急須や蓋物の蓋のまんなかにある丸い突起状のツマミのことを「ギボシ」とよぶ。
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爆風スランプに「大きな玉ねぎの下で」という曲がある。
好きな曲だ。
ここでいう「玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根のてっぺんの飾りのことと解釈される。
この「玉ねぎ」や、高知の播磨屋橋、伊勢神宮の宇治橋などの欄干の飾りについている
擬宝珠が語源である。
擬宝珠のついた橋は、牛若丸が登場する絵にも出てきたような気がする。
伝統の形が、現代の生活必需品に、名前として受け継がれている。
現代では、楽しみが広がるように、ふくろうやうさぎをかたどったものもつくられている。
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