと車（時間）を回してる気がします。
（回してるんだか回されてるんだか・・・・どっちにしてもいとあわれ）


聞けば母。

「だって昨日の夕方、急に思いついたんだもんそうだそうだ、明日はお雛さまだから懐石料理にしようって」

めっちゃ思いつきで振り回されております、我ら

ぐったり～～～～

追記　言葉足らずだった事に気付く。
「懐石」でも当初「ミニ懐石」だと思っていたのね。お盆にひとまとめにして料理乗っけてある方の・・・・行ったら羹はあるし、籠は出るしで簡略化だけどちゃんとした『懐石』だったので、身の置き所が