お墓と供養の新時代

北海道札幌において、お墓納骨堂を中心とした終活全般について綴っております。

葬儀費用保険

2009年02月19日 | 保険
葬儀、仏壇、お墓などの費用に生命保険を、と考える方は多いはず。
医療保険とは、入院や手術の時に支払われる保険。
死亡で支払われるのが、終身保険。

保険には、保険金受取人が指定されるので、受取人であることを証明すれば間違いなく受取人本人が受け取れる。

葬儀費用のために保険を考える年齢になると、誰しも何らかの病気を持っており、
「病歴があるから、今さら保険には入れない」と思っていますか?

無選択型の終身保険は、つまり誰でも加入できます。
アフラックの終身保険どなたでもの場合は、
満80歳までの方なら、健康状態にかかわらず無条件で入れます。

ex.
満80歳男性
月々保険料6,000円で死亡保険金が335,400円。
満80歳女性
月々保険料6,000円で死亡保険金が442,800円。

契約後2年後から保障が始まる。
つまり、契約後2年経ってから死亡した場合に、上記の保険金が支払われる。

2年以内に死亡した場合は、既払込保険料相当額が支払われる。

月6,000円×24ヶ月=144,000円。
335,400円÷6,000円=55.9

契約後、24ヶ月以上(2年)55ヶ月以内(4年7ヶ月)に死亡した場合、払込保険料を上回る保険金が受け取れる。

掛け捨てではなく解約返戻金がある。
56ヶ月以上生きていたら、払込保険料の方が、保険金額より上回ることになる。
解約返戻金を受け取った方が得策?
解約返戻金は不明。

そろそろ近いが、2年は持つだろう
でも4年半以上は持たないだろう
という方には、お勧めかな。

とりあえず、アフラック終身保険「どなたでも」の契約申込書にある意向確認書には、
「あなたは、医師からあと3年しか持ちません、と宣告されましたか?」という確認事項はありません。


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