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のほほん書斎(日高茂和)

アーネスト・サトウの心を思う

メモ書きか、何かの署名くらいしか紙に字を書くこともなくなってしまったが、今日は珍しく小学生の時からまったく進化していないとても「個性的」な筆跡でノート7ページほど字を書いた。
今年の四月から読み始めた幕末から明治にかけて日本に滞在し、徳川将軍をはじめ有力諸大名、幕府や諸藩の有力家臣たち、西郷・大久保・木戸・伊藤をはじめとした維新の立役者とも接触、交流のあったイギリスの外交官アーネスト・サトウの日記を主軸とした萩原延寿の大著「遠い崖」の第十二巻を今朝読了したが、明治八年に一時帰国した時にサトウが出かけたコンサートや親族といっしょに演奏した音楽が記録されているのをメモした。
これらの曲は、配信である程度聴くことができそうだ。
しばらくは残すところ2巻となったこの本と、サトウが聴いた音楽を追体験し、150年前に思いを馳せることにする。
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