昨日見たパレードの中に、水色のドレスを着たディズニープリンセス・コスの女の子が何人かいました。
Tさんが、「あの水色のは、何姫?」ときくから、
「シンデレラ。」と教えてあげた。
「ふーん、シンデレラが人気があるんだねー。」と感心するTさん。
「私、あのくらいの歳の頃、白雪姫には、勝てると思ってたよ。」
「勝てるって、何?」
「白雪姫って、髪、黒くて短いし、私のほうが、かわいかったもん。」
ハイ、ハイ、って顔して、
「白雪姫の役、やったことがあるんだよね。」
「そうだよ。それも、自分から立候補じゃなくて、白雪姫の劇やりたいグループのリーダーの女の子から、頼まれたんだよ。『ぜひ、リルちゃんに!』って。」
「そのとき、何て言ったの?」
「『えー、あたしでいいかなー?』って。一応、ちょっと遠慮してみた。」
「そうだと思った。」
「でも、そのプロデューサーチックな女の子が、その当時、クラスの中では、かっこいい目の男子が学校の近所で自転車の二人乗り(←よいこはマネをしてはいけません。)をしているところを目撃して、『先生に黙っててあげるから、王子様役をやりな。』って、彼に話はつけたから、『あとは、リルちゃんだけなのよ。』っていうから、
『じゃあ、やってみようかな』って言ってOKした。」
思えば、小学一年生の頃から、大女優ぶっていたリルでした
Tさんが、「あの水色のは、何姫?」ときくから、
「シンデレラ。」と教えてあげた。
「ふーん、シンデレラが人気があるんだねー。」と感心するTさん。
「私、あのくらいの歳の頃、白雪姫には、勝てると思ってたよ。」
「勝てるって、何?」
「白雪姫って、髪、黒くて短いし、私のほうが、かわいかったもん。」
ハイ、ハイ、って顔して、
「白雪姫の役、やったことがあるんだよね。」
「そうだよ。それも、自分から立候補じゃなくて、白雪姫の劇やりたいグループのリーダーの女の子から、頼まれたんだよ。『ぜひ、リルちゃんに!』って。」
「そのとき、何て言ったの?」
「『えー、あたしでいいかなー?』って。一応、ちょっと遠慮してみた。」
「そうだと思った。」
「でも、そのプロデューサーチックな女の子が、その当時、クラスの中では、かっこいい目の男子が学校の近所で自転車の二人乗り(←よいこはマネをしてはいけません。)をしているところを目撃して、『先生に黙っててあげるから、王子様役をやりな。』って、彼に話はつけたから、『あとは、リルちゃんだけなのよ。』っていうから、
『じゃあ、やってみようかな』って言ってOKした。」
思えば、小学一年生の頃から、大女優ぶっていたリルでした