くれよん日誌

北陸からの十色な日録

皆は休日だろうけど・・・。

2007年10月08日 22時40分37秒 | 読書
凄い豪雨でしたねぇ~~
レンタルビリーしに出かけたのはいいけど、あまりの雨にひぃい~~~っなんじゃこりゃ?
しかも、その後(ビリーは無事GETしました今回は7泊8日も隊長と一緒にキャンプ出来ます)近場の大型店舗に行けば、うじゃうじゃに子供連れが・・・・そうか今日は祭日なのか(雪月歌は先週旅行でお休みしたので、振り替えお仕事日だった

最低限の買出しのみしてUターン!
今日は先日から手に入れたかったをGETも出来て、一刻も早く帰って読みたかったんだもん。
未練なくさっさと引き揚げて、昼食と夕飯作りをしながら読んでいたのですが、いやぁ~~~面白かったです。

王様は裸だと言った子供はその後どうなったか

なんとまぁ~長々しい題名でしょうか。
おかげでこれだ
(新書って外見が同じなので見つけにくいのよね)
お馴染みの童話や民話・果ては大作家のパロディ風刺なのですが、読中何度も吹きだして笑い転げました。
いやぁ~いきなり予想外にも「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称こち亀)が出てきたときにゃぁ~状態になってしまい

第2話なんだか最近とみに叩かれまくっている某人を連想させ、そうよねぇ~何でも目にした物を鵜呑みにしちゃいけないわよねぇと呟きつつ、薄ら寒い思いになったものです。
第3話「(株)ショッカー」でたっぷり5分は笑いました。
資金繰りに悩む首領の背中が哀愁です。
第7話のどっちつかず物語には小国の生き延び方を指南されている気さえしてきます。
第9話の結末は雪月歌も大いに納得です。
お釈迦様の凡ミスにはひくついてしまうほど笑っちゃいましたけど。

えっとまぁこんな具合に立ち読みはお勧め出来ません。
思わず声を立てて笑っちゃうので、不向きと思いますわ
ちなみに第1話の結末は①を選択する雪月歌です。
あくまで現実主義派ということで・・・・
コメント
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