温度差についていけない。
温度差、と言っても近ごろ流行りの言い回しである、ものの感じ方ではない。
快適な冷房空間と天然自然空間との温度差だ。
仕事柄、事務所と倉庫をうろうろする。
一番暑い屋根裏の物置は４０度を越えて、覚悟して滞在すれば爽快な汗をかくことができる。
その他の倉庫は日陰の夏空間といったところで、天然自然温だ。
そこから事務所の冷房空間に移ると、その温度差に「ひえーっ」と声が出る。
この温度差にカラダがとまどうのだろう。
夏風邪は○○がひくという、ことわざのような言葉があるが、現代では下手に使うと叱られそうだ。
身の回りに、風邪ひきが何人かいるが、自分も含めて、それほど○○ではない。
