子供も二人参加しましたが、大人十人あまりで鬼ごっこばしたとです。
嬉野に引っ越してから、遊んでくださる愉快な仲間たちができて、いろいろな企画に誘っていただいております。
みなさん、二十代と三十台がほとんどなので、オジサンとしては足手まといにならないように静かにしています(?)
彼らのなかの数名が、「鬼ごっこ」を企画しました。嬉野の商店街のなかを縦横無尽に駆け巡ってのゲーム。ルールは基本的ないわゆる「鬼ごっこ」なのだが、逃げる人と「鬼」のスタート時間を五分ずらしたり、ゲームの時間を一時間半に限定したり、コースのあちこちに点数を定めた「宝物」を事前に隠してあり、「逃げる人」はその「宝物」の収穫によりつかまった時間が調節されて、順位に影響するなどの、さまざまな工夫がしてあった。
私はなぜかご指名で「鬼」に決められており、ヒーヒー言いながら追いかける役となった。みっちり一時間半を早足で動き回った。
さすがに走る体力は持ち合わせていない・・・・・
追っかけるのが鬼なら逃げる人は「福さん」と呼ぶことにしようか。
戦果はレディの福さんを一人ゲット。逃げ回ってけっこう疲れてました。
もっとたくさん捕まえられると思っていたが、「赤鬼」のつもりで赤い服に赤い靴で参戦したのが裏目に出て、遠くからも福さんたちに見つかっていて、先回りして逃げられたとのこと。トホホです。
しかし、いわゆる「子供の遊び」の鬼ごっこだが、たくさんの発見と驚きがあった。
いくつかあげてみると
①良い運動になる→娯楽性のあるスポーツとして成り立つ
②市街地の再発見ができる→ふだん通らないところを通ったり、日頃通り過ぎているところを何回も通ったりする。
③地域のかたや観光客と交流が発生する→観光の方に二回道を聞かれたし、地域のかたから二回声をかけられた
④参加者同士の交流が発生する→懇親会(ウチアゲ)を含めて新しい出会いがあったり、友人のことをさらに深く知ったりできる
というわけで、このイベントは商店や地域産業や教育なんかのネタとしてばっちり使えると思う。
このイベントの主催者には行政関係や商店のメンバーが中心だったので、必ずやこの経験を活かすでありましょう。
実行委員の皆様、面白いことを考える柔らかアタマと強靭な実行力に敬服するとともに、いろいろと心優しい配慮をありがとうございました。
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