くれよん日誌

北陸からの十色な日録

体感、お稽古。

2007年10月11日 23時18分03秒 | 茶道
今朝一応試験中休みという身内その2に声をかけて、一路お稽古場の実家にGO
この時点でまだ8時代(9時にはもぅちょっとという時間帯だったと思う)
なのに。。。
雪月歌と前後して、他のおねぇさま方も次々と来訪

はい?・・・9時半だの10時に来るだのという話ではなかったのですか?

それから延々初炭だの後炭だの五行棚点前で、入れ替わり立ち代りでお稽古でした。

お昼を調達に行く暇さえ無いよ~~~~

しかも今日は後程軸を購入するか決めるのに、出向く予定だった為洋服だったのですが、まぁ来週からは完璧に着付けですな
あまりのしごきだったと見えておねぇさまの一人は雪月歌にこっそり。。。。
「今日はいつもよりも遅くなってしまったのじゃないの?」
雪「ううん、いつもこんなもんよ」
(まぁお客が居なかったから、拝見の手間が無い分スピーディーなのだが)
半日で5種類もの花月をこなした過去にくらぶれば、どうってことないさ
雪月歌の返答を聞いて、なにやらとなったおねぇさま達でしたが、雪月歌は大いに楽しみましたわ
休み無しにしごかれてた過去に比べて、お客で小休止が取れる分、身体的にはらくかもしれないです。
(でも、おねぇさま達には大変だったかも・・・・足元がフラフラになりかけてしまったのも居たし
母が一番疲れて大変なのは、言うまでもないのですが、教える合間合い間にちょっとした言葉尻で、
なるほどーーーーー
と思う事も多々あり、確かに有意義です。
それにしても教えるって本当に、アレコレに精通している実力がないと勤まらない物だな。。。。とは思いました。
雪月歌自身は『奥点前』のクセが意識していないと出てきてしまって、ちょっと大変でした。
以前聞いたことも、人に言っているのを聞くとまた改めて思うところもあったりして、何気に自分の勉強に成ります。
学ぶって楽しいですわ

ちなみにその後出張先に直で出向いたので、出立8時半帰宅21時という超ハードな一日になったのでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする