水の入った牡蠣の袋や、キムチ風というか中華風の「大豆もやし」の袋を開けるのはハラハラものである。 拙者は不発弾処理隊になったつもりで開封する。 慎重にやらなければ、予想もつかない方向に中身が飛散して、掃除をしなければならならなくなり、せっかくのものが口に入らなくなったりして、泣きべそをかくはめになる。 きっと、しくじったことのある人は、ひとりやふたりじゃないと思うがどうだろか? 泣きべそかいたのは、俺だけじゃないはずだ。